パソコン選びの基本中のキホン!ぼんやり悩んでいるあなたへ

新しいパソコンが欲しいなあと2、3年ぼんやり思っているそこのあなたに

新しいパソコンが欲しいなあと2、3年ぼんやり思っているそこのあなたに

パソコンは相当凝っている方でない限り、一度買ったら数年は買い替えない、人生で数回の大きなお買い物ですよね。

その寿命は、オーソドックスなHDDのタイプのデスクトップパソコンやノートパソコンで約5年、SSD搭載のデスクトップパソコンだと10年以上と言われています。

たまにしかパソコンを触らないような人からすれば、たまの買い替えで何を選んだらいいかなんてさっぱり分からないですよね。
筆者もパソコンの買い替えを検討中で、先日秋葉原の家電量販店に行ってみたのですが、土日は人が多く店員さんが忙しそうでなかなか捕まらない上に、やっと話せたと思っても予算も何も決まっていない状態でただとりあえず行ってしまったので、店員さんを困らせてしまいました。
量販店に見に行くにしても、事前にもう少し下調べをして、希望を固めていった方が効率よくお買い物出来るなあと当然のことながら反省しました。
そこで今日は私のようにぼんやりとパソコン選びに迷っている皆様の為に、パソコン選びのキホンを調べてみました。

デスクトップかノートか・・

デスクトップかノートか・・

パソコンを選ぶ時にノートパソコンにするか、デスクトップパソコンにするか悩んでしまう人は多いものですが、そのような時にはそれぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分にはどちらがあっているのかを考えると選びやすくなります。

デスクトップパソコンのメリット・デメリット

まず、デスクトップパソコンの利点としては拡張性が高いというものがあります。
拡張性の高さは選んだものによってもことなりますが、ノートパソコンと比較をするとメモリやHDDにSDDやビデオカードなど増設あるいは換装できる余地が多いので、少しずつ性能をアップさせていくことで長くつかうことができるというメリットがあります。
また、特定のパーツが壊れたときにもそこだけを直して使い続けることができるので、ひとつのパーツの故障がパソコンの寿命になってしまうということがないのもメリットの一つと言えるでしょう。
欠点としては移動を前提としたものではないので持ち運びに不便だということと、ある程度の場所を取ってしまうという点にあります。
配線も必要となってくるので上手くまとめることができないと、見栄えが悪くなってしまうのも欠点となります。

ノートパソコンのメリット・デメリット

対するノートパソコンとのメリット・デメリットにはどのようなものがあるかというと、メリットとしては持ち運びができるということ、省スペースというものがあげられます。
元々持ち運びを前提として設計されたものですから、家の中はもちろんのこと外にも自由に持ち出すことができるので、特定の場所だけでなくいろいろな場所でパソコンを使いたいという時に便利です。
スペースもあまり取らないので、特定の場所で使用する場合にもスペースに余裕が無いという時に役立ちます。
ノートパソコンのデメリットは、拡張性に乏しいということと性能面でデスクトップパソコンに見劣りしてしまうというものがあります。
パーツをグレードアップするにしてもメモリを増設することぐらいしかできなかったり、HDDやSSDを交換する場合には完全に分解をしなければならないことがあり、知識のない人にとってはハードルが高いものとなっています。
特定のパーツを自由に交換するのが難しいだけに、故障があったときには原因がわかってもパソコン自体の寿命になってしまうことがあります。
また、ノートパソコンは同額のデスクトップパソコンと比較をすると性能が劣りがちなので、性能重視の場合には割高になってしまう欠点があります。
あるデスクトップパソコンと同じ性能のノートパソコンを買おうとすると、ノートパソコンはパーツを小さくしている分価格は約2万円ほど高くなります。

デスクトップパソコン、ノートパソコンそれぞれのメリット・デメリットをよく理解しておけば選ぶ時に何を選ぶのが良いのかわかるので役立ちます。

WindowsかMacか・・

WindowsかMacか・・

ここもかなり迷うポイントですよね。
Windows・Macの違いを理解して何を必要なのかをはっきりさせれば選び方も見えてきます。

OSが違うから使えるソフトが違う

まず、基本となるのはOSの違いでありWindowsのノートPCは文字通りOSがWindowsとなっていて、MacにはmacOSが搭載されています。
このふたつには互換性がないので、Windows対応のソフトをmacOSで使うことはできませんし、逆にmacOSのソフトをWindowsで使うことは基本的にできません。
両方に対応しているソフトというのもありますが、特定のソフトを使用する目的でノートPCを選ぶのであればOSに対応しているのかということを第一に考える選び方がポイントになります。

メーカーの数が全然違う

Windows・Macの違いというのはOS以外にも様々なものがありますが、ノートPCを販売しているメーカーの違いというものもあります。
Windowsは多くのメーカーがノートPCを販売していますが、MacはAppleの一社だけであり他に販売をしているメーカーはありません。
そのため、WindowsのノートPCは製品ごとに様々な特徴を持ったものがありますが、Macに関しては基本的にはグレードによる差しかないので選択肢が少なくなっています。
どちらが良いのかというのは一概に言えるものではなく、目的にあったものを選びやすいという点でいえばWindowsのノートPCの方が有利となりますし、選択肢が少ない代わりに選びやすいという観点から言えばMacの方が選びやすいと言えるでしょう。

デザイン性が違う

デザイン性が違う

デザイン性の違いというのもあり、スタイリッシュな外観のノートPCということを考えるとMacに軍配が上がります。
WindowsのノートPCでも外観にこだわったものはたくさんありますが、Macというのはそれ自体がスタイリッシュなPCの代名詞となっているところがありますから、特定の使用用途が決まっているわけではなくデザインで選びたいというときにはMacを選んでみるという手もあります。

Windows・MacどちらのノートPCを選ぶにしても、ネットブラウジングやオフィスソフトを使用するレベルであれば不便に感じるということはないので、あとは個人の好き好きということになります。
好き好きではありますが、最低限に違いを理解して選ばないと逆にしておけば良かったということになりかねないので、ポイントを抑えて選んでみるのが良いでしょう。

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