原付バイクほど便利な乗り物はない!
目次
バイクで憧れてしまう映画と言えばこれ。
「quadrophenia(さらば青春の光)」
主人公の乗るランブレッタは最高にクールです。
ラストを思い出してアツくなります。
洋楽好きなら一度は憧れる、ミラーがそそり立つモッズなベスパ。
音楽やカウンターカルチャーに興味のない人からすると、原付というと学生やおじいちゃんの移動手段といったイメージかもしれません。
しかし原付は機能面は荷物が大して乗らない、一人しか乗れない乗り物で、どちらかと言うとファッション性を重視した乗り物。
しかしその手軽さ、維持費の安さは言わずもがな、日常生活でとても役立つ乗り物です。
最近では電動自転車の普及で若者のバイク離れが進み、バイクの生産量は全盛期の2割ほどだそうです。
しかし原付バイクに乗っている者からすれば、自転車?漕がなきゃ進まないなんて意味わからない・・ってくらい原付は便利で、一度乗り始めたら他の交通手段はもう無理ってくらい愛用しちゃうんです。
原付バイクのメリットをご紹介します。
本体価格が安い原チャ
原付は新車でも本体だけなら10万以下で買えちゃいます。
つまりそれなりの機能の電動自転車より安い・・!
例えばレッツ4ですと、
- 車両本体価格:100,000円
- 登録代行手数料:5,400円
- 納車整備手数料:10,800円
- 自賠責保険(5年分):17,330円
- 合計:133,530円
いい電動自転車は余裕で10万円を超えますので、トータルで見ても大差ないですね。
維持費が安い
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・車検なし
・任意保険
・必須の自賠責保険も年間約5000円
・税金も年間1000円
・約500円でガソリン満タン
・オイル交換も年間3000円程度
とにかく車に比べると維持費が安いです。
ガソリンは乗る頻度や距離にもよりますが、私自身は月1回くらいしか入れません。
運転しやすい
普通免許があれば誰でも乗れる原付。
小回りが利き、女性でも乗りやすいものが多いです。
駐輪場の多くに停められるので駐車にも困りません。
デメリット
交通ルール上でのデメリットも少々あります。
- 高速道路、有料道路では乗れない
- 速度制限が30キロ
- 二段階右折しなくてはいけないことが多い
これらに注意して安全運転を心がけましょう。
おススメ原付バイク
HONDA トゥデイ
価格がお手頃な入門タイプ。中古でも多く見かけます。
価格は5~10万円。
長距離には向きませんが、日常で乗る分には全く問題ありません。
YAMAHA ヴィーノ
おしゃれなデザインの多いヤマハ。
女の子に人気のモデルです。
価格は10~18万円。
原付のわりに積載量があり、シート内やハンドル下に物が入ります。
ホンダ エイプ50
ネイキッドバイクが小さくなったような原付。
カスタム次第により結構な速度が出るようです。(速度違反には気を付けましょう)
マニュアルなので乗りやすさよりも操縦感、いじって遊びたい方向けです。
価格は27万円~とちょっとお高めになります。
ホンダ ズーマー
無骨なデザインでかっこいいバイクです。
燃費が良く若者に人気です。
価格は243000円~です。
ホンダ リトルカブ
郵便屋さんなどが業務で乗っているカブより小柄なリトルカブ。
レトロな見た目が可愛く女性にも人気です。
価格は216000円~です。
原付乗りにおススメの専用家電
B+COM(ビーコム) バイク用Bluetooth(ブルートゥース)式ワイヤレス・オーディオ アンプ スピーカー
音楽を迫力のステレオ・サラウンドかつワイヤレスで聴けるんです。
携帯のナビ音声も高音質ではっきり聴こえます。
ハンズフリーで、手ぶらで電話に出られる便利アイテム。
さらに乗っているもの同士で会話も出来る聴きトークという機能がついたものまであります。
見た目もスタイリッシュな機器ですね。
運転に集中して、安全には気を付けて使いましょう。