温湿度計の選び方とおすすめ商品のポイントをまとめました

温湿度計の選び方

温湿度計の選び方

温湿度計を買うときに意外と種類が多くてどれが良いのか判断できず、適当に選んで失敗してしまう体験談が多い商品の一つ。

購入前に知っておくと役立つ温湿度計の選び方とおすすめの温湿度計をご紹介いたします。

温度計・湿度計選ぶ際のポイント

温湿度計の選び方

温度と湿度の両方を1度に計測できるようになっているのが温湿度計です。さまざまなタイプの温湿度計がありますが、自分に合った温湿度計を選ぶ時のポイントは大きく分けて3つあります。

温湿度計選びで重要なのは見やすさです。温度や湿度を知りたい時に、ぱっと見てすぐにわかるようになっているものがおすすめです。温度や湿度を確認するたびに近づかないとわからないようだと不便なので、離れたところからでも見やすいように文字が大きめのタイプや、バックライトが付いていて暗いところでも見やすいタイプが良いでしょう。

温湿度計をどこに置くかによって、温湿度計の設置タイプも重要なポイントとなります。温湿度計を置く場所が決まっておらず、これから考える場合や、利用するシーンによって置き場所を変えたいような場合は、持ち運びができて置いたり壁に掛けたりして使える温湿度計がおすすめです。裏面にマグネットが付いている温湿度計なら、冷蔵庫などに貼って使えるのでキッチンで使用する時に便利です。

また、温湿度計を使用する用途やシーンによっては、温度や湿度の精度の高さというのも重要なポイントとなってきます。誤差が小さくなるほど価格は高くなる傾向にありますが、その分正確に温度や湿度を計測できるので、できるだけ正確な温度や湿度を知りたい場合は、高精度の温湿度計を選ぶようにすると良いでしょう。

温度計・湿度計の種類(設置タイプ メリットデメリット)

温湿度計の種類

温湿度計の主な設置タイプは置き型と掛け型の2種類あるので、設置したい場所や用途に合わせて選べるようになっています。

置き型のメリットとして挙げられるのが、テーブルや机の上や棚の中など、どこにでも気軽に置いて使えるという点です。向きを自由に変えられるようになっているので、見やすい方向に向けて使える点も置き型のメリットと言えます。

置き型タイプは小さい子供の手が届く位置や、ペットが自由に上り下りできる場所に置いておくと、いたずらされたり落とされることがあります。そのためどこにでも自由に置けるとは言っても、小さい子供やペットがいる家では、置き場所に気を使う必要があるという点はデメリットと言えます。

掛け型のメリットは、壁や柱に掛けることができるので、テーブルや棚などがなくても使えるという点です。よく通る場所の目の高さあたりに掛け型の温湿度計を掛けておくようにすれば、わざわざ意識しなくても通りがかりに温度や湿度が確認できますし、小さな子供やペットにいたずらされるリスクも減らせるようになっています。

ただし、掛け型は壁や柱に釘を打って掛けるタイプが多いため、釘を打てない場所や賃貸住宅では使えないケースもあるので注意が必要です。

温湿度計の中には、置き型と掛け型両方に使えるタイプや、それに加えてマグネットが付いているタイプもあるので、そういった設置タイプを選んでおくと、いろいろなシーンに対応できるので便利です。

多機能モデル(カレンダーや時計の機能など)

多機能モデル

温湿度計の中にはただ単に温度と湿度がわかるだけでなく、いろいろな便利な機能が付いた多機能モデルの温湿度計も揃っています。多機能モデルの主な機能としてカレンダーや時計、バックライトやさまざまな情報の表示などがあります。

カレンダーや時計機能が付いているタイプなら、温湿度計以外にカレンダーや時計を用意する必要がなく、温度や湿度とともに日付や曜日、現在の時刻がチェックできます。時計が付いていれば、現在の温度や湿度を記録しなければならない場合に、わざわざ時計を見て時刻を確認する必要がないので便利です。

時計機能のついている温湿度計の中には、アラーム機能がついているものもあります。アラームが付いていれば、目覚まし時計としても使えますし、温度や湿度を時間ごとに計測しているような場合でも、アラームをセットしておくことで、温度や湿度の計り忘れを防げるようになっています。

また、バックライトが付いている温湿度計なら、暗いところでもわざわざ照明をつけずに温度や湿度がチェックできるというメリットがあります。

温湿度計の中にはさまざまな情報を表示してくれるタイプもあります。情報表示機能があることで、現在の温度や湿度から、快適か不快かを判断して表示したり、熱中症の危険度を表示するなど、現在の部屋の状況が一目でわかるので便利です。数値を見ただけでは現在の部屋の状況がどうなっているのか判断が難しい場合でも、マークや文字によって表示されることで、一目で簡単に判断できるというのも大きなメリットとLでしょう。

おすすめ商品のポイント(TANITA TT-558-GY/TANITA TT572NA/DRETEC O-282)

温湿度計にはいろいろな機能が付いたものがあり、サイズやカラーバリエーションもさまざまな温湿度計が揃っていますが、その中でもおすすめなのが次の3つの温湿度計です。

TANITAのTT-558-GYは、時計とカレンダー機能が付いた温湿度計です。この温湿度計のポイントとして挙げられるのが、過去の最高と最低の温度や湿度を表示する機能が付いているという点です。部屋の温度や湿度がどこまで高くなったかや低くなったかがわかるので、ペットや観葉植物の管理などに便利です。

置き型と掛け型のどちらでも設置可能で、裏にマグネットがついているのでキッチンでも使用しやすく、TT-558-GYはグレー色なので、3色のバリエーションの中でも置き場所や設置場所を選ばないカラーとなっています。

 
TANITA TT-558
デジタル温湿度計

TANITAのTT572NAは、時計とカレンダー機能に加えて、乾燥や快適、不快など湿度によって部屋の状況を3段階で表示する機能が付いた温湿度計です。現在の部屋の状況がマークと文字で表示されるので、数値では判断しにくい子供でも、部屋の状況が判断しやすいのがポイントです。また、TT-558-GYと同様に過去の最高と最低の温度や湿度を表示する機能も付いています。

TT572NAは高級感がある木目調のデザインなので、他のインテリアにもなじみやすく、場所を選ばずに使えます。また、置き型と掛け型、マグネットで貼り付けて使うこともできます。

 
TANITA TT572NA
デジタル温湿度計

DRETECのO-282は、温度と湿度のみが表示されるシンプルな温湿度計です。温度と湿度のみの表示なので、時計やカレンダー機能が不要な人や、温度と湿度の見やすさを重視したい人におすすめです。サイズは縦と横が約67mm、厚さが約17mmで電池を含む重さも約50gと手のひらサイズのコンパクトで軽い温湿度計なので、持ち運びにも便利ですし、場所を選ばず使えてどこに置いても邪魔にならないのがメリットです。

O-282には、熱中症とインフルエンザの危険度を顔のマークで表示してくれる情報表示機能が付いています。顔の変化によって、どちらがより危険かを判断できるようになっているので、数値では危険度が判断しにくい子供でもわかりやすいというのがポイントです。

スタンドとフック穴、ストラップ穴が付いているので、置いたり掛けたり、つるして使うなど、使いたい場所や用途に合わせて設置タイプが選べるのも魅力と言えるでしょう。カラーもブラックとホワイトのモノトーンカラーが揃っているので、他のインテリアや好みに合わせて選べます。

 
DRETEC O-282WT ホワイト
デジタル温湿度計
 
DRETEC O-282BK ブラック
デジタル温湿度計

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