格安スマホ、SIMフリーが依然なにかと話題です。
出始めの頃は嫌煙する方も多かったと思うのですが、いまや定着しつつあります。
やっぱり1番の魅力は料金の安さですが、実際どう使うのか、
SIMカードやMVNOはどの様に選べばいいのでしょうか。
SIMカードは端末にあうかどうかで選ぶ。
目次
まず第一の基準としてはこれ。
ここをチェックしておかないと使えません。
SIMフリーの携帯を使おうとすると、まずはどの端末にするかを決定すると思います。
3大キャリア(au、softbank、docomo)の提供する端末を利用して、
回線はSIMフリーで抑えたい場合。
端末自体、特にこだわりはなく、とにかく安く3大キャリア以外が提供するものを利用する場合と大きく分けて2パターン。
これら選んだ端末によって、対応するSIMが違います。
例えば、au端末で格安SIMを使いたいならauの回線を利用しているSIMカードが必要になります。
また、バンドと呼ばれる通信規格の様なものについても、例えば18バンドのSIMカードであれば、
対応端末も18バンドに対応するものでなくてはだめです。
この記載については必ず端末側、SIM側であるはずなのでチェックが必要です。
MVNOの選び方
SIMフリーを提供する通信事業者を「MVNO」と呼びます。
auの回線を利用したMVNOは
・UQ mobile
・mineo
docomoの回線を利用したMVNOは
・UQ mobile、mineo以外
です。
ソフトバンクの回線を利用したMVNOは
ソフトバンクの回線を使うMVNOは有りません。
iphoneでSIMフリーを使いたい場合
また、ソフトバンクのiPhoneでは、SIMロックの解除をしない限り格安SIMを利用することはできません。
現状ドコモかauのiPhoneか、SIMフリー版のiPhoneのみで利用しないといけません。
3タイプのSIMカードサイズ
SIMカードサイズについては3タイプに分かれます。
・標準(初代のiphone、3G、3GSで主に使われる)
・microSIM(iphone4、4sで主に使われる)
・nanoSIM(iphone5以降で主に使われる)
MVNOの公式サイトで、端末ごとの対応サイズを確認できるんので、
SIMを入れたい端末にちゃんと入るか間違えないよう確認が必要です。
3タイプのSIMカードの機能
これもSIMカードを選ぶ際に重要なポイントです。
電話やデータ通信、SMS通信ができるSIMカード
携帯電話の機能を利用でき、電話やSMSのメッセージ送受信が可能です。
タブレットでの需要はあまりありませんが、メイン携帯としてSIMフリー携帯を利用したい場合は必須になってきます。
データ通信のみの専用SIMカード
月額の利用料金が安く抑えられるカードです。
「電話番号」を持つことは出来なく、通話は出来ませんが、LINEやSKYPEを代用してる方には問題ないと思います。
データ通信とSMS機能付きSIMカード
SMSでのメールのやり取りは現在あまりないと思いますが、SMS認証が必要な場合にはこちらを選びましょう。
データプランの選び方
通常の携帯電話の契約と同じで、データの容量や通信内容によって料金プランは異なってきます。
自分にあったプランを選びましょう。
使用できるデータ容量が毎月一定のプラン
データ容量を超えるとスピートが低下します。
そこそこネットサーフィンする方にはおすすめです。
容量無制限タイプ
データ容量を無制限で利用できます。
金額的には1番高いですが、よくネットを使う方にはおすすめです。
使った分だけタイプ
使った分のデータ容量分課金されるタイプです。
あまりネットを利用しない方であれば料金を1番おさえられるのでおすすめです。
ただ、結構つかってしまうと、他のプランより金額が跳ね上がる可能生もあるので注意が必要です。
複数の回線でデータをシェアするタイプ
毎月の決められたデータ容量を、複数の回線でシェアして使います。
複数のSIMを1人で使う場合や、家族で契約する場合はこちらがおすすめです。