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縦型洗濯機とななめドラム式洗濯機のメリット・デメリット。おすすめ最新洗濯機をご紹介!

洗濯機のススメ


昔の洗濯機は縦型のものしかありませんでしたが、現在ではドラム型洗濯機にも色々な種類のものがあり、新しく洗濯機を購入する人にとってはどちらが良いのかわからなくなることも多いのではないでしょうか。

縦型洗濯機のメリット、デメリット、ななめ式ドラム洗濯機のメリット、デメリットをしっかりと把握しておき、より自分が希望する洗濯の形にあうものを選ぶようにしましょう。

まずは縦型洗濯機のメリットから見ていきましょう。

縦型洗濯機メリット


昔からある縦型洗濯機。
ご家庭によってはまだまだ現役の縦型洗濯機があるのではないでしょうか?

ななめドラム式洗濯機はちょっとハイテク過ぎてわからないという方に縦型洗濯機のメリット・デメリットをおさらいしていきましょう。

洗浄力

縦型洗濯機のメリットとして真っ先に挙げるポイントが洗浄力です。
縦型洗濯機は衣類同士がこすりあう形になるため、ドラム式のものに比べると綺麗になります。
洗浄力を重視している人は縦型洗濯機のメリットである洗浄力は大いに選ぶ際の重要ポイントになるでしょう。

泡立ちの良さ

縦型洗濯機のメリット二つ目は洗剤の泡立ちが良いという点です。
洗剤の泡立ちが良いという縦型洗濯機のメリットはそのまま洗浄力の高さに直結します。
洗剤の泡立ちがどうして良いのかというと、縦型洗濯機はたっぷりの水を使用するためです。
たっぷりの水を使うので粉型の洗剤が溶けずに残ることがありません。 これも縦型洗濯機のメリットといえるでしょう。

価格が安い

また、購入する際にも縦型洗濯機のメリットは存在します。
縦型洗濯機はドラム式に比べると構造が単純なので費用面でも安く購入することが出来ます。

設置がしやすい

また、ドラム式の洗濯機は家によっては置けないこともありますが、縦型洗濯機は置けないという事はそうそうありません。
これもまた、縦型洗濯機のメリットといって良いでしょう。

縦型洗濯機デメリット

水道代がかかる

今までは縦型洗濯機のメリットばかり紹介しましたが、もちろんデメリットも存在します。
縦型の洗濯機は水をたっぷり使うと解説しましたが、これはそのままデメリットになるとも言えます。
水をたっぷり使うということは水道代がかかります。
1回に100L以上使うといわれておりお金に換算すると30円とかかっていないように見えて毎日する洗濯だからこそ水道代で費用がかさんでしまうことがわかりますよね。

ななめドラム式洗濯機メリット


今、ななめドラム式洗濯機の普及がとても進んでいます、ななめドラム式洗濯機は、まだ登場してから日が浅いですが、乾燥機付きの機種では、従来の縦型の洗濯機とシェアを半分づつ分け合うほどの勢いで増えています。

ななめドラム式洗濯機には、それだけメリットが多いということでしょう。
それゆえ、登場してからななめドラム式洗濯機がどんどんシェアを伸ばしてきたと言えます。

では次にななめドラム式のメリット・デメリットを見ていきましょう。
縦型と比較してメリット・デメリットを見ていくことで、ななめドラム式の特徴がよりつかみやすくなります。

水道代&電気代が安い

ななめドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりも少ない水で洗うことが出来るため、水道債という面では竪型式と比べると大幅に電気代と水道代が安く済みます。
縦型のおよそ6割から7割の水で洗えます。
これは、ななめドラム式では縦型に比べ、洗濯槽にためる水の量が少ないからです。
そのため、水流をつくるべく水をかき回すのも楽になり、電気代もそれほどかからなくなります。

シワになりにくい

水の量がより少なく、縦型ほど強い水流を生むこともないため、衣類がシワになりにくいのもメリットのひとつです。

乾燥させやすい

また、縦型に比べ、乾燥もさせやすいです。
乾燥機能が付いている縦型洗濯機もありますが、縦型洗濯機の乾燥機能についてはあまり期待しない方がよさそうです。
衣類が重なりやすいため、ドラム式に比べると乾燥力は低いですし、乾燥したとしてもシワになりやすいです。
乾燥機能を重視しているのであれば縦型洗濯機よりもななめ式ドラム洗濯機の方が良いでしょう。
洗濯ものの出し入れも、縦型より楽です。

ななめドラム式洗濯機デメリット

洗浄力が劣る

ななめドラム式のデメリットは、水の量が少なく、水流も弱いため、縦型式より洗浄力が落ちることです。
また、洗濯機内部に水が残りやすく、カビや異臭が発生しやすくなります。
そのため、本格的な掃除を頻繁におこなう必要があり、メインテナンスがたいへんです。
あまり大きな衣類の出し入れがしにくいというのもデメリットの一つです。

おすすめのななめドラム式洗濯機とは?


では、今主流となっているななめドラム式洗濯機のおすすめを見ていきましょう。
ななめドラム式洗濯機を静音性から選ぶ場合、おすすめメーカー機種は、東芝TW-117X5LやシャープES-V540-NL、東芝ヒートポンプドラムZABOONTW-Z9500Rなどです。

静音性が高いと評判の機種です。
おすすめメーカー機種として他に挙げられるのが、パナソニックNA-VX3700Lや日立ヒートリサイクル風アイロンビッグドラムスリムBD-ST9700Lなどです。

静音性は実際に使ってみないとなかなかわからないため、評判などを調べてみて購入することをおすすめします。
ななめドラム式洗濯機は乾燥機が付いているため、日中に洗濯する必要はなく、夜間でも洗濯できるわけですが、そうなると今度は静音性が大きな問題となります。

集合住宅の場合は特に騒音は死活問題ですよね。

新しい機種は、比較的に静音性が高いものが多いので、あまり心配することはなさそうですが洗濯ものの量が多く、頻繁に洗濯機を回す場合などは、静音性の特に高い洗濯機を購入し、周囲に迷惑をかけないようにしていきたいものです。