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7社を比較!ヘルシー調理家電ノンオイルフライヤーはどのメーカーにする?

ヘルシー調理家電「ノンフライヤー」で揚げ物が食べたい


揚げ物が好きだけど、カロリーを気にして控えるという人も多いですよね。
揚げ物はたしかにカロリーが高く太りやすい料理方法ですが、おいしさはまた格別で、控えると言っても我慢できない時もあります。
人は油を口にしたときに幸福感を得るような仕組みになっていると言われており、揚げ物を食べたいという欲求に打ち勝つことができず、油をふんだんに使った揚げ物を心ゆくまで食べちゃうという人もいるのではないでしょうか。
揚げ物にはメタボや肥満の可能性がつきまといますから、食べるのを諦めるか、スリムな体型を諦めるかの2択を迫られます。
しかし、近年誕生したノンフライヤーという救世主をご存知でしょうか?

ノンフライヤーとは?


ノンフライヤーとは、油を使わずに揚げ物がつくれる画期的な調理家電です。
摂氏最高200度までの高温の熱風を食品に吹きかけることで、食品中の水分と油分でもって調理をするような状況にし、揚げ物をつくります。
油を使わずに揚げ物をつくれる調理器具とあって、揚げ物が好物だけどカロリーが気になる消費者にとってはこの上なくありがたい存在なんです。

メーカー別ノンフライヤーの特徴

フィリップス ノンフライヤープラス


ノンフライヤープラス ダブルレイヤーセット HD9531
フィリップス ノンフライヤープラスの特徴は、その重厚な形状です。
圧力なべをイメージさせる重厚さですが、オーブンとしても使えて、グリル、ロースト、ベイクが可能です。
ノンフライヤーは揚げ物専用のものと考える人も多いですが、そういうわけでもなく、幅広く活用できるんです。
「ノンフライヤープラス ダブルレイヤーセット HD9531」は、食材を2段に重ねて調理できるダブルレイヤーが採用されており、2倍の量を一度に調理できます。

アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン


ノンフライ熱風オーブン FVH-D3A
アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブンは、価格の手ごろさとオーブントースターとしても使える便利さで人気です。
グラタンなども作れて、トーストは一度に4枚焼けるので、トースターとしての普段使いでも重宝しそうです。
温めなおしにも使えて、温めなおしをすると脂質が2割ほど減り、カロリーが15%もカットできます。

ショップジャパン カラーラ ノンフライヤー


カラーラ AWFM-WS3
カラーラ ノンフライヤーは、価格コムのノンオイルフライヤー人気売れ筋ランキングで上位の人気機種。
食洗機でも洗えて油分を83%もカットできます。
食材の表面に膜を作ってうまみを閉じ込め、まるで油で揚げたような満足感をキープしてくれます。

ティファール アクティフライ


アクティフライ FZ205088
ティファール アクティフライの特徴は、なんと従来のフライヤーと比べて99%オイルをカットすること、ふたが透明で調理中の様子がひと目でわかること、食洗機で洗えること、簡単に分解してフライパンとして使えること、コードの長さがおよそ1.4mと比較的長いことなど多くあります。
調理中の様子がわからない機種が多い中で、ふたが透明なことは嬉しいポイントです。
揚げる、炒める、煮込むなど豊富な調理法が可能で、自動かくはんもしてくれるので、おまかせ調理が可能です。
またフランス製であり、揚げ物の本場フランスで工夫され製造されたティファール アクティフライは、国産品に負けず劣らずなかなかのものです。

ツインバード ノンフライオーブン


ノンフライオーブン TXS-405X3W
ツインバード ノンフライオーブンの特徴は、200度までという機種もあるなか、最高250度まで温度調節できることです。
オーブントースターのような形状であるため、揚げ物以外にシフォンケーキづくりなどにも使えます。
また価格も5450円ほどとかなりお手頃で、試しに買ってみるには手の出しやすいノンフライヤーです。

siroca(シロカ)crossline


siroca crossline SCO-401
siroca(シロカ)crosslineの特徴は、普通のオーブントースターのような形状で、基本的に普通のオーブントースターとして使える点です。
コンパクトでありながらトーストを4枚同時に焼けて、焼き菓子や焼き魚なども作れます。
価格も1万円を切るお手頃さで、コンベクションオーブンとしてもとてもお買い得です。

日立 VEGEE


VEGEE HMO-F100
日立 VEGEEは基本的にはコンベクションオーブントースターで、ファンで庫内の熱を循環させ、揚げ物だけではなくさまざまな調理ができます。
低温調理で手作りパンやスイーツも作れて、料理の幅が広がります。

まとめ


ノンフライヤー調理家電はかなり目新しい印象を受けますが、オーブントースター型の商品で、ずいぶん前から、油を使わない揚げ物調理が可能になっていました。
最近では比較的安価に入手できるので、揚げ物が大好きなお子様がいるご家庭や、カロリーや油分、コレステロールが気になる方は、トースターを買い替えるタイミングでノンオイルフライヤーを検討してみるのがおススメです。