一生涯に9000時間洗濯物を畳みに費やす?その手間をなくす未来がもうすぐくるかも!

毎日家事をすることとは

毎日家事をすることとは
あなたは一人暮らしですか?家族と住んでますか?
また、既婚者ですか?未婚者ですか?

それぞれ自分の立ち位置によって生活のサイクルが大きく違ってくると思います。

もしあなたが子どもの立ち位置ならば親にすべての家事をやってもらいたまにお手伝いという人が多いでしょう。
もしあなたが奥さんや子どもを養う立場の旦那さんだったら家事は奥さんに任せっぱなしまたは分担制にしているのでしょうか。
もしあなたが旦那さんや子どもを支える立場の奥さんだったら毎日朝から晩まで家事をこなしているか旦那さんやお子さんに手伝ってもらうとかでしょうか。

もちろんこの例に当てはまらず生活を送っている人も多くいることでしょう。

しかし生活するにあたって仕事をしてお金を稼ぐことも大切ですが、家事をおろそかにして生きていくことはなかなか困難なのではないでしょうか?

いちばん面倒な家事といえば?

いちばん面倒な家事といえば?
今は家事なんてやる必要がないなんて思っている人もいつかやる時が来るかもしれません。
そのため日頃から家の中のことを行ってくれている主婦(主夫)の方には感謝をしたいところです。

また一人暮らしを始めて今まで気づかなかったが親のありがたみが身に染みた。なんてことも良く聞きますよね。
そんなちょっと煩わしく感じてしまう家事ですが、一体どんなことが面倒に感じるのでしょうか?

・料理

実家にいる人は家に帰ったらご飯が出来あがっていて食べることが出来る。
そんな当たり前のことが1人暮らしを始めると当たり前ではなくなってしまうのです。 食料を確保する手段となると外食か、コンビニのお弁当か、自炊するしかありません。 1人暮らしを始めて最初のころは特にお金がなくて外食やありあわせのものを買ってくるにもお金がかかりすぎてしまう為シビアな話だったりしますよね。
そんな時に選択されるのが自炊なのではないでしょうか? 慣れてしまえば簡単なことも初めてやってみると難しかったりしますよね。 上手くできずに挫折しがちな料理がランクインするのは納得ですよね。

・洗濯

自分で洗濯をしようと思うと洗濯機に洗濯物を入れて洗濯機を稼働させるまではいいとしても 洗い終わった後の工程が煩わしかったりしますよね。 まず洗濯物を干して、干し終わったものを取り込んで、洗濯物を畳んで、元の場所に収納する。 事を一回に済ますことが出来ない為余計に面倒になってしまいがちです。 そのため洗濯も面倒な家事の中にランクインしてきました。

・アイロンがけ

家事!という感じもしませんが意外と面倒なアイロンがけの作業。 毎日スーツを着るといった人は労力を使う作業だったりしますよね。 アイロンとアイロン台を引っ張り出してシャツの細かい部分までしっかりとシワを伸ばしていかなければなりません。 変にアイロンをかけてしまうと裏側に変なアイロンの織り目が出来てしまったり、やけどをしてしまう危険性もあります。 慣れていないとなかなか納得がいかずに時間ばかりかかったしまう為面倒な家事といわれやすいです。

これ以外にもあらゆる場所の掃除だったり、ゴミだしなども面倒に感じるという結果が出ています。

日本人の男性は家事に協力的じゃない?

日本人の男性は家事に協力的じゃない?
日本は昔から男が稼いで女が家を守るといった役割がきっちりと決められがちな風潮があり、その風潮は未だに引き継がれている傾向にあります。

しかし今や女性の社会進出も増え女性だけに家事を任せるのもちょっと違うのでは?と疑問視されるように世の中的にも段々となってきているのではないでしょうか?

男性にも少し家事の負担を分担する家庭も増えてきています。

あるデータによると子ども(18歳未満)がいる家庭の日本人男性の家事を手伝う時間(週間平均)の割合として約12時間。
割合に直してなんと約18%しか日本人男性は家事を行っていないそうです。

世界的に見ても世界の中で最も低く日本より1つ上のチリでさえ約25%分担できているというのだから驚きの結果になったのではないでしょうか?

もう少し主婦(主夫)の方にやさしくして家事を手伝ってあげるとお小遣いアップも夢じゃないのかもしれませんね。

家事にだって報酬をもらってもよいじゃないか!

家事にだって報酬をもらってもよいじゃないか!
男は外でバリバリお仕事をしてお金を稼いでくる主婦(主夫)は家をどれだけきれいにしてもご飯をどれだけ美味しく作っても対価を払われることはまずありません。

もし主婦(主夫)それ相応の賃金が発生するとしたら一体いくらもらえるのでしょうか?

あるデータによると日本全国家事を行っている人の平均労働時間・年収は約5.3h指定して約470万円という結果になりました。
家事の中でも最も年収が高くなった項目は「夕食の準備」で年平均123万円という結果になりました。

家事は年中行わなければなりませんしお休みがないと言われています。
そう考えるともう少し分担してもいいのかな?なんていう気にはなりませんか?

そんな面倒な家事を代行してくれる家電があったらほしくありませんか?

今やお掃除ロボットであったり、食材を入れるだけで簡単に料理が出来てしまうであったり毎日家事を行う人にとっては便利な家電が様々登場しています。

ではもし自動で洗濯ものを畳んでくれる家電が発売されるとなったらあなたは買いますか?

landroid(ランドロイド)

landroid(ランドロイド)
”洗濯ものを折りたたまなくて済む”そんな時代がもうすぐやってくるのです。
セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ、パナソニック、大和ハウス工業の3社共同開発によって取り組まれているこの計画。
まだ開発段階で、業務用モデルなどを経て、一般家庭で使われるようになるのは約4年先になるようです。

家事の割合として洗濯物を畳む行為は一生のうちに約9000時間にも及ぶそうです。
その時間を短縮することができれば家事への負担は劇的に減少しますよね。


気になるlandroid(ランドロイド)の使い方はというと

①乾燥した衣類をランドロイドに入れます。
②「ランドロイド」が衣類の形状を認識します。
③認識したら約1分半で折り畳み「ランドロイド」から衣類を取り出すことが出来ます。

今後製品化したら、40枚(約4.5kg)の洗濯物を同時にに入れても全部折りたたんでくれるようになるそうで、 衣類別や家族別に分けてくれる機能も搭載されサイズも子供服から3Lサイズまで対応可能にしていくとのことです。

まとめ

まとめ
振り返ってみると自分で家事をなにからなにまで行ったことがある人って少なかったりしませんか?
いつも当たり前のように任せてきた自分を見つめ直すいい機会になったのではないでしょうか?

きっと誰しも苦手なことだったり出来ないことがあるのは仕方ないと思います。
主婦(主夫)の方に日頃の感謝を込めて洗濯ものをたたむことから始めてみてはいかがでしょうか?

少し先の話にはなりますが「ランドロイド」が発売されたら贈ってあげたらきっと喜ばれそうですね。

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