コーヒーが大好きな人におすすめしたいコーヒーメーカーやコーヒー焙煎機を今まで多くご紹介してきましたが、コーヒーだけでなく紅茶や緑茶も飲みたくなるという人ももちろんいますよね。
コーヒーの為だけにひとつの家電を買う贅沢もいいですが、気分で飲み物を変えたいけどそれぞれ必要な器具や手順が違うから面倒・・と感じている方におススメしたい、便利な「コーヒー&ホットドリンクメーカー」をご紹介致します。
クイジナート コーヒー&ホットドリンクメーカー SS-6B
目次
昨年11月にクイジナートが発売した「コーヒー&ホットドリンクメーカー SS-6BK/WJ」。
その名の通り、温かい飲み物を数種類淹れられる優れものです。
抽出方法は、本体のフィルターカップに市販のコーヒー粉を入れて使用するオーソドックスなドリップ式です。
大きな特徴は、フィルターに紅茶や緑茶の茶葉を淹れればいろいろな種類の飲み物を淹れて楽しめる点です。
コーヒーだけの為にコーヒーメーカーを買うのもな・・とためらっていた方におススメの商品です!
一台でいろいろなホットドリンクを楽しめておトク!
フィルターに入れる茶葉でコーヒー以外にも紅茶や緑茶、ウーロン茶などを楽しめるわけですが、それだけじゃないんです。
本格コーヒーの多彩な味を楽しめるキューリグのコーヒーメーカー向けに作られている、コーヒーや紅茶のカプセル「K-cup」が使えるんです!
K-cupは味と品質にこだわって日本人の好みを追求して作られており、上島コーヒーの国内工場でパッケージングまで一貫して製造されているこだわりのカプセルです。
フレーバーも豊富で、カプセルに閉じ込められた炒りたて・挽きたての味わいをとても手軽に楽しめちゃいます。
K-Cup専用の抽出カップがついているので、ドリップ用のフィルターと交換してセットするだけです。
選ぶ際にドリップ式かカプセル式かで迷う方も多いコーヒーメーカーですが、これなら迷う必要なしですね!
もちろん味にもこだわり!蒸らし機能でうまみ引き出す
SS-6Bは、1秒に2ml抽出する「ゆっくり抽出」と、お湯を注いだ後に自動で10秒蒸らしてじっくりと茶葉の旨みとコクを引き出す「蒸らし機能」が搭載されています。
ゆっくり時間をかけて抽出することで、深い味わいを楽しむことが出来ます。
「ホットドリンクメーカー」と聞くと、コーヒーに特化したコーヒーメーカーなどより美味しくなさそうと思いがちですが、抽出法へのこだわりでおいしくて味わい深いホットドリンクが楽しめそうです。
フィルターは繰り返し使えてお手入れ楽ちん
フィルターは食洗器に対応しており繰り返し使えて、紙のフィルターよりはるかに経済的です。
エコで嬉しいですね!
また、30分で自動オフになる機能がついているので、つけっぱなしにする心配もありません。
コンパクトで一人暮らしでも
本体サイズ約185(幅)×310(高さ)×300(奥行)mmとかなりスマート。
1人暮らしのお部屋でも場所を取らず、シンプルでおしゃれなデザインがインテリアに馴染みそうです。
ちなみに給水タンクは最大容量が1500mlでおよそ8杯分です。
お値段14000円とお手頃・・!
あの有名なポールボキューズで使用されていることで知られているクイジナートですが、かなり手の出しやすいお値段です。
市販の茶葉をさらに美味しく、しかも様々な種類を楽しめて、このお値段はとてもコスパが良好と言えるのではないでしょうか。
上位機種 プレミアムコーヒー&ホットドリンクメーカーSS-10J もおススメ
SS-10Jはおよそ1万円お値段が上の上位機種です。
基本的な技術はSS-6Bと変わりませんが、液晶画面がついてゴージャス感がアップしています。
SS-6Bより細かな水量設定が出来るので、さらにこだわりたい方にとってもおススメ。
また、個人的にそれはかなりありがたい!!と思ったのが、「ホットウォーター」機能がついていること。
アツアツのお湯がそのまま出るので、電気ポットのような役割も果たしてくれるわけです。
インスタントの飲み物やスープなども手軽に作れて、これは特に一人暮らしだと重宝するのではないでしょうか?
また、90mlのお湯を流すことで中に付着した飲み物を洗い流すことができる「リンス」機能がついており、違う種類の飲み物を淹れる時に、SS-6Bだとフィルターを洗う必要がありましたが、その手間もなくなりかなり便利です。
最大容量も2200mlにパワーアップ。
ファミリーにもおススメです。
まとめ
おうちでカフェ感覚のホットドリンクを楽しめるSS-6B、SS-10J。
口コミによると、特に緑茶が顕著に違いが分かるほど美味しく淹れられるそうですよ。
また、ホットドリンクメーカーではありますが、濃い目に入れて氷を入れてアイスを楽しむのもとっても美味しいそうです。
マルチな活躍をしてくれそうですね。