キッチン生ごみのニオイ解消!「悪臭、コバエ」これ1台で解決!
キッチンのニオイでもっとも気になる生ゴミ。通年戦い続ける生ごみの処理、常にキレイを心がけていても夏場などは特にニオイの発生がきになりますよね。ディスポーザーがあればラクですが、三角コーナーや排水口水切りを使い、ビニール袋に入れて料理のたびに捨てたり、流し台を清潔に日々処理されている方も多い。 ディスポーザーの導入は、工事や設置条件などでハードルは高いため、日々の処理を仕方なく行う方々にオススメのキッチンお助け家電をご紹介いたします。
この記事で紹介する商品はこんな人にオススメです。
- 毎日生ごみ処理が面倒だと感じる
- ディスポーザーを導入したいけどコスト的に考えてしまう
- 生ゴミの二オイが大っ嫌い
- コバエがきになる
- いい加減ラクをしたい
- 誰も後片付けをしてくれなくて辛い
キッチンの生ごみ処理についてくる悩みを解消する素敵なお助け家電「パリパリキューブライト」をご紹介いたします。
目次
パリパリキューブライトの生ごみ処理機能とメリット
今回ご紹介する生ごみ処理機は嶋産業株式会社の商品「パリパリキューブライト」です。
ちょっとかわいいネーミングで小型化されているため、キッチンの収納スペースが確保しにくい方にもおススメです。
小型といっても、処理機能はしっかりしていて、生ごみのお悩み解消にもってこいのアイテムです。
カラーバリエーションにもネーミングが付いており、トリコロール・ブルーストライプ・トリコローレ・グリーンストライプと4色展開されています。
それでは、小型の生ごみ処理機「パリパリキューブライト」について、どんな製品なのか見ていきましょう。
生ごみを乾燥させる
生ごみには約80%の水分があります。生ごみにまつわる悩みのほとんどがその水分から発生しています。生ごみを乾燥させることで様々な悩みが解決できるようになるわけです。
腐敗による悪臭・コバエがわく現象がなくなる。
生ごみに潜む細菌の繁殖することで腐敗が進み、悪臭やコバエの発生がおこります。水分は細菌の繁殖の必須要素です。生ごみの水分が腐敗を進め、悪臭、コバエがわく原因となるわけです。
「パリパリキューブライト」は、生ごみを乾燥させることで雑菌の繁殖しにくい環境をつくり、腐敗を抑制。腐敗による悪臭やコバエの発生を解消していく事ができるわけです。
実際に生ごみ乾燥機会社「島産業」では生ごみを乾燥させることでどのような効果があるか実験を行い、そのデータを公開しています。
まず、どれぐらいの雑菌抑制効果があるかの実験データです。
生ごみ約50gと乾燥ごみ約50gを室温27℃の簡易環境室内に入れ放置した結果、乾燥処理をしていない生ごみは1日後細菌が約1万倍増殖し、乾燥処理をした生ごみは1日前と最近の数がほぼ変わらなかった結果になりました。
2つ目は普通の生ごみ700gと乾燥させた生ごみ250g(生ごみ750gを乾燥した量)を外気にふれる状態で放置しどのぐらい腐ったのかを比較する実験です。
放置7日目になった日の結果、乾燥処理していない生ごみは臭気レベル5の腐った強烈なにおいがして、コバエが約15~25匹わきました。しかし、乾燥処理した生ごみは7日目になっても乾燥後の香ばしい臭いでコバエも1、2匹しかいませんでした。
汁だれの心配がなくなる。生ごみが軽くなる。
生ごみを置いといた時やごみ集積所まで置く途中、汁だれで床や服が汚れてしまうと掃除、洗濯などまた大変なことが生じます。また、生ごみは意外と重くてごみ集積所まで運べるのも大変です。
生ごみが重い理由は80%が水分なので、重い水を運んでいるようなものだからです。
生ごみを乾かすと汁だれはなくなり汚れの心配がなくなることと、生ごみの80%を取っていた水分がなくなり1/5まで軽くなるためゴミ出しが楽になります。
嵩も大分減って悪臭もしないため長時間ためて一気に出すとゴミ出しの回数を減らせます。
有機質肥料として使える
乾燥させた生ごみは捨てるのも簡単ですが、有機質肥料としても使えます。
乾燥された生ごみを1cm角につぶして用意した土と混ぜて少し湿らす程度に水をやり、夏場は1~4週間、冬場は1~3ヵ月寝かすと有機質肥料が出来上がります。
運搬・燃焼効率が上昇し、CO2排出量が減る
今までは生ごみを乾燥させることが私たちの生活にどのような便利さを与えてくれるのかのことでしたが、生ごみを乾燥させることによって国や環境にもメリットがあります。
年間ゴミ処理にかかるお金は約2兆2,628億円(平成26年)だそうです。生ごみを乾燥させると嵩、重さが約20%まで減るため、ごみの排出量削減に大きな効果があります。
また、水分がない生ごみは嵩も小さく、軽いためゴミ処理場までより効率よく運搬できます。焼却するときも生ごみが乾燥されているとの水分から蒸発させる必要がなくなるため燃焼効率が上昇し、処理にかかる費用やCO2排出量も自然に下がります。
生ごみを乾燥させる「パリパリキューブライト」
生ごみを乾燥することによって様々なメリットがあることは十分わかったのだが、お家で生ごみを広げて乾燥させるわけにはいかないです。そのため、お家で生ごみ臭を抑え、簡単にゴミ捨てができるパリパリキューブをご紹介いたします。
島産業 パリパリキューブライト [生ごみ減量乾燥機]
この「パリパリキューブライト」は横幅215mm高さ283奥行215mmのコンパクトサイズで、調理器具や流し台で狭くなったキッチンでも置き場に困りません。生ごみは毎日出るものなのでパリパリキューブライトをキッチンに置いておくと、生ゴミが出た分を簡単に処理できるが最大のメリットです。
生ごみ処理の方法は、製品名にもある「パリパリ」の如く、内部で温風を作りパリパリに乾燥させるます。そのため嫌な臭いを発生させる水分がないため、生ごみのにおいはほとんどしません。また、室内での乾燥が気になる人も多いため脱臭ユニットを採用しています。この脱臭ユニットは活性炭を使ったフィルターでメーカー独自の技術です。乾燥中に発生した嫌なにおいが拡散するのをしっかりキャッチします。臭いに敏感な人も楽に使えます。
この製品が生ごみを乾燥させる原理は温風を吹き付けることです。
生ごみをかき混ぜないため、肉や魚の骨、貝殻、などを分別する作業が要らず、そのままパリパリキューブ内へ捨てるだけ。また、水切りネットをつけたままでも使えますし爪楊枝やスプーン等が入っていても問題がないのは有難いです。
また、破砕刃なども使わず温風でそのまま乾燥させるため静音性が高いです。作動しているときの音量は36dBで深夜でも安心して使えます。
さらに、この製品は生ごみを触る必要を一切無くすため、付いている専用のバスケットに水切りネットを張れば三角コーナー代わりに使えるのがポイントです。バスケットが生ごみでいっぱいになるとバスケットごとに本体に入れられるため、生ごみを直接触って汚すことがありません。
カラーバリエーションは4種類 青白赤のトリコロール、緑白赤のトリコローレ、青と白ツートンカラーのブルーストライプ、緑と白のグリーンストライプがあります。 キッチンのアクセントカラーになるデザインなので、キッチンに置いてあってもカワイイアイテムです。
生ゴミのニオイやコバエにお悩みの方、毎日の後片付けをラクにしたい方は是非、[生ごみ減量乾燥機]パリパリキューブライトで、快適なキッチンライフをお楽しみください。