いつかは欲しいふとんクリーナー
外干しがだんだん厳しくなってくるこの季節。
ふとんを外に干してもひんやり冷えてしまうし寒いし・・と思っている方も多いのではないでしょうか。
ところがショッキングなことに、そもそもふとんの中に潜んでいるダニは外干ししてもほとんど死なないらしいのです・・!
いつか欲しいな~と思いながら買うのを後回しにしがちなふとんクリーナーですが、こんな事実を知ってしまったらすぐに欲しくなりますよね。
ダニだらけのふとんで寝ているなんてゾッとします。
今日は今すぐ欲しいふとんクリーナーのおすすめをご紹介致します。
叩き出しが売りのレイコップ
ふとんクリーナーの元祖と言えばレイコップ。
「紫外線の照射」「パワフルたたき」「吸引」の3つのメカニズムからなる「光クリーンメカニズム」は、レイコップ独自の特許技術です。
ゴミを吸引するだけではなく毎分4000回のパワフル叩きで叩きだしてから吸うので、ふとんの奥底に潜むゴミまで吸ってくれます。
吸引力はそこまで高くなく、叩きとの合わせで効率的にダニの死骸やゴミを吸引し、ふとんに吸い付きにくい作りになっています。
デメリットとしては、本体が少々重いようです。
ふとんを綺麗にすることを第一に考えて作られており、安心のメーカーですね。
レイコップには機能と値段別で、最上位機種のRP(プレミアム機種)、RS(スタンダードモデル)、LITE(エントリーモデル)の3種類があります。
特に昨年発売されたスタンダードモデルの新機種、RS2がおすすめで、叩き回数や紫外線出力のパワーがアップしています。
今までの機種との大きな違いは、掛けふとん、敷きふとん、羽毛ふとんの3つのモードが搭載されているので、ふとんに合わせた吸引力でのケアが可能です。
ふとんが傷まないよう工夫された機種です。
吸引力の王様、ダイソン
吸引力が強みのダイソンは「アレルゲンやハウスダストに対してもUVや振動ではなく吸引力が効果的」だと公表しました。
ダイソンの魅力はやはりその吸引力とツールの種類の豊富さです。
画像のダイソン dyson V6 Mattress HH08COMには、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、延長ホースが付属しています。
ふとんだけでなくクリーナーとしていろいろなシーンで活躍できてお得感がありますね。
たくさんゴミがとれますが、UVなどによる除菌の機能がついていないのが気になる方は、ふとん乾燥機と合わせて使うのもおすすめです。
デメリットとしては、音が大きめなようですが、使う時間に少し気を付ければ問題なさそうですね。
温風+プラズマクラスターで消臭!SHARP Cornet(コロネ)
シャープ独自のプラズマクラスターで消臭してくれる点と、本体はそこまで軽くないものの滑るような使い心地で取り回しやすいのが魅力です。
軽い力でスイスイ掃除できます。
熱に弱いというダニの特性を生かし、温風を発してダニをふとんから引きはがし、ツメを離した所で吸引します。
ダニ対策に効果的で、温風をあてることで布団の中の湿気も取り除けます。
温風が出るのはなんだか効きそうな気がしますよね。
まとめ
各社それぞれの特徴や売り、魅力がありますね。
ふとんクリーナーとしての基本性能が充実しており人気があるのはやはりレイコップのようです。
ハンディクリーナーとしても使えるダイソンは充電式なので、車やソファなど汎用性は高そうです。
使いたい場所や予算に合わせて適したふとんクリーナーを選びましょう。