コンパクトミラーレス一眼レフカメラの中でも、評判やクチコミも良い「ソニーα6000」を購入したら、必ず欲しくなる別売りのおすすめレンズをご紹介いたします♪以前α6000の新色「グラファイトグレー」についての記事もありますので良ければご覧ください。
アルファ6000買い足しレンズ
目次
おすすめの交換レンズ
デジタル一眼レフ派の中でも、コンパクトなら「ソニーα6000」をチョイスする方が多いほど人気の理由は、交換レンズによって「こんな写真を撮ってみたい」と思った写真が撮れることが挙げられます。
交換レンズといっても、他メーカーに比べればリーズナブルなアイテムが多いのも人気を底上げしているポイントですね。
では、ソニーα6000を選んだらあわせて持っておくと良い、人気の交換レンズをご紹介いたします。
シーンで最適な写真を撮るために選ぶ交換レンズ
SONY SEL50F18 E 50mm F1.8 OSS
必ず一度はキレイに取りたいボケ写真が撮影できるのが「単焦点レンズ」です。
SEL50F18 E 50mm F1.8 OSSは、35mm換算で75mmとやや望遠寄りレンズ。
単焦点はズームしないので、簡単に背景がボケ、プロっぽく、それっぽい写真が撮れるのが魅力。価格は23000円程度とリーズナブル。
屋内などでも明かりを多く取り込めるので、子供やペットの撮影に最適です。
SEL30M35 E 30mm F3.5 Macro
SEL30M35 E 30mm F3.5 Macroは、花などピンポイント撮影するのに最適なお手軽なマクロレンズです。
初めての方でもマクロ写真が簡単に撮影できるのが魅力。マクロの世界を存分に味わえるアイテムで、最短撮影距離が約1cmと物凄く寄っても撮影可能。花の花粉などもキレイに撮れます♪
SONY E 10-18mm F4 OSS SEL1018
SONY E 10-18mm F4 OSS SEL1018は、超広角域の15mmから広角27mmをカバーする広角ズームレンズ。
観光などの町並み、建物の全景、狭い室内などででの撮影に最適なレンズ。光が減る夕景でも速いシャッター速度で撮影可能で、光学式手ブレ補正も内蔵し、円形絞りによる美しいボケ写真など撮影が可能。
広々とした景色や風景などを撮影したい方にはオススメです♪
SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210 B
SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210は、スリムな望遠ズームレンズ。
望遠ズームと聞くと、大きめのレンズを想像されますが、重いものが苦手な女性の方でも、このレンズなら問題ないくらい望遠と言ってもコンパクトです。 手ぶれ補正機能も効いて、遠くの被写体もかなり大きめに撮影が可能になっています♪
背景のボケも演出できるので、一本あると便利な望遠レンズです。
α6000買い足しレンズとして一番のおすすめ品はこれです
α6000はAPS-Cサイズの画像センサーを持ちつつ光学ファインダーを持たないコンパクトなミラーレス一眼で、レンズは同じメーカーの旧来型Aマウントとは互換性のないEマウントを採用しています。販売形態としてボディのみの販売もありますが、パワーズームレンズキットとダブルズームレンズキットがラインナップされているため、ここではレンズキット所有者の視点に立って、次に選ぶべきα6000買い足しレンズを紹介します。
実際のところα6000買い足しレンズとしておすすめしたいレンズは複数ありますが、一番おすすめのレンズはSEL30M35です。このレンズは焦点距離が30mm、開放F値が3.5のレンズで、35mmフルサイズセンサー換算の焦点距離は45mm。画角的には50度ですから83~32度の画角を持つキットレンズと重複します。開放F値もF3.5~5.6のキットレンズと大きな差がないこのレンズ。にも拘わらずα6000買い足しレンズとしておすすめの理由はこれがマクロレンズだからです。
マクロレンズは簡単に言えば拡大撮影が可能なレンズ。遠方を撮ることを前提として設計される一般的なレンズでは被写体にいくら近づいてもピントの合う像は実物より小さくなる宿命にあります。一方、マクロレンズを使えば、キットレンズでは実現不可能な最短撮影距離約10cm、撮影倍率1倍(等倍)の正真正銘マクロ撮影ができるようになります。撮影倍率とは、被写体の実際の大きさを1とした時に、センサー上に形成される被写体像の大きさを割合で示した数字で、等倍とはそれが1倍になる状態です。よって撮影段階では拡大と表現するのは不適切ですが、印刷物やモニター画面はセンサーよりもずっと大きいため、作品鑑賞時には拡大と呼ぶことが理に適うのでこのように呼ばれています。
α6000買い足しレンズに限らず、等倍撮影では三脚が不可欠になりますが、マクロレンズでしか写せない被写体を収めることができるようになる利点は他のレンズでは決して手に入れることができない大きな魅力です。
SEL30M35をα6000買い足しレンズとしておすすめの理由はもう一つあります。それはこのレンズが単焦点レンズであること。ズームレンズに比べて設計する際に考慮するべき変数が少ないため、ズーム式の同等性能レンズに比べて価格が安いメリットがあります。逆に考えれば、α6000買い足しレンズ候補として同一価格帯にラインナップされているズームレンズに比べて画質が優れていることを意味し、画質本位で評価した場合、大変コストパフォーマンスの良いレンズと言うことができます。例えば値段が3万円ならば3万円の全てが30mmの焦点距離のためにあると理解すればよいでしょう。
α6000買い足しレンズはEマウントであれば何でも対象となります。そのため、フルサイズセンサー用ですが同じマクロレンズとして50mm F2.8のSEL50M28を選ぶことも可能です。焦点距離が50mmであることからポートレートをメインに考えればこれを選ぶ価値が十分あるとは言え、汎用性や値段、サイズ、デザインを総合的に考えると、α6000買い足しレンズとしてはSEL30M35に分があると言わざるを得ません。
なお、マクロレンズは拡大撮影だけでなく、通常の撮影にも使えるレンズで、一般的には普通の撮影に加えて拡大撮影が可能なレンズがマクロレンズと呼ばれます。
実際問題として、交換レンズを買い足す場合に考慮すべき要素はたくさんあります。例えばもっと明るいレンズが欲しいとか、もっとコンパクトなものが欲しいとか。そのような具体的な目的がある場合は別ですが、何となく写真の世界を広げたいと考えるならば、手持ちのレンズでは実現できないことを叶えてくれるレンズを選ぶのが常套手段です。そのようなことを考慮すれば、α6000買い足しレンズとして挙げるべきレンズはより広角のレンズや、より望遠のレンズという選択肢もあります。しかし、それらのレンズは被写体を選ぶのもまた事実ですから、天気や場所を問わずに手軽に写真の世界を広げられるSEL30M35(E 30mm F3.5 Macro)を α6000買い足しレンズのリストに加えるべき一番おすすめのレンズとして挙げました。
まとめ
アルファ6000本体は軽くて使いやすいとユーザー評価も高いカメラです。 そして、初心者でも写りが良い写真を撮影できるのもポイントです。
わかりやすく表現するなら、カメラ操作ができる年頃の小学生中学年の子供でも扱えるくらい軽くて使いやすいです。
良いカメラに出会えたなら、良いレンズを使って素敵な写真を沢山とってみてはいかがでしょうか
よければα6000の新色「グラファイトグレー」に関してもご一緒に見ていって下さい♪