PREMOA-MAGAZINE

ロマンたっぷり!家庭用変形ロボット「ティプロン」が怠惰な生活を送らせてくれる

可変型ホームロボット「Tipron」(ティプロン)




こちらは家庭用として初のDLPプロジェクターを搭載した可変型ホームロボット「Tipron」(ティプロン)。
2016年12月9日、コネクテッド・ハードウェアの専業メーカーcerevo(セレボ)が正式発表したものです。
見た目はガンダムの片足のようですが、これが動いて変形するなんて、近未来的でワクワクしますよね。
左右の駆動輪を個別に動かす2つのモーターと、頭部を上げたり首を回転させる為のモーター、合計6個のモーターを内蔵しているんだそう。
なんでも、ティプロンがいれば未来的で怠惰な生活が送れるんだとか。

怠惰な生活って?


スマートフォンアプリの操作で、家の壁や天井などどこでも角度を変え、最大80インチのプロジェクションができるロボット「Tipron」(ティプロン)。
普段は折りたたまれた状態で待機し、2つの駆動輪と2つの補助輪で移動、画面を映し出すときのみ変形するので、日常生活で邪魔になることはありません。
壁や天井などどこでも好きな場所をスクリーンとして登録し、映したいコンテンツを予約しておけば、ソファやベッドでゴロゴロしているだけで見たいものを見ることができます。
時間や曜日指定をした予約ももちろん可能です。
充電が必要になったら自動でチャージングステーションに戻るので、本当に持ち主は怠惰になりそう。
例えば寝る前にベッドで癒し動画を流してもらったり、朝は目覚めの音楽を流してもらったり、そのあとリビングでネットニュースをリビングで映し出してもらったり、全て予約さえしておけば自動でやってくれるんです。
これはかなりの近未来感ですね。

スマホアプリで簡単プリセット


プリセット操作はスマートフォンアプリから簡単に操作できます。
またマニュアル操作に切り替えて、Tipronを移動させる、スクリーンの向きを変える、スピーカーの音量の調節や投影するコンテンツの切り替えなどが可能です。

3割は男のロマン!


「変形するロボットですから、3割は“男のロマン”、7割は実用性でできています」という社長の言葉通り、少年の心をくすぐる変形ロボット。
先行予約でのお値段は229,800円(税抜)です。
夢もお金で買える時代になりましたね。
ロボットのいる生活、いかがでしょうか。