自転車で子供の送迎をするときの安全快適なレインコートの選びかた

レインコートの選びかた

子供の送迎に役立つレインコートの選びかた

朝夕の忙しい時間帯、保育園や託児所への子供の送迎に、自転車が欠かせないという方も多いでしょう。真夏の日差しや真冬の寒さの中、自転車を走らせるのも大変ですが、ちかごろは不安定な天候で突然の豪雨に見舞われたりするので、油断できません。雨の日の自転車走行は、事故のないよう慎重にしなければなりませんが、適正な雨具を身に着けることで、より安全で快適な運転ができます。

雨の日を安全で楽しく、快適に過ごすために、自転車で子供の送迎をするときのレインコートの選びかたをお話します。

セパレートとポンチョタイプの選び方

セパレートとポンチョタイプ

傘をはじめとする雨用グッズは、最近では季節を問わずどこのお店でも見かけるようになりました。店をのぞくと意外にも様々な形のタイプのレインコートが売られていますが、華やかな色のものは女性用のものです。男性用には黒、グレー、ダークグリーンなどのビジネスに使える無難な色のものが好まれます。レインコートには大きく分けて、ポンチョやワンピース型のようにひと続きになっているタイプと上着とパンツの上下2つに分かれているセパレートタイプものがあります。セパレートとポンチョタイプの選び方として、おおまかには次のように考えるとよいでしょう。

まずは一体型ですが、傘をさしてのちょっとした歩行や小雨のときには、ポンチョやワンピース型のレインコートはでスマートですし、何より手軽にサっと羽織れて便利なので、おすすめです。薄手のダブルのトレンチコートの形なら、パっと見たところレインコートには見えず、雨上がりにそのまま羽織っていても違和感がありません。ポンチョ型は、色柄もデザインも豊富で楽しく、いかにも雨具といった大げさな印象にもならないので、気軽に使えます。アウトドアのフェスや屋外でのライブイベント、スポーツ観戦などのときには、ポンチョ型がぴったりです。カバンに一枚しのばせておけば安心です。
自転車走行のときにポンチョを羽織るなら、雨風の強くないときに、短距離なら問題ないでしょう。

一方、雨風が強く本格的な悪天候のときには、やはり断然セパレートタイプがお勧めです。上から羽織るだけのポンチョですと、下から強風に煽られてポンチョがまくれて視界をさえぎり、前が見えなくなったりして危険です。それだけでなく、強い雨で雨量の多い時は足元から下半身全体が完全に濡れて体が冷えてしまい、体調を崩してしまうかもしれません。台風などのときテレビ中継を見ていると、レポーターの方は決まってセパレートタイプの雨具で、完全に防備しています。フード付きの上着とパンツで全身を、特に下半身からの雨の侵入をシャットアウトしています。

防水性・撥水加工について

防水性・撥水加工

次に生地の機能面ですが、防水性と撥水加工の両方がなるべくしっかりしたものを選びたいです。水を防ぐ生地であると同時に、撥水加工がされていることによって、雨粒を水玉状にまとめてはじいてどんどん下に流してくれます。さらには布地の縫い目やファスナーなどから雨が侵入しないようにするために、これらの箇所に防水テープを施してあれば、より万全です。前身ごろをボタンで留めるタイプのものも多いですが、合わせの部分から簡単に雨水が入ってしまうので、注意が必要です。ファスナーが防水加工になっているものが、より安心です。

雨具選びは楽しいけど上をみたらキリがない

レインコートにいくら出せるか

本格的な登山用雨具などでは、セパレートタイプの雨具が中心で、ふつうの防水、撥水加工に加えて、体から蒸発した水分を外に逃してくれる、いわゆる透湿性と呼ばれる数値が高いものになっています。有名アウトドアウェアメーカーから、この透湿性を競って高い数字をうたった雨具が登山用品のお店に並んでいます。登山中には雨に加えて汗を大量にかくので、自分の体から発した水分で体が冷えないように、透湿性を持たせることが必要です。雨天時の登山中に体が冷えることは、厳しい環境で生死を分ける、死活問題なのです。

登山用雨具は透湿性のほかにも雨風をしのぐためのいろんな工夫が随所に施されているために、一般的な雨具のコートよりも高価格帯で、安くても数千円から上はきりがありませんが3、4万円台のものも普通に売れているようです。

一方で、タウン仕様の雨具では、一般的な防水、撥水加工で必要十分と考えられているようです。コンビニエンスストアで売られている数百円の半透明なコートのように、高機能を期待しなければ値段も手ごろなものがあります。

雨具にどれだけ価値を見出すか、個人の雨具を使う頻度にもよりますが、通勤通学、送迎など、出番が多いのであれば、ある程度の出費をする価値もあるのかもしれません。

袖口やパンツの裾が身体にフィットしているといい理由

袖口やパンツの裾

雨具を選ぶときに防水性のほかに形状にも気を付けるべき点があります。雨の日の自転車走行は、基本的には下から煽られない点でもセパレートタイプの雨具を選ぶと安心です。自転車にまたがるのですからパンツのほうが足さばきも抜群に良くて安全走行につながります。

セパレートの雨具を選ぶとき、具体的に気をつけることは、雨水の侵入をできるだけ防げるものを選ぶことです。手首、足首(裾まわり)、フードで顔回りをゴムやテープ状のものギュっと縛ることができる雨具は、水分をよせつけず、体が濡れないのでとても快適です。あらゆる侵入口を塞いでしまう作戦です。

手首や裾から雨が侵入してくると手足が濡れて冷え、ひいてはそれが全身の冷えにつながるので、水分をできるだけよせつけないようにします。袖口とパンツの裾周りが身体にぴったりフィットするように、サイズをしっかり確認して雨具を選ぶことも大切になってきます。

視界が確保できる「透明なフード」がおすすめな理由

透明なフード

最後に、安全面から考えてみます。

セパレートタイプの上着には必ずフードが付属していて、これをかぶって雨をしのぐわけですが、フードは雨水を防いでくれる一方で、視界や音も遮ってしまうという欠点もあります。実際にフードをかぶって屋外に出てみると確かに左右が見えにくく、音もこもって聞こえにくくなると感じられます。周囲への注意力がそがれるということは危険回避がしにくくなるわけです。傘をささずに両手を開けるのですから、やむをえないことです。

そこで少しでも見通しをよくするために、透明なフードをかぶるという選択肢もあります。雨量が多すぎるときには無理かもしれませんが、そもそもそのような大荒れのときは自転車に乗ることすら危険です。

子供を乗せて自転車で走行するとき、そもそも最も大事なことは安全運転するです。それほどひどい雨でなければ、視界が確保できる透明なフードをかぶって、見通しを良くすることで、左右からの急な飛び出しなどを察知しやすくなるでしょう。

まとめ

以上のように、雨の日の自転車走行には、適正な雨具を選んで、雨の強い日には、頭部や手首足首などの入り口から雨水が侵入しないようしっかりガードしてくれるものを身に着けることで、不快な状態を減らして運転に集中し、安全に走ることができるようになります。

日常の慌ただしさで、子供の朝夕の送り迎えの際にはつい、気持ちが焦りがちになってしまうことも多いと思いますが、なるべく時間に余裕を持って出かけ、ときには少し遅刻しても仕方ないというくらいの心づもりで、安全第一の走行を心掛けたいものです。

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