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外付けHDDのHDDレコーダーなら録画時間を気にして消去する必要なし!

もはや生活必需品!HDDレコーダーがおススメな理由


見たい番組がたくさんある人にとって、HDDレコーダーなどの録画機器は欠かせませんよね。
面白い番組に限って時間帯がかぶっていたり、用事のある日に放映していたりするものです。
学校や仕事、遊びに行ってる間など、リアルタイムに視聴出来ない時間に自動的に予約録画してくれて、空いてる時間にまとめてゆっくり見るのを楽しみにしている方も多いと思います。
HDDレコーダーは、その名の通り、購入時にHDDが内蔵されていますが、もちろんその録画時間には限界というものがあります。
HDDレコーダーの機種や録画モードにもよりますが、地上デジタルハイビジョンをそのままの画質で録画した場合、1TBでだいたい120時間から130時間程度。
連続ドラマ、アニメに加えて映画やスポーツのような、ある程度長い放送時間の番組を頻繁に録画するのであれば、あっと言う間に容量が不足してしまいます。
また、放送時間の延長がある場合は、余裕を持った容量を確保しておく必要も発生します。
毎日のようにHDDレコーダーの内蔵HDDの容量を気にして、無理をして時間を作って録画視聴したり、本当は保存しておきたいけど次の録画に間に合わせるために泣く泣く消去するという経験は、数世代前のモデルのHDDレコーダーを使用していた方であれば誰でも心当たりがあるでしょう。
筆者もこの現象はあるあるです。

外付けHDD対応レコーダーが便利!


そんな問題を解決するのが、外付けHDDに対応したHDDレコーダーの登場です。
多くの場合、接続は簡単で、外付けHDDとHDDレコーダーのUSB端子にケーブルで接続するだけです。
HDDレコーダーの内蔵HDDが一杯になっても外付けのHDDに録画出来るので、総容量を大幅に拡張する事が出来ます。
最近では、4TBのHDDが最高値だった時期と比較するとかなり手頃な価格になってきています。
録画時間は約500時間で、上述のような約130時間録画できる1TBのモデルに接続すれば、合計630時間もの録画が可能となります。
これならば、大抵のケースで残りの録画時間を気にしてHDDレコーダー内蔵のHDDを頻繁に消去する必要は無くなるばかりか、例えば2チューナー搭載のHDDレコーダーであれば、24時間録画を約2週間も続けられる程の容量になります。

換装が簡単でお手軽


もうひとつのメリットは、HDDの換装の容易さです。
HDDレコーダーに内蔵されているHDDは、将来的な容量の不足だけではなく、経年劣化による修理や交換が必要な時期が、いつか必ずやって来ます。
内蔵HDDしか選択肢の無いHDDレコーダーしかなかった時代は、メーカーに修理や交換を依頼する必要がありましたが、外付けHDDならば、自分の手で容易に交換する事が可能で、利便性の面からも、外付けHDDに対応したHDDレコーダーが当たり前となりつつある昨今は、ユーザーにとって歓迎される傾向です。