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大掃除にピッタリなスチームクリーナーおススメはどれ?家中ピカピカにできる優れもの!

大掃除で徹底的にきれいにしたい汚れにはスチームクリーナー


新年を迎える前のビッグイベントの一つと言えば、大掃除ですよね。
面倒極まりない大仕事ですが、普段はなかなか手の回らないところまで徹底的にきれいにするチャンスでもあります。
洗剤でゴシゴシするよりもずっと楽にキレイに出来て、除菌も出来て衛生的なのがスチームクリーナーです。
例えばケルヒャーのスチームクリーナーは、100度の高温スチームでバクテリアを99.99%除菌することができます。
下手したら「結局全然使わない・・」となりかねないアイテムですが、スチームクリーナーでキレイにできるところはかなりあるんです。

・フローリング床・畳

・キッチンまわり

・網戸、サッシ

・布製品(ソファ、カーペット、チャイルドシートなど)

・洗面所、浴室

・衣類のシワのばし

スチームクリーナー一つでおうち丸ごとキレイにできる勢いですよね。
小さなお子様がいるご家庭なら日常使いにもおススメです。
大掃除用としてだけでなく日頃のお掃除にも使えて無駄のないスチームクリーナーですが、選び方のポイントとおススメ機種をご紹介します。

スチームクリーナー選び方のコツ


まず、スチームクリーナーにはボイラー式とパネル式があります。
ボイラー式はタンクの中の水を蒸気に変え、高温で圧力をかけてスチームとして噴射するのに対し、パネル式は水を沸騰させながら圧力はかけずにスチームを噴射します。
つまり噴射する勢いも温度もボイラー式の方が上なので、パワフルさを求めるならボイラー式を選ぶべきです。
そしてスチームクリーナーのタイプですが、お手軽なハンディタイプは日常使いにはおススメですが、連続使用時間が短いため大掛かりな掃除には不向きです。
水を入れるタンクの容量が少ないハンディタイプの連続使用時間はせいぜい約3~5分で、使い終わったらタンクが冷えるのを10分ほど待ってから給水しなければならず、大掃除で使うとなるとかなり面倒なんです。
がっつり大掃除にはキャニスター、普段使いにはハンディとをお掃除シーンで使い分けるのがおススメです。

キャニスタータイプのおススメ

ケルヒャー スチームクリーナー SC2


SC2

¥15460(税込)※12月19日時点

商品サイズ(cm):長さ38.0×幅25.4×高さ26.0

商品重量:2.9kg

電源:100V(50/60Hz共用)

消費電力:1500W

付属品:スチームレバーロック、安全バルブ、スチーム吐出操作、ハンドル、給水しやすい注ぎ口、フロアノズル, 小回りがきいて使いやすいフレキシブルフロアノズル、アクセサリーバッグ、フロアノズル用クロス(マイクロファイバー)1 個、ハンドブラシ用カバー(マイクロファイバー)1 個、RM 511 ボイラー洗浄剤(スケール除去剤)スティックタイプ、ノズルスタンド、ホース一体型ヘッド 2 m、ノズルヘッド、ハンドブラシ、ブラシ(黒)1 個、ブラシ(赤)1個、取扱説明書、本体側電源スイッチ、延長パイプ(0.5m)2本

加熱方式:ボイラー式

タンク容量:約1L

噴射待ち時間:約6分

連続使用時間:最大約30分

テレビでも紹介された話題のケルヒャーは、高圧洗浄機で有名なメーカーですが、スチームクリーナーも人気です。
Amazonのスチームクリーナー売れ筋ランキングで2位、価格コムのスチームクリーナー売れ筋ランキングで1位を獲得している安心と信頼のベストセラー商品、ケルヒャー スチームクリーナー SC2
キャニスタータイプの売れ筋ランキングの上位はケルヒャーが総なめ状態です。
両手を塞がず使えてハンディタイプより蒸気のパワーがあり、なおかつ軽量&コンパクト、汎用性も高く床や高いところの掃除もこなせます。
難点としては、オプションのアクセサリー類が少々高額なこと。
キッチン周りの炭化したガンコな焦げ付きにはスチームだけではあまり効果がなく、SC2の力を最大限に生かしてこの手の汚れを落とそうと思うと、スチームクリーナー用 ポイントブラシ (真鍮3個入り)約1600円、スチームターボブラシ約3300円などが必要になってきます。
オプションを充実させようと思うとなかなか高くついてしまうのがデメリットと言えますね。

アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-410


STM-410E ホワイト/イエロー

¥6900(税込)※12月19日時点

商品サイズ(cm):幅35.0×奥行20.0×高さ24.0

商品重量:3.5kg

電源:100V(50/60Hz共用)

消費電力:1250W

付属品:ノズル、じょうご、メジャーカップ、延長パイプA・B、フロアノズル、ポイントブラシ、コンパクトノズル(布用ノズル)、フロアノズルカバー、布カバー

加熱方式:ボイラー式

タンク容量:約1L

噴射待ち時間:約8分

連続使用時間:最大約30分

電源コード:約3m

スチーム温度:約100℃

ケルヒャーに次いで人気のアイリスオーヤマのスチームクリーナー。
アイリスオーヤマから出ているスチームクリーナーは種類が豊富で、スティックタイプやキャニスタータイプ、ハンディタイプなどがあり用途と価格で選ぶことができます。
アイリスオーヤマのSTM-410Eは生産終了していますが、今年夏に発売されたSTM-416は価格が現在15000円前後なのに対し、STM-410は7000円を切るお手頃さとあって、まだまだ根強い人気です。
最大の魅力はこの価格と付属品の多さですが、プラスチックが安っぽいという印象を持つ人もいるようです。
その他難点として挙げられるのは、レバーを握りながらスチームを出す仕様なのが疲れる、コードが長いのに巻き取りなどの収納ができない点です。
それもマジックテープなどでコードを束ねるなどして工夫すればカバーできるので、それくらい我慢できるという方にはコスパの良い買い物だと思います。

ハンディタイプのおススメ

アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-304N


STM-304N ホワイト/オレンジ

¥5350(税込)※12月19日時点

商品サイズ(cm):幅13.0×奥行31.0×高さ24.0

商品重量:2kg

電源:100V(50/60Hz共用)

消費電力:1000W

付属品:コンパクトノズル、ポイントブラシ、パット用ポイントブラシ、布カバー、アングルノズル、スクレイパー、スポンジパッド×2、研磨パッド×2、メジャーカップ、じょうご

加熱方式:ボイラー式

タンク容量:約300ml

噴射待ち時間:約5分

連続使用時間:最大約12分

電源コード:約2m

スチーム温度:約100℃

Amazonのスチームクリーナー売れ筋ランキングで1位、価格コムのスチームクリーナー売れ筋ランキングでも2位を獲得している、SC2同様大人気のベストセラー商品、アイリスオーヤマSTM-304N
このハンディタイプはホースが長く本体を置いたまま作業もできて、安価な他社製品と違い電源ボタンがある点が人気です。
(電源ボタンがないと水をそそぐ時いちいちコンセントを抜いたりしなければいけないので面倒です・・)
連続使用時間は短く、思ったほどパワーがないという口コミも多少ありますが、その分コンパクトで何より安いので、試しに買ってみたい、使ってみたいという方におススメです。


アタッチメントも充実しています。

シャーク スチームポータブル コンパクトタイプ FN002145


FN002145 パープル

¥5886(税込)※12月19日時点

商品サイズ(cm):幅25.5×奥行25.5×高さ12.0

商品重量:1.5kg

電源:100V(50/60Hz共用)

消費電力:1500W

付属品:延長ホース、角型ヘッド、筒型ヘッド、給水カップ、専用マイクロファイバーパッド(角型×2、筒型×2)、ダスターパッド(筒型用)、お掃除ガイド×1、噴射ノズル、ブラシヘッド×2、衣類用スチーマー、衣類用スチーマー専用キャップ、衣類用ブラシ、スクイージーパッド(黄色)、研磨パッド(灰色)、トートバック

タンク容量:約450ml

噴射待ち時間:約30~45秒

電源コード:約5m

スチーム温度:約100℃

シャークが今年秋に発売した、パープルが印象的なシャーク スチームポータブル コンパクトタイプ FN002145
発売からあまり経っていないことからレビューなど情報が少ないですが、シャークのスチームクリーナーは価格コム売れ筋ランキングで、ケルヒャー、アイリスオーヤマに次いで上位の人気商品です。
クイックスタートで電源を入れてから約30~45秒でスチームが出る点、付け替え可能なヘッド、ノズルなどの付属アクセサリーが豊富でありながら手ごろな値段なのが魅力です。
別のシャークのスチームクリーナーのレビューを見ると、パワー不足と感じるレビューや音がうるさいとの声も多少見られますが、コスパのよいスチームクリーナーと言えます。

スチームクリーナーはもはや掃除の必需品だった


いまいち必要性を感じないという方も多そうなスチームクリーナーですが、一度使えばもうスチームクリーナーなしでは掃除できない!となるほど大活躍してくれます。
キッチン周りの油汚れ、シンクの水あか、浴室のカビ、カーペットやソファの除菌、赤ちゃんがハイハイするフローリングの床、カーシートなどなど、たまの大掛かりな掃除から日常的な除菌までこなしてくれます。
手ごろな価格のスチームクリーナーも増えてきたので、今年の大掃除を機に本格的にスチームクリーナーを導入してみてはいかがでしょうか。