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ルンバなどメーカー別比較まとめ!ロボット掃除機の値段とか性能とかレンタルとか

ロボット掃除機がそろそろ欲しいなあという方に


ロボット掃除機が初めて世に出てきた時、SFみたいだと思った方も多いのではないでしょうか。
あの近未来感にワクワクしたものですが、そんなロボット掃除機も今では多くのご家庭で利用されています。
ロボット掃除機の出現は今、掃除の概念を変えようとしています。
掃除がロボットによって全自動になれば、掃除はするものではなくて、勝手に掃除されているものになり、掃除という時間や概念がなくなりつつあります。
また、ロボット掃除機も各社からいろいろな物が出てきました。
そこで、それぞれの良さを知っておくと便利です。

元祖ロボット掃除機・ルンバ


何と言っても、ロボット掃除機の定番はアイロボット社のルンバです。
ロボット掃除機と言えばイコールで自動掃除機ルンバに繋がる方も多いのではないでしょうか。
自動掃除機ルンバは日本でのナンバーワンシェア8割を誇り、知名度はNo.1です。
初期はバッテリーが続かないなど言われていましたが、今では改良が重ねられ、吸引力が初期の5倍に、バッテリー寿命も最大で1.5倍まで向上しました。
さらにスマホから操作が可能です。
多くの人が使っている実績のあるロボット掃除機の代表格を使ってみたいという人に対しては向いています。
ルンバ680、ルンバ800、ルンバ900といったシリーズのある自動掃除機ルンバですが、「どれがお勧め?」と悩んでしまう方も多いと思うので、これらのシリーズの機能の違いを説明していきたいと思います。

自動掃除機ルンバ900シリーズ


自動掃除機ルンバ900シリーズには980と960の2つの型式があり、ルンバがwifiに接続できる環境ではiRobot HOMEアプリも使用可能です。
980はゴミ除去量が約2倍、稼働時間が通常清掃時で120分、960はゴミ除去量が約1.5倍、稼働時間は通常清掃時で75分となっていて、ルンバ980はカーペットでの除去率を上げるカーペットブーストが搭載されているちがいがあります。

自動掃除機ルンバ800シリーズ


自動掃除機ルンバ800シリーズには876、885、880、875、871、870があり、ゴミ除去量は約1.5倍、最大稼働時間は60分となっています。
800シリーズはiRobot HOMEアプリには対応していませんが、ゴミフルサインやダストカットフィルター、自動充電やスケジュール機能、ゴミが多い場所を発見し集中的に掃除してくれるダートディテクトモードなどの掃除に便利な機能は搭載されています。
また、ルンバ876には自動掃除機ルンバの進入禁止区間を作るヘイロー機能が、ルンバ885、880には、自動掃除機ルンバが複数の部屋を掃除する時に見えない壁で部屋を区切って清掃してくれるライトハウス機能が搭載されています。

自動掃除機ルンバ700シリーズ


自動掃除機ルンバ700シリーズは900、800シリーズに搭載されていた集中清掃モードは搭載されていません。
しかし、ルンバ780にはヘイローモードやゴミフルサイン、ライトハウス機能が搭載され、それ以外は800シリーズに近くなっています。
また、タッチパネルはないもののゴミフルサインで知らせてくれるルンバ770、ゴミフルサインはないもの、ルンバの清掃性能を実感するには十分な機能を備えたルンバ760などもあります。
また自動再開機能はないものの、自動充電やゴミセンサー、スケジュール機能を備えた680、ヘイローモードが無い意外は680と変わらないルンバ654、スケジュール機能はないもののルンバ654と性能は変わらない622、自分で掃除開始ボタンを押す必要のある537、自動充電はないものの性能は変わらない527Jなどもあります。

このように沢山の型番がある自動掃除機ルンバですが、数字が大きくなるほど沢山の機能が搭載されています。
「どれがお勧め?」と悩んだ場合は、「どういう掃除をしてほしいか」で選んでいくといいのではないでしょうか。
たとえば、ほぼ自動で掃除をしたり、アプリによる設定が行いたい場合はルンバ900、アプリは使わないけど自動で掃除を行いたい場合はルンバ800、というように、機能の違いと自分の生活を照らし合わせていくことによって、ぴったりな自動掃除機ルンバがみつかると思います。
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おにぎり型で話題のルーロ


続いて、ルーロです。
パナソニックから出ました。
外観が丸でなくて三角形なのが特徴ですが、それだけに小回りか効いて丸形ではできなかった隅っこのゴミをこの形状でかき集めることができます。
30年前からロボット掃除機の開発を続けてたどり着いた姿で、丸型掃除の弱点が気になる方に向いています。

コンパクトなminimaru(ミニマル)


最後に、日立のminimaru(ミニマル)です。
ミニ、マルの名前どおり、このロボット掃除機は、丸くて小さいロボットの形が特徴です。
「ルンバ」は約35cmありますが、日立の「ミニマル」は約25cmしかなく、10センチも小さいのです。
そのために、椅子の下など、今までのロボット掃除機ではサイズでは入れなかった隙間でも入ることができます。
例えば、10センチの高ささえあれば、椅子の下や机の下にもぐりこむことが可能です。
また、ミニマルのために開発された「小型ハイパワーファンモーターR」が搭載されていて、カーペット、畳、フローリングなど床の質に分けてパワーを自動で調節してくれるロボット掃除機です。

格安でロボット掃除機が買える「ジェネリック家電」

大手メーカー以外にも、「ジェネリック家電」ならお手頃な値段でロボット掃除機を手に入れることが出来ます。
安いロボット掃除機が欲しい方は「ジェネリック家電」をチェックしてみましょう。
詳しくはこちら
【ミヤネ屋で紹介されて話題に!?】格安なロボット掃除機ならコレ!

おうちに合ったロボット掃除機を選ぼう


このように、今のロボット掃除機は、単に掃除をしてくれるだけでなく、パワーを強くしてきれいにしてくれたり、形やサイズを変えることにより、いかに細かいところのゴミを吸い取ってくれるかということに向かっています。
選び方としては自分の家の様子に合わせて選ぶと良いです。
例えば、比較的に広くてよく汚れるという家は、ハイパワーのルンバ、細かい隅まで確実に取りたいという家は、ルーロ、一人暮らしで机などが少し狭いところに有る家では小さなミニマルという具合です。
それぞれのロボットが得意とするものか少しずつ違います。

家でのロボット掃除機の導入を考えた時によく問題にされるのが段差問題です。
全く段差のないバリアフリーのお宅はあまりないでしょうから、部屋間の移動がスムーズに行くか気になりますよね。
今発売されている各種機種の機能表示を比較して見ると大抵のものが1cm~2cmの段差を乗り越える性能があることが分かります。
家電量販店でよく見るルンバ、ルーロ、トルネオロボなどは2cmを乗り越えられますが、おしゃべりするロボット掃除機ココロボやエコロックスなどは1cmまでとなっています。
和室が一段高くなっている構造のマンションなどは多いですが、段差をスムーズに移動させるためにDIYで木片の斜面を作る方もいます。

ロボット掃除機の価格の相場って?


ロボット掃除機を選ぶ時には、価格と性能のどちらを優先させるのかを明確にすることをおススメします。
安くなってきているとはいえ、ルンバの最新モデルは10万円以上ですし、それ以外の機種も平均的にみれば5万円前後です。
段差が乗り越えられなくても安い価格帯で選ぶという場合には3万円程から購入できます。
さらに安い機種もありますが顧客満足度をみると決して高くないのが現状です。
掃除機なので最も重要な掃除の性能を比較してみると、コードが絡まないようなシステムや、掃除すべきエリアを設定できるシステムなどを備えたルンバが性能面では一歩リードしている状況です。

レンタルサービスがおススメ!


そろそろ我が家でもロボット掃除機を買おうかな、と思っていらっしゃる方、ちょっと待ってください!
ロボット掃除機を買う前におススメしたいのがレンタルシステムです。
人気のロボット掃除機は今やレンタルが出来る時代なんです!
カーペットが敷いてあるご家庭も多いと思いますが、CMで見るのはフローリングの床ばかりですし、カーペットでもちゃんとゴミがとれるのか不安です。
気になる段差問題も試してみたいですよね。
ロボット掃除機はまだまだ高価なものなので、買ってみたけど我が家では上手く動いてくれない、却って不便だ、思ったようには綺麗にならない、などということになったらもったいないです。
そんな時に便利なのがレンタルです。
実際にレンタルして動かしてみれば、いろんな不安も払拭されます。
現在様々な業者が大変格安にロボット掃除機のレンタルサービスを始めています。
1週間から1か月ほどの期間を利用出来てレンタル料も3000円~5000円とほどお手軽です。
せっかく高価なロボット掃除機を買ってみたけれど、ウチには合わなかった、掃除が綺麗に出来ない、動きがよくない、など問題が出てくると、大変残念なことになります。
レンタルで動きを調べてみてから購入することが出来れば、実際に購入する際にもよりよい選択ができる可能性があります。
大手のお掃除用品レンタル会社ではモップとセットで2週間2430円でお試しすることが出来ます。
広いところはロボット掃除機にまかせて、狭い部分はモップで綺麗にするというコンセプトです。
しかも2年使い続ければ自分のものになってしまうサービス付きは嬉しいですね。
レンタルできるロボット掃除機の機種も様々で、レンタル期間も1週間~1か月といろいろですが、ほとんどのところが1か月3000円代~5000円弱くらいの利用料です。
長く借りるほど利用料が下がっていくシステムも良く見られます。
2か月で6000円のレンタルを利用した場合だと1日100円で使えちゃうことになりますね。
他にも大変お得なサービスが色々ありますのでロボット掃除機を購入なさる前に、是非一度レンタルサービスを検討なさってみてはいかがでしょうか。
まずは人気のロボット掃除機がご自宅でちゃんと動くかを検証する必要があるでしょう。
大手メーカーの有名ロボット掃除機ではカーペットも得意分野で、長い毛足のカーペットで無ければぐんぐんごみをかき取ってきれいにしてくれます。

こんなおうちはロボット掃除機には向かない??


ロボット掃除機に向かないのは衝突してキズを付けたくない高級な家具の有るお宅や、床に多くの品物が常時置いてあるお宅などです。
ペットがいて怖がる場合も避けた方がよいでしょう。
ロボット掃除機の動きをじっと監視していなければならないようでは、あまり導入する意味がないかもしれません。
レンタルを申し込む場合は、専門サイトで申請するだけ。
本人確認の手間を省いてスムーズにレンタル出来るように多くの場合クレジットカード決済になっています。
今この分野は大変参入企業が増えていて、競争も激化しています。
中小企業も多く参入しているため、数年後には統合が進む可能性があります。
企業がなくなってしまうと、ロボット掃除機を返すのに面倒なことになりがちです。
トラブルになるのを避けるため、信頼のできる企業を選ぶことをおススメします。