今どんなプリンター使ってる??
皆さんは今どんなプリンターをお使いですか?
私自身、今のパソコンを買った8年前に同時に買ったものをいまだに使っており、当然パソコンとつないで使う有線のタイプです。
買い替え時が分からないまま、古いものをずっと使っている方って案外多いのではないでしょうか?
今日は買い替えるなら今おススメのプリンターについてご紹介致します。
ワイヤレスプリンター
デジタルカメラで撮影した写真のプリント、年賀状の作成、仕事の書類の印刷、コピーなど日常生活で何かと必要になるプリンター。
最近のプリンターは、無線LANで接続するワイヤレスのプリンターが主流になっています。
パソコンデスクから移動することなく、その場からプリントできるので、手間がかからずとても便利です。
パソコンからはもちろんですが、スマートフォンやタブレット端末からもwifiでプリントできる機種も多く発売されています。
ちなみにコンビニでスマホやタブレットの写真を印刷しようと思うと、値段はL判サイズ(通常のフォトサイズ)で30円/枚、2L判サイズで80円/枚。
エプソンやフジフィルムなどの写真用紙が、Lサイズ400~500枚入りで1500~2000円程度ですので、1枚あたり約4円ほど。
印刷する内容によってインク代はかなり変わってきますが、写真をたくさん印刷する方は、自宅プリントがお得と言えます。
無線LAN接続のメリット
無線LAN接続の一番のメリットは、プリンタの置き場所を自由に選べることです。
有線での接続の場合は、ケーブルの長さを気にしなくてはいけませんが、ワイヤレスプリンターは無線LANの届く範囲なら、置き場所に困りません。
有線だどパソコンの近くに置いておかないと不便でしたが、自宅の空きスペースを有効活用することが出来ますね。
スマートフォンやタブレット端末からwifiを利用して、撮影した写真や作成したオフィスファイルなどをプリントできます。
データをクラウドに保存したり、パソコンに取り込むことなく直接端末から印刷できます。
パソコンに取り込む手間がないのは、古いプリンターユーザーからするとかなり画期的です。
おすすめのプリンター
ここでは、国内メーカーであるキャノン、エプソン、ブラザーの無線LAN機能搭載のプリンターの中でも、コストパフォーマンスに優れた1万円を切る低価格モデルを3つご紹介します。
これらの製品は、専用のアプリケーションをダウンロードすることで、スマートフォンやタブレット端末からでも印刷ができるようになります。
Wi-Fiが搭載されているプリンターって高そう・・とお思いの方、コスパの良さにびっくりしますよ。
キャノン(Canon)のPIXUS MG3630は、価格コムのプリンタ売れ筋ランキングで1位の人気商品。
印刷だけでなく、スキャン、コピーにも使いたいという方にオススメです。
また、7000円を切る低価格帯のエントリーモデルでありながら、自動両面プリントにも対応しています。
カラーインクには、写真の印刷に適したインクが使われているので、キレイに印刷することが出来ます。
他社の競合する製品よりも、頭一つ抜け出た低価格設定のハイコスパプリンターです。
自動電源オンオフ機能があるところも嬉しいところです。
エプソン(EPSON) Colorio PX-049Aの特徴は、機体のコンパクトなところです。
また、背面トレイがあるので使い勝手がいいです。
厚紙などを折り目なしに印刷することが出来ます。
ブラザー(Brother) PRIVIO DCP-J567Nの特徴は、その用紙トレイです。
同じトレイにハガキ用紙とA4用紙の両方をセットしておくことが可能です。
最大で100枚の用紙をトレイに収納できます。
また、タッチパネルが採用されているので、簡単に操作が出来ます。
スマートフォンアプリで写真をQRコードにして年賀状にプリントできる機能があり、受け取った人はそのQRコードを読み取ることでフォトアルバムを閲覧することが出来ます。
購入前の注意点
プリンターを購入するときは、本体の価格を比較するのは大切なのですが、インク代のコストのことも考えてください。
本体の価格だけで機種を選んでしまうと、トータルでのコストが高くつく場合があります。
また、低価格で発売されている互換インクを購入するという方法もあります。
ですので、プリンターの購入前には、事前にインクの価格もチェックしておくといいでしょう。
最後にヒトコト
今回は低価格帯のワイヤレスプリンターをご紹介しました。
どれも高性能なのでエントリークラスと言えど満足のいく製品ばかりです。
さらに性能の良い高価格モデルも多くあるので、店頭で機能について聞いてみるのがおススメです。
プリンターの寿命は3~5年と言われており、サポート期間もおおよそ5年と定められている為、古いプリンターですともう部品がなかったりと修理が不可能なものが多いです。
まだ古いタイプのプリンターをお使いの方も、この期間を目安に、ご自身の用途に合わせて買い替える製品を選んでみてはいかがでしょうか。