ドラム式洗濯機の使い方の注意点と意外と知らないお手入方法!

ドラム式洗濯機の注意点

ドラム式洗濯機の注意点
まずドラム式洗濯機の場合は縦型式の洗濯機とは手入れの方法が異なります。

大きな違いとしてドラム式洗濯機の場合は節水する目的で設計されていたり安全面を考慮した上で、
洗濯機が稼動している場合はドアを開けられないタイプも存在します。

説明書をよく読んで見て「一定水準までの着水ならドアが開けられる」や
「稼動後の数分までならロックはしません」などの注釈がある場合、
ボタンの長押しや同時押しによってロックが解除する場合もあるので説明書の見落としに注意が必要になります。

漂白剤が指定の場合もあるので要チェック!

漂白剤が指定の場合もあるので要チェック!
メーカーや型番によっては洗濯機に使用できる漂白剤のタイプが限られている場合があります。

カビ等が落ちやすいのは塩素系漂白剤になりますが、手入れをしてカビ等を落としきったとしても
洗濯機の中に漂白剤の臭いが残ってしまうため、説明書に注釈がある場合は、それに従う必要があります。
またお子さんが酸素系漂白剤に肌が敏感になる場合も使用を控えた方が良いことになります。

酸素系漂白剤が使用できない場合には重曹と酢で代わりが出来る場合がありますし、
クエン酸を利用する方法があります。

なお重曹が使用できない洗濯機もありますので注意が必要です。
塩素系漂白剤を利用する場合は水や残り湯が100リットルに対し漂白剤は100gが目安になります。

残り湯使用する際の適正温度

残り湯使用する際の適正温度
残り湯を使用してドラム式洗濯機を手入れする場合は、温度を40℃から50℃までが目安になるため、
お風呂の残り湯を使用する場合は再び加熱することになります。

なおコツとしては洗濯機の洗剤をお湯で溶かせてから洗濯機を稼動させると汚れが早く落ちます。

槽洗浄コースを使って洗濯槽内のカビ等を落とす

槽洗浄コースを使って洗濯槽内のカビ等を落とす
日頃から洗濯機を使用していると気になるのが洗濯槽のカビなのではないでしょうか。
ドラム式洗濯機の中には洗浄の方法として「槽洗浄コース」と言うスイッチがある商品もあります。

ドラム式の場合は動いている間はドアがロックされる場合も多いので、
このコースがあれば使用する方法もあります。

このコースの場合は途中でつけおき作業中の2時間ほどは洗濯機は動いてない様に見えますが、
洗濯槽には3分の1程度の水が溜められており、定期的にドラムは回転をして全体の洗浄をしているので
心配する必要はありません。

洗濯槽の手入れを行う頻度とは

洗濯槽の手入れを行う頻度とは
人は夏場は汗をかくので必然的に洗濯機の活躍シーズンになります。
使った分だけ汚れも発生しカビの温床になりやすくなるので
夏場は特にお手入れが必要になり1ヶ月に1回の洗浄をお勧めします。

逆に冬場は夏場より汗臭くなることは少ないので2ヶ月に1回程度の洗浄でも問題ないでしょう。
なお世帯数によって洗濯の頻度も異なることから時間を見つけて定期的に行うと良いでしょう。

まとめ

まとめ
ドラム式洗濯機の注意点とお手入れの仕方をご紹介しました。
今まで縦型式しか使っていなかった人で次はドラム式に買い替える人は使い方の参考になればと思います。

縦型、ドラム式、両方の使い勝手の良さをぜひ実感してみてください。

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