最新AIエアコンのおすすめ４選。省エネだけじゃない！人気メーカーの機能も要チェック！

最新AIエアコンのおすすめ４選。省エネだけじゃない！人気メーカーの機能も要チェック！

エアコンは毎年のように進化を続けている家電の1つです。近年ではAIを使用して、一層利便性を高めたタイプが登場しています。高性能なエアコンを設置することにより、快適な室温を維持しやすくなります。そんなエアコンの中でも特におすすめの製品を紹介していきます。

AIでしつども温度もコントロール　ダイキン うるさら7

ダイキンから発売されている人気シリーズです。AIを活用することにより、快適な自動運転を実現しているところが魅力となっています。エアコンの定番メーカーとしてダイキンには注目が集まります。

この商品の大きな特徴となっているAI快適自動運転です。
室内の温度や湿度、壁からの放熱などを感知して、学習する仕組みになっています。
これにより、次にエアコンを使うときに、以前使っていた情報を反映した運転が可能。一定時間リモコンの温度設定が変更されなかった場合は、機器が使用者の好みの環境を記憶するようになっています。
そのため、使用者が特別な準備をしなくても良いという特徴です。

製品機能と特長

センターや表示部はラウンドパーツの内側に配置されています。輻射熱を検知する稼働型のセンターが付いていることも特徴です。

センサーは使用時のみ露出する行動になっているので、非稼働時は見た目がスッキリしています。

また、無線LAN接続アダプターが標準搭載され、オプションで付ける必要がなく、リーズナブルな価格を実現しているのもメリットです。

ダイキンの製品としてはお馴染みのストリーマやセルフウォッシュ機能なども搭載されており、フィルターはクリーニングしやすい造りになっています。エアコン購入ポイントのひとつで口コミなどにも多い、自動お掃除機能も付いているのが便利です。

くらしカメラAI ヒタチ 白くまくん

人々の暮らしをAIが確認して、最適な温度調節を行う製品です。地球環境に配慮し、新冷媒のR32の特性を考慮した圧縮機が採用されているメリットもあります。省エネも実現したエアコンといえるでしょう。

室内環境をエアコンが把握できるようにくらしカメラAIが採用されています。
このカメラには300,000画素SMOSイメージセンサーが搭載され、カメラのセンサーはデジカメにも匹敵するものであり、人々の材質時間を把握します。
注目すべき点は、人数や位置、活動量、足元などを認識してベストな送風を実現できるようになっていて、高精度な空調制御を生み出しているのが特徴。
またハイグレードのxシリーズは［AIこれっきり］それ以外Aシリーズ以外は「ecoこれっきりボタン」を押すだけで快適性と省エネ性を両立した運転を行えます。

製品機能と特長

LDKに有効な間仕切りの変化も検知することが可能。送風すべき範囲を自動で認識するため、無駄な電気代を節約できます。

くらしカメラAIが人の不在を検知することが出来るため、人がいなくなると控えめ運転や自動停止します。消し忘れ等をしてしまいがちな方も安心して使いやすい製品です。

また、気流に影響を与えうる家具を検知して、有効な送風を行います。室内に大きなの家具を設置しているという方にとっても使いやすいAIエアコンとして人気です。

ナノイーXやAI空気清浄 パナソニック エオリア

ナノイーXやAI空気清浄などの機能が充実しているモデルです。リビングはもちろん、子供部屋にも対応した高性能を誇ります。カビや花粉といった空気中の汚染物質を抑制する機能が付いています。エアコンの内部まで清潔に保つことが出来るので、忙しくてなかなか掃除が出来ないという方も安心して使えます。

AIが気象予報と連携して、空気が汚れる前に清浄する機能が付いています。
これで花粉や黄砂などがよく飛んでいる日でも安心して使いやすいと言えるでしょう。
冷暖房しながら汚れを見つけることが出来ることから、小さな子供がいる家庭にも人気があります。
その他、冬場は足元からぽかぽかと温める機能があるため、暖房をつけても頭がボーとしてしまいにくいエアコンとなっています。

製品機能と特長

べたつく湿気の除湿や衣類の乾燥にも役立つモードが搭載されているのが特徴です。頻繁に部屋干しを行っている方も安心して使うことが出来ます。

湿度設定は何と5％刻みで行えるようになっていて、操作方法が簡単であることも大きなメリットです。
見やすく使いやすいを実現した動かしやすさのおかげで、高齢の方も安心して使えます。

また、ほこりやカビ、室温などを自動で判断してくれるので難しい操作を行う必要がありません。オートで様々な機能を使いたいという方にうってつけの製品となっています。

便利な機能として人気なのは、気象予報を把握して、室温を調整する技術が搭載されています。 花粉がよく飛ぶシーズンでも使いやすいですし、風向きや湿度などについても気象情報をキャッチ。外気の温度が室内にどのような影響を与えているかを把握し、AIがベストな環境を作り出してくれます。

また壁の薄さや床の厚さなどに合わせた送風がき、自動運転であってもAIが働くので難しいことを考える必要はありません。スイッチのオンオフだけでエアコンに関する操作は十分。あとはAIにおまかせ運転で快適な環境をつくれると人気のAIエアコンです。

ムーブアイmir.A.I ミツビシ 霧ヶ峰

ミツビシから販売されているシリーズです。各種センサーが様々な状況を見極め、そこにいる方にとってベストな環境を作り出します。電気代を削減したい方にとっても便利なエアコンとなっています。

この製品には多様なセンサーがついており、その1つが吸込温度センサーです。
この吸込温度センサーによって、室内の空気を吸い込むことで空気温度を検知してくれます。
また、体の熱を検知することに優れたサーモバイルセンサーが付いていることも特徴。物体から発生する赤外線エネルギーから、その温度を演算して検知することが出来ます。
他にも赤外線の量の変化を検知する焦電センサーや湿度を調べる湿度センサーなどが搭載されており、そこにいる人々にとって快適な室温環境を生み出します。
人感ムーブアイ（AI）により、人と床温度を検知することが出来ます。室温は床の材質によって大きく変わることがありますが、ムーブアイでは床の温度をしっかりと確認し、送風の向きや量を調整。その結果、設定した温度により早く近づくようになっています。

製品機能と特長

上下の温度ムラを解消するためにセンサーが搭載されています。

足元が寒いといった状態になりにくく、冷え性の方も安心して使うことが出来ます。日差しが差し込んでいて窓側が熱くなっている場合は、そちらに風を送るようになるため、部屋全体として快適な室温になるように運転します。

また、湿度を検知することは無駄な電気代を節約することに繋がっています。設定温度がたとえ同じであっても、湿度が低い方が涼しく感じることが多いです。そこでAIエアコンが湿度を人々が気持ちよく過ごせる数字に調整します。その結果、省エネ性能を著しく向上させることが出来ています。

ムーブアイの大きな機能の1つがセンシングドライです。これは冷房運転で素早く除湿を行うものであり、湿度が下がったら室温が低下しないようにドライ運転に自動で切り替わる機能です。
これらもAIが自動で行ってくれるため、複雑な操作は必要ありません。どなたでも簡単に使うことが出来ます。AIセンサーを使った省エネ技術がこの製品の最大の特徴となっています。

まとめ

各メーカーごとでAI技術にも違いがあり、迷ってしまいますよね。そんな時は、購入予算や利用する部屋の畳数に適しているか。省エネ性能による年間の電気代のランニングコストなどで比較してみたり、ライフスタイルに合わせてどんな機能が欲しいか。いいな！と思えた機能にチェックを入れていくと自然と目星がついていきます。是非AIエアコン購入前の参考になれば幸いです。

余談ではありますが、エアコンの購入はできるだけ早い時期に行ったほうが良いです。家電量販店やネット通販でも同様ですが、早いお店だと、梅雨時期が終わり夏に向けて暑くなる7月初旬でも、設置工事のスケジュールが埋まっていき、購入申込したけど、設置や工事をしてもらう時期が数週間先になってしまうといったケースも見受けられます。

壊れる前に、そろそろ使用年数も長いことだしと買い替えを検討されている方はお早目のご購入が吉です。