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6・8畳で暗い部屋のシーリングライトの選び方

6畳や8畳のお部屋のために、シーリングライトを購入したいが、いまいちどのような商品を選べば良いのかがわからないという方や、急にライトが壊れてしまって買い替えたいが、商品を選ぶ際のポイントがよくわからなくて困っているという方は多いかと思います。

そのような皆さまのために、シーリングライトを選ぶ際に、より明るく快適で、色も丁度良く、機能が充実している商品を選ぶためのポイントをいくつか説明させていただきます。

これから紹介するポイントさえ押さえていれば、自分の部屋や条件にぴったりの商品と巡り合うことができるでしょう。

6・8畳で暗い部屋のシーリングライトの選び方

暗いと感じる理由

きちんと部屋の広さに対応しているシーリングライトを購入したのに、いまいち明るさが足りないように感じたという経験をされる方は意外と多くいます。なぜ部屋の大きさを鑑みて選んでも暗く感じてしまうことがあるのでしょうか。

その答えは、LEDライトの性質の1つである直進性に隠されています。

従来からある白熱電灯の光は、周りに拡散することによって部屋全体を隅々まで照らすことを得意としていますが、反対に、最近増えているLEDライトの光はその直進性のために部屋全体を隅々まで明るくすることが苦手です。

この性質は光自身の特徴であるため、変えることはできず、どうしてもシーリングライトを使用すると部屋の隅が暗くなってしまうことが多いのです。

暗さを解消する方法

それでは一体、シーリングライトでは足りない明るさを解決するためにはどのような対策をすればよいのでしょうか。

まず簡単に解決できる方法としては、部屋の広さに比べてワンランク大きい商品を購入することです。

例えば、一般的には8畳の部屋には8畳用のライトを買う人が多いですが、8畳のライトの大きさでは必要最低限の明るさしか得られないことが多いです。

そこで、8畳のお部屋にワンランク上の10畳用又は12畳用の製品を取り付けると、十分に隅まで明るいお部屋を実現することができます。

もしも大きいサイズを買いすぎて、明るすぎると感じた場合は、リモコンで調整して少し明るさを下げるのもよいでしょう。

次にお勧めなのは、間接照明を上手に活用して部屋全体の明るさをカバーする方法です。

特にベッドルームなどは部屋全体を無理に明るくしてしまうよりは、ベッドサイドや枕元などにピンポイントで間接照明の器具を配置することで、必要な場所の明るさだけを丁度良く補うことが可能です。

更に、間接照明を用いることでおしゃれな空間を演出することもできます。

LEDの色にも注目

LEDの特徴として、様々なタイプの色を楽しむことができるという点があります。

その日のムードや雰囲気に合わせてライトの色を変更したいと考えている人には、調光機能や調色機能を兼ねそろえた、演出性の高い製品がおすすめです。

特に、調色機能が充実しているタイプのシーリングライトは、ライトの色味を自由自在に操ることで、部屋をロマンチックな雰囲気にしたり、大人っぽいムードを醸し出すことができるので、人気が出ています。

6畳8畳におすすめのLEDシーリングライト

日立LEDシーリングライトの特徴・おすすめポイント

日立のLEDシーリングライトの一部商品には、ラク見えという機能が備わっています。

ラク見え機能とは、LEDライトでありながらも、より太陽光に近い自然なあかりを再現し、文字などが見やすく色鮮やかに見える機能のことです。

家族団欒のスペースや子供の勉強部屋などにも適しています。

もう1つの特徴であるひろびろ光という特徴は、電気代の節約を実現する一方で、部屋や壁の隅々までを明るく照らすことにより、ひろびろとした快適なお部屋を演出できるという効果を持っています。

隅々まで明るくすることにより、全体の雰囲気も明るく開放的な印象になるため、広い部屋が好きな方に特におすすめです。

このように日立のシーリングライトには、ラク見えとひろびろ光といった、独自の特徴が兼ねそろえられているのです。

日立LEDシーリングライト
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パナソニックAIR PANEL LED HH-CC0885Aの特徴・おすすめポイント

パナソニックの本製品は、シーリングライトの中では比較的珍しく、丸ではなく四角いフォルムが特徴的なライトです。

四角い形をしていることによって、部屋がすっきりとスタイリッシュな雰囲気へと変身します。

また、一般的な丸型のシーリングライトとは異なり、光が上下左右へと広範囲にわたり広がっていくことができるため、隅々まで明るく、広々とした空間を演出することができます。

もう1つの特徴として、センターの光とパネル部分の光を切り替えることで明るさを切り替えることができる点も便利です。

中央部分を集中して照らしたい場合はセンター光のみを使用し、全体を照らしたい場合はパネル光を使用することによって、より効率よく用途に合わせて光をコントロールすることができるのです。