LGの4Kテレビの評価は?
LGの4K対応液晶テレビ。韓国ブランドだけど画質や色彩表現など評価やクチコミは気になるところ。発売当初からの旧モデルからみると43インチから最大75インチまでとラインナップも豊富。現在主流になりつつ人気のサイズ55インチも定評があり、4K対応液晶テレビ入門、2Kからの乗り換えにもおすすめです。
さて、LGの4K対応液晶テレビの性能や特徴、人気の理由などがどうなのか。LG4K対応液晶テレビを買うならどんなところが良いポイントなのかについてご紹介いたします。
1番のおすすめポイント
韓国の家電メーカーであるLGエレクトロニクスの知名度が高まっています。
その背景には4Kテレビの存在があり、上位機種ではOLEDという有機ELを使用したディスプレイが採用されています。黒が抜群に映えるディスプレイで、そこには独自の高い技術が導入されているわけです。
液晶テレビのようにバックライトを必要としないので、ブラックの色が一層際立つことになります。
2018年モデルからのハイエンドモデル「SK8500P」と「SK8000P」、スタンダードのる「UK7500P」と「UK6300P」の4シリーズが追加されています。
ハイエンドモデルSK8500Pは「TruNano® Display」に変更され、光の明暗が緻密に表現される直下型のLEDバックライトを採用、全モデルに人工知能技術「ThinQ AI」の搭載など目玉ポイントが多い。
スマートTVとしてコンテンツ検索、アプリ起動などリモコンに話しかけて操作も可能なのも今は良いポイントです。
上位機種のポイント
テレビの命はブラックカラーにあるといわれるほど、黒を如何に鮮やかに映し出すかに開発のしのぎが削られてきました。そして遂に有機ELの登場で、命を吹き込まれたテレビが誕生したわけです。
その中でもLGエレクトロニクスの4Kは群を抜いており、国産の有名メーカーと比較しても格段に鮮やか映し出されます。特にブラックと他のカラーとのコントラストが、明らかに異なるわけです。
画質や画面の特徴
LGの4Kテレビは照明の映りこみも軽減されており、驚くほど鮮明になっています。その凄さは生の現場にいるような、ありありとした臨場感に現れています。
驚きなのが本体の薄さで、フレームの最薄部分がおよそ4.6ミリと殆ど1枚のブレードと同じということ。
そこまで研ぎ澄まされることでスリムなボディが実現されているわけです。
さらにライブプレイバック機能が搭載されており、観ている番組をそのまま録画することが可能です。
おすすめ機能や人気の理由など
国産の有機ELディスプレイを使ったテレビはありますが、どれもディスプレイ自体はLG製となっています。その結果割高となり、LG製のテレビよりも相当値段が高くなるわけです。
値段だけを見るなら、有機ELよりも液晶ディスプレイが適しています。
LGの液晶テレビは日本のメーカーよりも、およそ3割程度安いからです。安さの理由としては広告費を抑えているからで、そのほかにも様々なコストカットで低価格を実現しています。
まとめ
4Kテレビの売れ行きは次第に伸びており、東京オリンピックに向けて加速すると予想されています。それゆえ価格が安定している現在が狙い目であることは間違いありません。
長年慣れ親しんできた液晶テレビも寿命を迎える時期なので、この際4Kテレビにする家庭が増えているわけです。
2018年の12月には4Kの本放送がBSで始まるので、それにあわせて買い換える人もいると言えます。
但し現在発売されている4Kテレビは専用のチューナーが必要なので、注意が必要です。