コンポは外部スピーカーにも最適
目次
コンポは単体でもサウンドを十分に楽しめますが、テレビやパソコンの外部スピーカーとして使うことも最適です。
特に近年の薄型テレビは筐体の薄さ故に、サウンド面で重厚さに欠ける場合もあります。
そこで、テレビにコンポを接続して外部スピーカーとして利用すれば、コンポに内蔵されているアンプやイコライザーなどによって、迫力のサウンドにすることができます。
マイク入力端子のあるコンポならカラオケも楽しめる
機種によりましては、マイク入力端子が備わっているコンポもあります。
さらにエコー機能などが搭載されているタイプもありますから、そのコンポを購入すれば、カラオケも存分に楽しめます。
また、自分で歌った歌声を録音できるなど、コンポなら幅広い楽しみ方が行えることも魅力的です。
何より重低音のサウンドで再生できますので迫力が違います。
DSP搭載のコンポなら様々な臨場感を堪能できる
DSPは再生するサウンドをデジタル処理することで、ホールやライブ会場など、様々なシーンの臨場感を疑似的に再現できるプロセッサーです。
これは各会場の残響特性を乗算して再現するため、専用演算チップの搭載が不可欠です。
この機能を搭載するコンポを使うことによって、同じ楽曲でも様々な響きや臨場感で楽します。
幾通りものサウンドで堪能できることが魅力ですから、自宅でコンサート会場などの雰囲気が味わえます。
コンポは様々な楽器のアンプにもピッタリ
エレキギターはアンプに接続する必要がありますが、コンポがあれば自宅での練習などで専用アンプは不要です。
ライン入力のほか、もしもマイク入力端子があれば、コンポ一つ再生させたい曲に合わせてセッションすることができます。
そのほか、キーボードもコンポに接続することで、本体の内蔵スピーカーとは別次元の高音質が再現されます。
特にベースやバスドラムなど、低音主体の音色はワンランク上のサウンドが楽しめます。
カセットテープのデジタル化はHDDコンポが便利
セパレートタイプなどでは、現在でもカセットデッキが販売されています。
磁気テープであるカセットテープは保存状態が悪ければカビたり、劣化しますから、昔に録音した思い出のカセットテープがまだ健在なら、コンポを使ってデジタル化しておくことが得策です。
一度デジタル化しておけば、基本的に劣化しませんから安心です。
その際はHDDコンポを使いますと、大量のカセットテープをデジタル化する場合でも便利です。