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本当に必要!?防水デジタルカメラの選び方考え方 – おすすめランキング2017

防水のものって安くても大丈夫なのかと心配になりますよね。デジタルカメラやビデオカメラ、携帯などもそうですが、購入当時は防水性を大して考えて購入していないから対応していない製品を持っていて、防水用のアイテムを買い足す人結構多いんです。

さて、防水のデジカメですが、使う用途やどんな種類があるのか。金額はどうなのか。 いざ調べてみると、種類も豊富でメーカーごと機能も充実しており、選ぶのに迷ってしまいます。

では防水カメラを選ぶ際に必要なポイントをまとめてみましょう!
2016年ランキングから2017年のランキング更新いたしました。

防水カメラの選び方・チェックポイントを押さえよう!

防水カメラをなぜ選ぶ理由は?

防水カメラがなぜ必要なのか。果たして本当に必要なのでしょうか?
なぜこの問いかけをするのかですが、友人が防水カメラを探している話の中で、いろいろ話進めて行くうちに結局某数カメラを購入せず、防水ケースに落ち着いたという経緯があったからです。

でもせっかく防水カメラに興味を持ってこの記事へたどり着いていただけたのですから、ここでバッサリ切ってしまっては本末転倒。
どういった理由で防水カメラが必要になるのか、いろんなケースを上げてみましょう。

■ 水中撮影やマリンスポーツ

防水のデジカメを探す方の大半が水中での写真撮影に購入を検討されています。
また、マリンスポーツなどでも使用しますが、最近ではウェアラブルカメラで調べる人が多くなっています。

■ レジャーやアウトドア

水に関係する場所での使用目的が強い防水デジタルカメラですが、実は登山などでも大変便利です。
「山の天候はナメちゃいけない」と祖父からよく言われていましたが、この言葉の通り登山中カメラを使用していて突然の豪雨。 せっかくの登山の思い出も雨で撮影できない。そして大事なカメラが漏水してしまったら最悪です。 防水であることに越したことはないですね。

■ 旅行先で使う

後述しますが、旅行先でダイビングやラフティングなど行うから防水デジカメを探しているなら購入はちょっと待ったです。 防水デジカメもそれなりの金額です。少しでも安く購入しようと考えている方は、先へ読み進めてもらいたい。

機能をチェック

防水カメラを選ぶ際に必ずみんなが見ているポイントが5つご紹介します。

まずは防水

防水の程度が気になるところですね。
ちょっとの雨や水しぶきなら、わざわざ防水カメラに特化したものじゃなくてもいいですが、水中に潜っての撮影や水深何Mまで潜るとなれば、耐水圧のほうもチェックが必要になります。 去年あたりから、コンデジで水深30mまでそのままいけちゃうのが出てましたね。潜る方は是非チェックしてみてもらいたいアイテムです。後でランキングのほうで紹介しますね。

またマリンスポーツの中で、スキューバのように潜り込まないシュノーケリングするときに最低でも何mの防水カメラが必要か?ですが、水深表記は5メートルほどの防水機でもよいでしょう。また、心配な方は、カメラ選びの際にハウジングが発売されているものを購入されると、浸水の心配は解消できます。

耐衝撃

これは結構重要です。
「あ!落としちゃった!」そうならない為に首から紐でぶら下げているという方も、ひもを首から外す際に手元が滑って落下ということもあります。 旅先の思い出をを取るために持って行ったのに落として使えなくなってしまったなんてことにはなりたくないですよね。 ですから衝撃の部分も必ず比較検討するポイントになってくるのです。
タフなカメラが最近増えてるからユーザーにとっては有難きことです。

防塵

これは昨今出てきている防水カメラには大抵含まれる機能ですので、そこまでじっくり検討するポイントではないかもしれませんが、無いよりはマシ。

耐温度

防水カメラは夏のレジャーなどでも活躍しますが、冬のレジャーでも大活躍します。 スノボーなど雪の降る中での撮影でも防水は必要ですし、寒さの中でも壊れないタフさも大事。
夏も冬も使いたいとなった場合「-10℃」でも耐えられるデジカメなら安心ですね

GPS

これは個人的にあまり必要性を感じないのですが、結構使っているという方が多い機能。 GPS機能が意外と便利のようで、カメラとWi-Fi通信することでGPSアシストデータを更新したり、GPSログと写真をスマートフォンに取り込んで地図上で管理できたりする機種もあります。 また撮影していない状態でも軌跡を記録するロガー機能が備わっていると、写真データと主に思い出がより鮮明に蘇る楽しさもありますね。

使い捨てという選択肢

意外に知らない人も多い防水の使い捨てカメラの存在。通所の使い捨てカメラ同様フィルムカメラとなっているため、デメリットがあります。 ひとつは、現像に出さなくてはならない手間。デジカメは撮りながらすぐ写真が確認できますが、フィルムカメラではこれができない為、写真屋さんで現像依頼して出来上がるまで撮ったものがいかなるものかわからりません。ある意味これも楽しみの一つではありますけどね。
他にも、フィルムの為撮影できる数が限られる事があげられます。

それでも良い理由は、何といっても値段が安い。「この先ずっと使うかわからない」けど防水デジカメを探している方には、おススメです。最近のタイプは水深10m~15mほどまで使用可能なため海やプールのほか、ダイビング、シュノーケリングと使える場面がたくさんあります。

無理して防水デジカメを買わなくてもいいかな?と感じる人は、この選択肢もアリですね。

その手があったか!防水ケース

皆さんが使い慣れているお手持ちのスマートフォンやデジカメを防水ケースに入れてしまえば、水中や海水浴でも使えます。

防水ケースで検索すると、ケースに入れるだけのアイテムが引っかかってくるので、専門的な用語でいうと、「水中ハウジング」「防水ハウジング」が一般的でしょうか。「防水ハウジング iphone」などで検索すると違いが分かってもらえるかと思いますが、スマホやデジカメの形状に合わせて設計されており、シャッターも押しやすくなっています。

有名どころいうとiPhone専用の「SS-i5」。こちら、ケースに入れるため画面操作ができない為、専用アプリを起動させた状態で使用。自動ロックの解除は必須。こういったケースに入れて使うという選択肢もあります。使い捨ての防水カメラより、こっちのほうが需要がありそうですね。

実はこんな便利なサービスも

わざわざ買うのはお金がもったいない!でも使いたい!どううして人間はこうも欲張りなのでしょう。
しかし、同じ人間はその欲望を満たすために素敵なサービスを用意しているのです。

レンタルしちゃえばいいじゃない!

防水カメラを事前にレンタルして、使い終わったら返却。3日で3000円前後ととてもリーズナブル。

防水カメラレンタルでよく使うお店はこちら
・DMMレンタル http://www.dmm.com/rental/iroiro/
・Rentio [レンティオ] https://www.rentio.jp/
このふたつが有名ですね。どちらも往復送料無料なのが嬉しい♪

使い慣れていないカメラを使用するので、操作方法がわからないなどもありますが、さすが防水デジカメのレンタルはニーズがあり、どちらのサイトも機種は豊富です。
簡単操作で使いやすい防水デジタルカメラを後程ご紹介いたします。

こんな使いみちもある!おすすめの防水カメラの種類

防水カメラは屋外で撮影しているとき急に雨が降ってきたり、室内でもうっかり水をこぼしてしまったときなどにきちんとカメラがガードされて問題なく使えるので便利。最近はアクションカメラでも防水カメラ機能が付いている機種が増え、スタンダード機能として定着。ソーシャルネットワークや自分のホームページなどでリアルな映像を紹介したり、迫力のある画像を撮影するためには水際でカメラを使う機会も多いので、しっかり防水機能が付いているカメラなら安心して使えます。

小型で人気がある防水カメラのアクションカメラは、自転車やバイクのハンドルに取り付けたりヘルメットや自分の体に装着でき、特に軽量であまり目立たないモデルはスポーツのとき妨げになったり運転の邪魔することなく使いやすいのがポイント。使いみちが多いのでアクションカメラをひとつ持っておくと重宝します。最近は旅行のときに、デジカメではなくアクションカメラを持っている人も増えています。

防水カメラの使いみちとして機能を発揮するシチュエーション多岐にわたります。雨天の撮影やプールサイド、海や川などでもしっかり機能してくれるのでカヌーやカヤック、ヨットなどの水上スポーツ、水上スキー、ジェットスキーなどスピードの出るマリンスポーツで体に装着しておけば臨場感のある動画が作れます。

パナソニックのウェアラブルカメラ「HX-A1H」やGoProの「HERO+LCD CHDHB-101-JP」生産終了「HERO5」、リコーの「WG-M1」などは防水カメラの人気商品で、小さいのに鮮明な映像が撮影できて、パソコンやスマートフォンとの連携も可能なので撮った画像をすぐにSNSにアップできるのが特におすすめです。防水カメラの使いみちはマリンスポーツだけではなく、小雨や霧の中でのハイキングやトレッキング、雪山でのスキーやスノーボード、噴水のある公園や庭でホースを使って遊んでいる風景などもあって、アイデア次第でいろいろな種類の映像を作れます。

防水カメラならどんな場面でも安心して使えるので、海やプールに行くときは普通のカメラではなく防水機能付きのアクションカメラを持って出かけるのもおすすめです。湯気が出るキッチンでの撮影も防水カメラなら水滴が付いて不具合が生じたりする心配がなく、洗い物の水が飛んだりしても平気です。防水カメラは埃や衝撃にも耐えられる頑丈なものが多いので、間違えて落としてしまっても安心なメリットもあります。普通のカメラと変わらないクリアな画像の機種が増えているので、日常の撮影から特殊なスポーツやアクションシーンまで防水カメラを活用してみましょう。

防水カメラおすすめラインナップ

オリンパス

オリンパス OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough [オレンジ]

小柄で女性からも熱い支持を受けています。画素数1680万画素、ズーム等も可能で性能は手軽に扱うものとしては十分。

オリンパス OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough [レッド]

水中など光の弱い環境下でも速いシャッタースピードでの撮影を可能にする、F値2.0でレンズが明るいです。電子コンパスで緯度・経度、気圧・水圧、標高・水深、方位がわかります。

富士フイルム

富士フイルム FinePix XP80 [ブルー]

コスパ良し!オリンパスに比べると若干劣りますが、さらに手軽な防水カメラとしてはコチラもおすすめ。

富士フイルム 水に強い写ルンです New Waterproof [27枚撮り]

こちら使い捨ての防水カメラです。デジカメなどの便利さとは違った、撮影からのフィルム巻きが楽しめます。

ニコン

ニコン COOLPIX AW130 [ブルー]

防水30m!水中って以外と暗いので、広角レンズは要チェック!ちなみにこちらは広角24mm。水中、夜景でも高画質。

ニコン COOLPIX S33 [ブルー]

リーズナブルで操作も簡単!お子様でも使える手軽さならコレ

リコー

リコー RICOH WG-5 GPS [ガンメタリック]

アウトドアで使う機会が多いならこちらがおススメ。前述しているGPSでの撮影場所の位置を記録ができるタイプです。

キヤノン

CANON PowerShot D30

防水25mで明るさや天候、被写体の動きや距離を認識して、32ものシーンを自動切替してくれます。ボタン面が広く設計されているのもポイントです。

コダック

コダック PIXPRO WP1

単3電池2本で動く、タフネスデジタルカメラ。デザインが特徴的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?防水カメラを購入検討されている方の選択肢として、防水ケースやレンタルサービスを使った考え方もありますし、防水カメラといっても性能や手軽さなど多様なモデルが存在しています。皆さんが防水カメラを手にして、出先のその場の瞬間を収め素敵な思いでが残せる素敵な防水カメラに出会えることを願っています★