起きたての1杯は至福の時間です。
目次
朝、起きたてのコーヒーは格別なのではないでしょうか?
HOTやICEで飲んだり、砂糖やミルクを入れたり、ちょっと変わってはちみつやホイップをトッピングしてみたりと自分好みにアレンジして様々に楽しむことが出来るのもコーヒーの魅力なのではないでしょうか。
最近ではお茶を飲むよりもコーヒーを飲んでる方が多いなんて人も多くいると思います。
自動販売機では手軽に缶コーヒーを買うことが出来ますし、カフェやコンビニではその場で作成したコーヒーを飲むことだって容易です。
コーヒーの消費が多い県はどこ?
事あるごとにコーヒーを欠かさず飲んだりする人も多い中、一体日本全体だとどこの県がコーヒーの消費が多いのでしょうか?
今から出すランキングは2012~2014年の総務省が行った家計調査によるデータとなっています。(市ごとでデータが出ています。)
ではランキングを見ていきましょう。
1位 京都市→3,440グラム
2位 鳥取市→3,126グラム
3位 札幌市→2,940グラム
4位 大津市→2,902グラム
5位 福岡市→2,828グラム
6位 広島市→2,790グラム
7位 岡山市→2,728グラム
8位 金沢市→2,716グラム
9位 高松市→2,689グラム
10位 松山市→2,671グラム
と、このような結果になっています。
意外に良く街中で飲んでそうな東京は10位以内にランクインせず、割と関西から九州地方などの西日本のコーヒー消費量が高いことがわかりますね。
なぜ西日本地域はコーヒー消費量が高いの?
上で説明した通り西日本の割合がとても多くなっているのですが、何か関連性はあるのでしょうか?
実はもう一つ気になるデータがあり、西日本は1位神戸市、2位京都市、3位奈良市と食パンの消費量が多くなっているのです。
(4位~10位についても西日本地域)
この結果からパン食文化が根付いている西日本地域にはお茶よりもコーヒーを好んで飲む傾向が高そうなことが伺えますし、納得してしまいそうですよね。
意外と知らないコーヒーの淹れ方
お家ではインスタントコーヒーを選んでしまっていたり、缶コーヒーで済ませていたり、カフェでも何気なく頼んで何気なく飲んでいたりしませんか?
そんなコーヒーですが、どうやって淹れるのかご存知ない方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?
実際にコーヒーはどうやって作られているのかを見ていきましょう。
①ペーパードリップ
よく見かけることが多い技法ですよね。ろうと紙をセットしてコーヒー粉を入れて上からお湯を注ぎコーヒーを抽出していきます。
②ネルドリップ
なかなか聞き慣れないこのネルドリップはネルという布を先ほどのペーパー代わりに使用していきます。ちなみにネルとはネルシャツなどでおなじみの羊の毛から作られた布になります。ペーパードリップと比較するとコーヒーの油分が抽出されやすく口当たりまろやかな本格的なコーヒーを飲むことが出来ます。しかし紙と違って何度も使いまわすことが出来ますがその分お手入が大変になってきます。
③サイフォン
一見、理科の授業に出てきそうなこの装置を使ってコーヒーを抽出していきます。アルコールランプによって熱したお湯がフラスコ内でコーヒー粉と混ざり合いアルコールランプを避けコーヒーが落ちてくる仕組みです。この器具によりコーヒーを抽出するさまはとても美しく見とれてしまいます。そして何よりの魅力が初心者でも難しいこと一切なしで均一にコーヒーの味を引き出すことが出来ます。
④フレンチプレス
フレンチプレスはこの器具を使用してコーヒーを抽出していきます。サイフォンと違って持ち運びが楽で使いやすそうですよね。使い方もとても簡単でコーヒー粉とお湯を注ぎ入れ抽出時間になったらフィルターを押し込み粉と抽出された粉を分離させます。金属のフィルターいよりコーヒーの油分が抽出されるためにコーヒーをダイレクトに感じて飲むことが出来るようになっています。
このように代表的なコーヒーの抽出方法をご紹介しましたが、コーヒーの淹れ方にこのように何種類も方法があるってこと知ってましたか?
自分でも簡単に美味しいコーヒーを淹れてみたい!
今まではそこまでコーヒーに対してこだわりを持っていなかったもののちょっとプロっぽくおいしいコーヒーを淹れてみたい!と思ったあなたにご紹介したいのが「ドリップマイスター ADM-200」です。
ドリップマイスター ADM-200
5月下旬に発売する「ドリップマイスター ADM-200」。
想定価格は4,980円お手頃でお求めやすい価格になりそうです。
さて、「ドリップマイスター ADM-200」の仕組みとは給湯タンクが360度回転し給湯タンクに開けられた3つの穴によりお湯を均等にコーヒー粉に注ぎ入れることができる仕組みです。
しっかりと適正な温度で飲み頃のコーヒーを淹れることが出来てしまいます。
まとめ
お茶文化が根付く日本ですが近年コーヒーを多く飲まれる方が増えてきています。
それは手軽にコーヒーが手にいれる環境が揃ったことと和食だけではなく洋食も広く普及したことも関係してきそうです。
先ほどご紹介したデータでも西日本地域がこのことを物語っており、日本人にもコーヒーが無くてはならない存在になってきています。
そんな中コーヒーにこだわりを持ち始め自分で淹れてみたい。淹れてみようという人が増えているのも事実です。
でもそこまで本格的じゃなくてもいいから手軽に美味しいコーヒーを味わいたい人いは「ドリップマイスター ADM-200」がおすすめです。
どういう仕組みでコーヒーを淹れるのか抽出の様子を見ることが出来ますし、今後もう少し本格的に始めたい時に最初のステップとして検討してみてはいかがでしょうか?