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タブレットPCデビューにおすすめ「ASUS T304UA」

タブレットみたいに使えるパソコンが便利!

パソコンを気がるに持ち運びたい!もっと手軽に使いたいなど、最近では10インチのタブレットにキーボードを付けられる2in1PCが増えてきています。中でもおすすめしたいのが「ASUS T304UA」です。さて、どういったところがオススメなのかをあなたにご紹介させていただきます。

PCだけじゃ物足りない方へおすすめしたい!

趣味の動画視聴やゲームはもちろんですが、仕事でのテキスト入力やウェブ閲覧などにも端末を利用したい、そんな欲張りな人におすすめになってくるのがタブレットPCです。

今では当たり前のように世間に出回っているタブレットPCですが、その魅力は何といってもタブレットとPCの良いところを併せ持っているという点です。
タブレットだけであれば表計算やテキスト入力など、仕事に活用するのは難しくなっていきます。

PCの場合であれば、持ち運びには適していませんし必要に応じてキーボードやマウスなどの付属品が必要になります。

タブレットPCの特徴

タブレットPCはタブレット端末の手軽さとPCの多機能な部分が合わさっています。
マウスやキーボードがなくても画面上で操作が可能ですし、商品によってはタブレットPC端末自体に付属のキーボードがついています。

主な使用目的が動画視聴やウェブ閲覧で、プラスαの要素としてテキスト入力が表計算が必要という場合には打ってつけの端末というわけです。
とはいえ、初心者であればどのタブレットPCを選べばいいのかよくわかりません。

最近ではノートパソコンとタブレットPCの違いも曖昧になっていますし、素人であればその違いに戸惑う人もいるでしょう。
そこで、今回はタブレットPC初心者におすすめする「ASUS T304UA」を紹介していきます。

ASUS T304UAのおすすめポイント

ASUS T304UAの特徴はキーボードとタブレットの切り離しが出来る2in1機能があるという点です。
普段はタブレット端末として持ち運びが出来て、仕事をするときにだけキーボードの取り付けができる仕様です。

キーボードを付けた状態での重量は1.18キロ、タブレットPCとしては比較的軽量な部類に入ります。
画面サイズは12.6型HD、タブレット端末としては大きく感じることもあるでしょうが、文字を入力する際にはこのくらいの大きさがあった方が作業がはかどります。

小さ目のノートパソコンの大きさだと認識しておけば十分です。
CPUは商品によっても違ってきますがCorei3~i7を搭載しています。

このCPUは人間でいう頭脳部分のことで、数字が大きければ大きい程処理速度が速いという事です。
タブレット端末の薄くて軽い魅力点と、ノートパソコンの性能の良さ、この両方を併せ持っているのがASUS T304UAです。

バッテリーはカタログ値で8.4時間とされていて、先代の商品よりも3時間以上その時間がのびています。
外出時のアイテムとしてはもってこいの代物ですし、それだけバッテリーの持ちが飛躍的に向上しているという点は十分な評価に値します。

サーフェイスと比較

同程度の性能、利便性のタブレットPCとしてサーフェイスが挙げられます。
サーフェイスといえばマイクロソフト社から出されているタブレットPC商品ですが、キーボードとタブレット端末を切り離して使える2in1の機能も併せ持っています。

この点はASUS T304UAと何ら変わりはありません。
では、具体的にどの部分が違ってくるのでしょうか?

サーフェイスの商品にはいくつかの種類がありますが、ASUS T304UAの比較対象としてはsurface3がよく引き合いに出されます。
サーフェイスはASUS T304UAよりも一回りサイズが小さく、人によっては不都合を感じることもあるかもしれません。

ASUS T304UAが12.6インチなのに対して、surface3の場合には10.8インチです。
ちょっとした動画を見る分には支障ありませんが、ウェブサイトの細かな字を見るという点では不安な点がでてきます。

搭載されてるCPUはASUS T304UAのCorei7の場合と変わりませんが、その下のCorei3を購入した場合には処理速度は若干落ちることになります。
CPUによって何か大きな違いはあるのかと言われれば、先に挙げたように処理速度に若干の違いが出てきます。

動画を見る際に若干タイムラグがあるという程度ではありますが、スピーディーに作業を進めたいという人は注意していきましょう。
バッテリーの持ち時間はsurface3の場合には10時間ほど、ASUS T304UAと比べてもその性能は優れています。

では、価格の面ではsurface3とASUS T304UA、どれだけの違いがあるでしょうか。
ASUS T304UAの場合、officeが搭載されているのか否か、またそのCPUによって価格帯が大きく変わってくることになります。

officeが搭載されていないタイプでCPUがcorei3、メモリが4Gの場合で96984円です。
性能が上がって、さらにoffice搭載、メモリが大きいものであれば20万円を超えることもあります。

さすがにここまで高性能のものはいらないという場合には、最初から最安のタイプを選ぶようにしましょう。
これに対してsurfaceの場合、最安であれば6万円台で購入する事が出来ます。

surface3はすでに型落ち品として扱われているためマイクロソフトの直営サイトからの購入は出来ませんが、通販サイトであれば今でも入手することが出来ます。
直営サイトであれば、最新のsurfaceを購入する事ができますが、最新のものとなると最低でも11万円からの価格帯となってきます。 予算がある程度限られている人は注意しておきましょう。

ASUS T304UA購入の決め手

ASUS T304UAの魅力はここまで挙げてきた通り、surfaceと同程度の機能でより安く価格を抑えられるという点です。
さらに、タブレットPCを購入する目的に応じてそのCPUやメモリ、office搭載の有無を変えられるという点も特徴となってきます。

surfaceの場合には、問答無用でofficeが搭載されていきますし、その分価格帯があがってしまいます。
もちろん、仕事や制作作業にタブレットPCを使用するという場合にはより高性能を商品を選ぶ必要がありますが、あくまで趣味のひとつとしてタブレットPCを購入する場合にはASUS T304UAで十分事足りるというわけです。

タブレットPCを購入する際にはまず、自身の目的を明確にしていくことからはじめていきましょう。
動画を視聴するだけという場合にはoffice搭載の意味はありませんし、ASUS T304UA購入時には省いても支障はありません。

テキスト入力や表計算など、プラスαの作業を行う場合にはoffice搭載が必須となる為、よりグレードの高いものを選ぶ必要があります。
メモリやCPUに関しても、それぞれの使用目的に応じてカスタマイズすることでより自分に合ったタブレットPCを選ぶことが出来ます。

タブレットPCにはすでにoffice搭載の有無やメモリ、CPUについても固定になっているものが多いのですが、少しでも出費を抑えていきたいという場合にはASUS T304UAのようにシンプルで自由度の多い商品を選ぶのがおすすめになってきます。

タブレットPCが初めてでどの商品を選べばいいのか、その判断が難しい初心者だからこそ、基本的な機能が備わっていて、適度に無駄を省くことが出来るASUS T304UAのような商品が向いているというわけです。
新たに商品を購入する際にはここで挙げた情報を参考に、自分に合ったタブレットPCを選んでいくといいでしょう。