電動自転車｜欲しいけど・・ってずっと悩んでる。今どきのおしゃれ自転車の選び方とおススメ！

どんなに科学的な交通手段が発達しても、自転車は200年近く前に発明されたとは思えないその手軽さとハイブリッドさで今も世界中で人々に使われている移動手段です。

単なる移動手段としてだけでなく、クロスバイクやマウンテンバイク、ビーチクルーザーなど、趣味で自転車を楽しむ人も多いですね。

そうは言っても日常的に自転車に乗る人のほとんどは、通勤通学や子供の送り迎え、買い物などに利用していると思います。

自転車は便利だけど、重い荷物を持っていると当然それなりに疲れる・・

けど電動自転車ってなんかダサいイメージ・・

そもそもどう選べばいいかよく分からない・・

今日はそんな方の為に、電動自転車の選び方とおしゃれでスタイリッシュなデザインのおススメ電動自転車をご紹介致します。

バッテリーは、容量が小さいほど充電回数が増える為、寿命も短くなります。

８から９Ahくらいが最近では標準的ですが、４Ahでも普段のお買い物には十分で、毎日５Km乘っても約5日間持ちます。

９Ahですと１度の充電で強モードでも３０Kmちょっと乗れます。

７００～９００回の充電がバッテリーの寿命なので、普通に乗れば７年～９年乗れる計算になります。

電動自転車に搭載されているのはリチウムイオンタイプの電池で、自然放電やメモリー効果（電池を使い切る前に充電をすると電池の持ちが悪くなる現象）はほとんどないと言われていますが、継ぎ足し充電するよりは使い切ってから充電する方が充電回数が少なくて済みますので、毎日の走行距離と残りの電池で走れる距離とを照らし合わせて使うことをおススメします。

バッテリーが大きいほど価格も上がる為、毎日どの程度走行するか自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。

価格だけで選ぶと容量の小さいバッテリーになり、2、3年でダメになる、なんてこともザラです。

バッテリーの交換は2～4万円ほどかかるので、長い目で見た時のコストのバランスを考えましょう。

タイヤサイズで選ぶ

電動アシスト自転車の一般的なタイヤサイズは20インチ、24インチ、26インチ、27インチ。

タイヤサイズが大きくなるほどひと漕ぎで進む距離が長くなり、タイヤ面積も大きくなるので乗り心地がよくなります。

その半面、必要な駐輪スペースが大きくなることやサドルが高くなるので、体格に合わせたサイズを選びましょう。

ギアの種類で選ぶ

一般的に電動自転車に搭載されているギアは３段です。

３段タイプは街乗りに向いています。

電動自転車は法律で24Ｋｍを超えるとアシスト量がゼロになるので、元々ギア比が低く、ペダルを一生懸命回さないとスピードが出ないことも相まって、スポーツ走行には辛いものがあります。

街乗りだけでなく、スポーツ走行にも使いたい方は多段タイプを使うことをおすすめします。

時速24ｋｍを超えても普通のスポーツ車のように走ることができます。

価格帯で選ぶ

安い電動自転車だと2万円台からありますが、高い電動自転車との違いはずばりサポートの差です。

安い電動自転車を販売している店は、メーカーとの連携が弱く、いざ故障などが起きた時のサポート体制が弱いのです。

買ったお店以外の自転車屋さんにもっていっても、パーツの調達が出来ずお断りされることが多いので、長い目で見て手厚いサポートの受けられるお店で購入しましょう。

価格帯別の主な種類は以下の通り。

国産一流メーカー品　65000円～
国産自社ブランド　40000円～
輸入一流メーカー品　100000円～
輸入品自社ブランド　20000円～

目先の値段委とらわれず、自分に合った電動自転車を選ぶことが何より大事ですね。

では以下からおすすめのおしゃれな電動自転車をご紹介致します。

YAMAHA（ヤマハ） 2016年モデル PAS VIENTA5（ヴィエンタ5）

メーカー価格　￥120,000（税別）

かわいい見た目で女の子に人気のスポーツモデルです。

お出かけ前の30分でも約35％充電出来るので、忙しい朝でもササッと充電出来ます。

残りアシスト走行可能距離を表示してくれるので、充電切れの不安を軽減してくれます。

電動自転車にしてはコンパクトなので、駐輪場にも停めやすく、女性にも使いやすいのが魅力的です。