ノートパソコンのメリットと選び方!
目次
先月Windows Vistaのサポートが終了し、パソコンの買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
ノートパソコンというのは持ち運びをすることができるのが大きなメリットとしてあげられますが、それだけでなく省スペースという利点もあります。
最近はノートパソコンが主流になりつつありますが、その理由のひとつがこの省スペース性と言えるでしょう。
デスクトップや一体型のものの場合には、キーボードが必要となりますし設置をするためのスタンドなども必要となります。
一体型のものの場合には画面がそのままケースとなっているので多少はスペースを取らずに済みますが、デスクトップの場合にはディスプレイの他にケースを設置しなければならないのでその分場所を取ってしまうことになります。
場所を取る代わりに拡張性が高かったり、性能が良いという利点がありますが近年のパソコンはどれも基本性能が高いのでそれほど性能を必要とする人も、拡張性を必要とする人も少なくなってきました。
そのため、ノートパソコンの利点というのが大きくなりノートパソコンを選ぶ人が増えてきたのです。
ノートパソコンのポータブル性
ノートパソコンはそれ自体にマウスの機能もキーボードの機能もついていますから、別途これらのものを用意するという必要はありません。
専用のスタンドも不要で机の上でもそのまま使用をすることができ、持ち運びもすることができます。
必要なときだけ机の上に出して、使わないときには邪魔にならない場所にしまっておくということも可能です。
更に最近のノートパソコンというのは、外部出力も充実しているのでディスプレイなどに映像を出力することができるため場所は取りたくないけれども大きな画面で作業をしたいというときにも、ノートパソコンが便利なものとなっています。
もちろん、本来の持ち運びをするという用途にも使うことができますから、家だけでなく外でも作業をすることがあるというときにもノートパソコンが役に立ってくれます。
一昔前まではノートパソコンは携帯性や省スペース性の高さの代わりに性能が劣る部分がありましたが、最近のものに関しては普通の作業をする分には十分な性能を持っているので、ゲームなどの余程の性能を必要とする物以外は問題なく使用をすることができるものとなっています。
そのため、性能のことを気にすることなくノートパソコンを選択することができるので、あまり場所を取りたくない、簡単に持ち運びをすることができる方がいいという人は安心して選ぶことができるものとなっているので、多くの人に選ばれています。
中古のノートパソコンがコスパ◎!
ノートパソコンは、自動車に似ていて、新品は高いですが、中古品になると、急に安くなります。
技術革新が激しい製品だけに少しの型落ちでも、性能が良いのにグーンと安くなるのがノートパソコンの特徴です。
そのため、性能に対するコストパフォーマンスとしては、中古のほうが断然お得です。
しかし、そうは言っても中古のノートパソコンですから、何も知らすに、ただ安いだけの使えない激安ノートパソコンをつかまされては損です。
そこで、自分に合った安い中古のノートパソコンの選び方を手順で覚えておくと便利です。
この方法は店頭から中古のノートパソコンを選ぶ場合でも、インターネットから中古の激安ノートパソコンを選ぶ場合でもいつでも誰でも使える方法です。
デザインで選ぶ
まず最初に選ぶ候補となるパソコンを選ぶポイントは色や画面の大きさです。
色は黒でも構わないという人なら別ですが、毎日使う物のために、「中古でも自分の気に入った色やデザインを買った」ということが一番割安感を感じやすいところです。
そのため、気に入った色や形があれば、それを数種類、できれば10台以上自由に選んで候補にします。
サイズで選ぶ
次に、その中からノートパソコンを使う自分の用途から「画面」の大きさを選びます。
例えば、ゲームをするのに画面が小さすぎるとか大きすぎるということがあっては何もなりません。
画面によって候補が、だいぶ絞られます。
マイク・カメラの有無
さらに、その中から少しでも品の良いノートパソコンを見抜いていきます。
次は、マイクやカメラの搭載です。
ノートパソコンは見た目が同じでも、マイクやカメラがついているものと、付いていないものとは見た目は同じなので見落としやすいです。
今の時代は二つは良く使うようになるので、搭載されているものを選びます。
値段が同じでも、ついている方が新しいノートパソコンです。
OSが肝心!
次に、注目すべきところは、OSです。
windows8やwindows10、macOSなどです。
同じようなノート中古パソコンが2台有った場合はOSの出来るだけ最新のものを選びます。
HDD、SSDの容量で選ぶ
次に、ハードディスクやSSDの容量が大きいものを選びます。
新しいノートパソコンであればあるほど容量は大きくなりますが、ハードディスクとSSDでは、SSDの方が容量は小さくても新しいです。
メモリーの容量
そして、最後に、メモリーの容量です。
メモリーは2G以上でないとインターネットの動画をまともに見れない時代になっていますので、2G以上でメモリーの数字が大きければ大きいほど良いです。
まとめ
このようにするとたいてい一台に絞られます。
これがその人にあったノートパソコンです。
このようにすれば、どんな人でも、安心してその人にあった中古の品質の良いノートパソコンを安い価格で選ぶことができます。