皆様は毎日健康に過ごすことはできていますでしょうか？
目次
睡眠不足、暴飲暴食、逆に食べなさすぎも良くないですし、運動不足も体には悪影響を及ぼしますよね。
直接目に見えて身体に害があるものと言えばタバコもその1つなのではないでしょうか？
禁煙したい！と考えていてもなかなか行動に移すことは難しいことでしょう。
タバコには身体へどれほどの影響があるのか、また巷で大人気のiQOSについてみていきましょう。
喫煙者を年齢別で見てみる
一体どれだけの人がタバコを吸い続けているのでしょうか？
JTが2015年度に発表した全国たばこ喫煙者率調査の結果成人した男性のおよそ30%が喫煙者ということがわかりました。
喫煙者のピークが昭和41年のおよそ83%となっており、それと比較してみると半分以上喫煙者が少なくなったと見て取れます。
反対に女性はおよそ10%となり昭和41年のピーク時とほぼ同じ割合の人が吸い続けているようです。
日本の喫煙者数は男女合わせておよそ2000万人といわれており、他の国と比較するとまだ日本の喫煙率は高いと言われています。
一体タバコの何が害になるの？
タバコを吸うと病気になると言われていますが煙を吸っただけで体の中に取り込まれる有害なものとはなんなのでしょうか。
①ニコチン
ニコチンはタバコで言う代表的な有害物質になっています。
摂取するとものの数秒で全身へ回る性質を持っており、身体的な依存症状が引き起こされます。
心拍数、動脈硬化、血圧の上昇などへ悪影響が及ぼされ、また排出する際に腎臓に負荷がかかり腎臓病のリスクも高めてしまいます。
②タール
こちらもとても有名でご存知の方も多いのではないでしょうか。
よく部屋でタバコを吸う人はご存知かと思いますが、壁やカーテンなどが黄ばんでしまっているところを見たことはありませんか？
その現象が実はタールによるものなのです。
タールは1つの物質で構成されているのではなく多くの目に見えない粉かな粒子を総称してタールと呼ばれています。
タールに含まれている煙はベンツピレン・アミン類など発がん性の物質が入っています。
1日に1箱吸うと年間でおよそコップ1杯のタールを飲んでると言われます。
③一酸化炭素
上記2点は聞いたことがある方が多いと思いますが、一酸化炭素は初めて聞く方も多いではないでしょうか？
一酸化炭素はヘモグロビンという物質と結合する性質をもっており、本来のヘモグロビンの役割を妨げてしまうのです。
それにより酸欠状態が引き起こされ運動能力の低下や動脈硬化を誘発する原因になります。
タバコの害によって誘発しやすい病気とは？
上記でタバコによる害を説明しましたが一体どのような病気を誘発しやすいのでしょうか？
①がん
②心筋梗塞
③気管支ぜんそく
④2型糖尿病
⑤慢性閉塞性肺疾患（COPD）
⑥肺気腫
⑦消化器疾患
⑧歯周病
⑨バセドウ病
⑩骨粗鬆症
ざっと上げるだけでもこのような病気の発症リスクがタバコを吸っていない人と比べて高くなってしまうのです。
タバコの多数の要因によりこのように色々な病気が引き起こされるのはとても怖いことですよね。
年間タバコにかかる費用とは？
タバコを吸うことでなにもメリットは生まれ無ないことが分かったと思います。
でもなかなか止めることができないのも理解していただけたかと思います。
では一体喫煙者たちは年間タバコにいくらくらいかけて吸い続けているのでしょうか？
もし1日1箱(430円)吸うとしましょう。
それを年間に換算するとおよそ15万円分タバコに費やしてるということになります。
5年間でおよそ80万円、10年～15年間吸い続けるとなんとおよそ200万円というお金がタバコ代へと消えてなくなっているのです。
身体に害を及ぼすだけではなくこれを見てしまうと家計が圧迫されてしまうのが見てわかりますよね。
禁煙したい！まずはIQOSから始めてみませんか？
こんなに散々言われたのにもかかわらずなかなか禁煙を決意できない。
そんなあなたにおススメしたいのがIQOSです。
IQOSとは一体なんでしょうか？
簡単に説明するといわゆる電子タバコです。
でも電子タバコで満足出来なさそうと思われる方も多いと思います。
もう少しIQOSを詳しく見てみると、実は火を使用しないタバコと言われており、実際タバコを吸ってるのと似たような感覚なのです。
ここでまた疑問が・・
火を使わないでどうやってタバコを吸うの？
まずタバコの原理としてタバコの葉を火を使うことによって発生した煙を体内に取り込みニコチンやタールを摂取します。
しかしIQOSはタバコの葉を電子タバコから発せられる熱で出た水蒸気によってニコチンを摂取することが出来ちゃうのです。
その際にタバコの煙に含まれるタールが発生しない為灰や煙が出ず身体にも良いと言われているのです。
IQOSは日本で一気に100万人のユーザーへ
最近徐々にIQOSを街中で見かける機会も多くなってきたのではないでしょうか？
IQOSが発売されたのは2015年。
約2年経った今ではIQOSユーザーが日本でなんと100万人を超えたというニュースがありました。
タバコを止めたくてもどうしても上手くいかないと断念する人が多い中IQOSへシフトチェンジする人が多いなんて革命的な出来事だったのではないでしょうか。
そんなIQOSに新作！充電時間が20％以上短縮？！
3/3にIQOSから新作「IQOS 2.4 Plus」が発売されました。
今回の製品の大きな変化というといままで1回分吸うのに充電を5分ほど要していたのですが、短縮され3分40秒で再び吸うことが出来るようになりました。
なんと従来の20％以上の充電時間短縮に成功したのです。
また他にも金とプラチナを採用し、セラミックでコーティングしているという加熱ブレードのコーティング技術に改良を加えることで、よりタバコを味わいやすくなり、信頼性を向上したり加熱状況を伝えるLEDライトについては、太陽光下でも見やすくなるよう、従来の緑色品から高輝度白色品に変更、加熱開始と加熱終了30秒前を振動により伝える機能等が追加されることになりました。
これでまたIQOSの使い勝手が向上しIQOSユーザーが増える気配がしますね。
まとめ
近年段々と喫煙所が街から消えていき、禁煙者には住みよい環境になってきましたが、喫煙者は肩身が狭い思いをしていると聞きます。
喫煙者も体に悪い、お金がかかるとわかっていてもどうしてもやめられないって思ってる方が大半なのではないでしょうか。
今まさにIQOSが普及し始めて禁煙者にも迷惑をかけづらくなり、喫煙者にも身体への害を少なくすることに一歩近づいてきているのではないでしょうか。
IQOSを通じて禁煙者、喫煙者共に住みよい環境になるといいですね。
