レコードはまるで本物のバンドがそこにいるような臨場感のある音がします。
シールドを通ってくる音だけでなく弦を弾く音まで聞こえたりして、今でも音楽愛好家に愛される理由が分かります。
最近はBluetooth対応だったりUSB接続できるレコードプレーヤーが登場していますが、それらとは一線を画すくらい驚きのスピーカーを発見しました。
逆の発想でレコードを鳴らす RokBlok
ぱっと見、「ん?どういうこと??」となりますよね。
こちらは、レコードの上でスピーカー自体が「回って」レコードの溝を読み取り音を出す、世界一小さなワイヤレスレコードスピーカーなんです。
レコードは「回る」もの、という我々の常識を覆す斬新なアイデアですよね。
ぺたりと置いたレコードの上をスピーカーがぐるぐる回る光景はかなり異質です。
なんと言ってもポータブル性が高い!
「世界一小さい」と自称するだけあり、この斬新な発想によって従来のレコード再生機器ではありえないコンパクトさを実現しています。
サイズは約5×5×11センチ、重さは91グラム。
もちろん外など場所を選ばず手軽にレコードを再生出来ます。
2時間の充電で約4時間連続で再生が可能。
操作もシンプル
通常のレコードプレーヤーよりも操作もかなりシンプルになっています。
レコードの上に本体を載せてレバーを引くだけで再生が始まります。
停止したい時は手をブロックの上にかざすだけ。
こう見えてBluetooth対応
正直おもちゃのような印象を受けがちですが、何気にBluetooth対応です。
外部スピーカーやヘッドフォンにBluetoothでワイヤレス接続すれば、もっと大きな音でレコードを楽しめます。
Bluetoothは約10メートルの範囲で使用が可能です。
発送は9月以降
この商品はクラウドファンディング商品ですが、この斬新なアイデアで目標額の大幅に上回る資金を達成したそう。
もう出資期間は終わっているようですが、17990円で予約を受け付けているようです。
9月以降の発送と手元に届くのは少し先ですが、それでもかなり人気の出そうな商品ですね。