AVアンプでスピーカーを選択可能
日ごろ気にせずテレビを見ているかもしれませんが、テレビにはスピーカーが付いています。
ですから別途スピーカーを用意する必要はありませ。
ですが、ホームシアターを用意したいのであれば、AVアンプは必須です。
AVアンプを使用すれば、自由にスピーカーを選んで接続することができます。
固有のスピーカーだけでなく、AVアンプを経由したスピーカーからも音声が出るので、迫力のある映像と臨場感を楽しむことができます。
AVアンプは入出力端子が多くて機器接続がラクラクに
テレビを置くなら、ホームシアターのように本格的にいろいろな機器を揃えたくなりがちですがAVアンプはその中心にいます。
入出力端子がいろいろあるので、テレビから入力、再生機械から入力、スピーカーに出力などが可能です。
入出力端子が多ければ、一度に多くの機器と接続ができるので、映像以外にステレオなどと接続することもできます。
サラウンド調整が行える
ステレオタイプのスピーカーになると、右と左とでは音声が異なります。
それを左右から聞くことにより、より立体的な音を楽しめます。
AVアンプを使用すると、サラウンド調整が可能になります。
通常は左右ぐらいの設定ですが、AVアンプを使用することによってより多くの設定が可能になり幅が広がります。
それを部屋に配置すると、まさに映像の現場にいるような雰囲気で楽しむことができます。
AVアンプはスピーカーの接続台数で決断するべし
ホームシアターには欠かすことが出来ないのがご紹介しているAVアンプ。
さらに必要なものとしてスピーカーがあります。
2台のシンプルなタイプもあれば、複数台設置することもあります。
選択方法として、何台のスピーカーと接続するかがあります。
この時にはチャンネル数を見ます。5.1チャンネルなら、5台のスピーカーと接続することができます。
小数点はサブウーハーの接続台数になっています。
AVアンプの決め手はIT機器などへの接続対応
AVアンプを選択する際に、普通にテレビなどに接続するだけか、IT機器などにも接続することを想定するかがあります。
テレビの中でも高機能タイプなど様々があるのですが、その場合はAVアンプを利用した方が良いことも。
IT機器の場合はUSBで接続するケースが多いですから、USBの端子などがあると接続できる機器も増やすことができます。
HDMI端子は必須かもしれません。