スマホのケースやカバーは付ける派ですか?通勤、通学で行き交う人、電車の中などでも携帯本体のまま持って操作している人より、何かしら付けている方を多く目にします。 今回は、スマホケースのありがたみについてと、充電(バッテリー内蔵)可能でモバイルバッテリーを持ち歩かなくて済む、実用性重視のケースをご紹介いたします。
目次
スマホケースはバッテリー内蔵で実用性重視!!
スマートフォンことスマホをいまや小中学生から高齢者まで持ち歩くようになりました。そんな中で、かつての普及していた普通の携帯電話よりもバッテリーのもちが悪くなっているのを感じてしまうのはもう慣れてしまったかもしれませんが、まだまだそういったことに悩まされてしまうことはあります。 そこで、おすすめしたいのがスマホのケースやカバーを兼ねた充電器です。
そもそもスマホにケースをするのはナゼ?
スマホは精密機器であるため、その本体を保護するためにみなさん様々なスマホのケースやカバーを装着しているのをみかけます。 防水であるとか、オシャレなデザインであるとか、耐衝撃性に優れているものであったりなどです。 そういった様々なスマホのケースやカバーのなかでも、特にすごいのが、スマホのケースやカバーに充電器がついているものです。
それと、ケースだけではなく、保護フィルムもかなり重要です。スマホの画面バッキバッキ事件を経験したことがあるひとであれば、次から必須で用意するアイテムが、保護フィルムとケースやカバーです。
ケースやカバーもイロイロな<バリエーションがあり、シンプルなシリコン製のカバーから、手帳型で、スイカなどカード類を差し込んでおけるものがあり、デザインバリエーションも豊富。また、スマホ本体を覆うことで、落下時の衝撃を和らげるクッションの役割になること、そして、本体に傷を付けずにきれいに使い続けるためにもケースやカバーは必須となっているのです。
また、ただフィルムを張って画面の傷を防ぐという保護フィルムではなく、耐衝撃に強いガラス製のものや、トンカチなどで叩いても割れない強化保護フィルムは、落下時の画面割れを防いでくれるので人気を集めています。
そして、スマホを利用している時間が増えている人に特に多い悩みとなる充電。携帯アプリの長時間利用などで外出中に充電が切れることを防ぐために、モバイルバッテリーが登場し、昨今カバンの中には、スマホとセットでモバイルバッテリーとケーブルを持ち歩く方が多くなりました。そこで、昔からあるのですがデザインや重さ、厚みが気になることでイマイチ人気が出なかったバッテリー内蔵のスマホケースが昨今人気を集めているのです。
では、バッテリー内蔵のスマホケースを紹介する前に、装着することのメリットやデザイン性など気になる人が多いポイントについて触れてみます。
バッテリー内蔵ケースのメリット
充電器が一体となっているケースは、ケースの中にスマホの充電プラグと同じものがついておりケースやカバー内に埋め込まれているバッテリーを通じてスマホに充電する仕組みとなっています。スマホを持ち歩くときのバッテリータイプの充電器は数多くありますが、充電のたびにさしこまなければなりません。
スマホのケースやカバーと一体になっている充電器は常に充電しているので最初から持ち歩くバッテリーとスマホ本体のバッテリーの両方を使えるという利点があるのです。
また、バッテリーの過充電を防止するための機能も備えているので安心して使えることができます。そして、このスマホのケースやカバーの充電器に内蔵されているバッテリーはもちろん充電して使うことができます。
充電器の仕組みは先に充電器のバッテリーを使い切ってからスマホ本体のバッテリーを使い切るという順番になるので、電池切れになりそうになったときに、急いで取り出した持ち運び用の充電器が電池切れだったなどということにはなりにくい点も優れています。
個人的にバッテリー内蔵ケースで一番良いと思う点は、充電がなくなった際にモバイルバッテリーを出してLightningケーブルを刺してなど煩わしさが解消されます。ちょっと出先でのこの動作がなくなるのは本当に良いなと感じます。
こういった商品は、その内蔵のバッテリー単体でもスマホの音楽を数十時間も再生させたり、通話を十数時間もできるという容量の物があります。
スマホの大きさに合わせたケースやカバーであればそれに合わせたバッテリーを内蔵させることができ、スマホ保護のためにも有用ともいえますし、必需品ともなっています。
デザインはどうなの?
過去iphone5で購入したバッテリー内蔵のケース。モバイルバッテリーを知らずして最強のアイテムだと自負しておりました。当時のケースは重厚感バツグンで重みもしっかりあり、デザインより実用性重視感が半端ないものでした。
現在通販などでもよく見かけるバッテリー内蔵ケース。生前ケースをつけるのを嫌ったスティーブ・ジョブズですが、Apple純正バッテリーケースも発売されています。ちょっとデザインがアレなんですけどね。
いまでこそオシャレにカード入れ、定期券入れなどを兼ねたものが多いですが「スマホの使用時間を最大限にすることができる」というメリットを重視するのであればバッテリー内蔵という選択肢もおすすめです。
では、いま売れている人気のバッテリー内蔵のケースたちをご紹介いたします。
モバイルバッテリーいらずのバッテリー内蔵ケース4選
ポケモンGOで一躍人気アイテムになったモバイルバッテリーを持ち歩かなくて済む、フル充電可能なものから、スタイリッシュな薄型タイプ、おしゃれなバッテリー内蔵ケースなどを一挙ご紹介いたします。
Apple純正バッテリー内蔵ケース
Apple純正品で話題の「Smart Battery Case」。iPhone 7が発売され、旧モデルに比べバッテリーの駆動時間が伸びています。
iPhone 7専用ケースの販売額は、apple.comで¥10,800 (税別)。
カラーはホワイト・ブラック・レッドの3種類。
内側にはマイクロファイバーの裏地があり、外側はシリコン製。
最大26時間の連続通話、最大22時間ネット接続(4G LTE)、最大24時間のビデオ再生が可能。
Lightning – USBケーブルに対応し、別売りのDockと一緒に使うこともできる。
買った人のコメント
・いい意味で裏切る!
・ダサいと評判。本当にダサかったけど、買って良かったです。
・少し重みを感じるけどなんとかなる。
・使用感は良いが耐水性はないのね。
・スマートバッテリーケース装着でもApple Pay(Suica)が使えたよ!
Apple認証MFI取得アイテム
「Made For iPhone/iPad/iPod」通称MFiというのがあって、アップルの用意したプログラムで認められたよ!というのをうたっているアイテムから厳選紹介いたします。
■LifeProof-ライフプルーフ
撃に強く、防水や防塵、防雪といった無敵ガードのケースを販売している知る人ぞ知る有名メーカーから「バッテリー内蔵防水ケース」が発売されています。価格は、強めの¥17,000とやや高めですが、お風呂に持ち込んでネットや動画を楽しみながら半身浴なども、LifeProofのバッテリー内蔵防水ケースなら安心です。
■RAVPower-ラブパワー
急速充電器やモバイルバッテリー界では、有名なRAVPowerからは、iPhone 6s対応のバッテリー内蔵ケースが出ています。3000mAhと容量も多いので、一日充電が持たない人には最適です。背面にあるボタンで充電ON/OFFの切り替えが可能で、2Aの入力で高速充電。
バッテリー内蔵ケースおすすめアイテム
■DEEP POWER-ディープパワー
バッテリー内蔵のケースを数回購入して比較しはじめるのが、重さと厚み。超軽量 超薄が売りのDEEP POWERはおすすめです。本当に軽いのかといえば、そりゃバッテリーの分だけ重みはありますので、重量感は否めません。しかし、厚みや形状に関してはGOOD!!従来モバイル内蔵のケースと言えば、カバー下側にボッコリとバッテリーがある感じでしたが、こちらは本体にジャストフィットする形状。日常的に使うならスリムな設計が一番です。充電もインジケーターつきでわかりやすく、ボタンを3秒押しで、ONOFF切換えが可能。
カラバリもブラック、グレー、ミッドナイトブルー、レッド、ピンク、ホワイトと豊富で、バッテリー容量も2000mAh、Plusなら2800mAなのでフル充電1回に相当する容量を持っています。
まとめ
「スマホのケースやカバーを兼ねた充電器がすごい」を最後までお読みいただきありがとうございます。バッテリー内蔵のスマホケースがあれば、携帯とセットで持ち歩いているモバイルバッテリーを持ち歩かなくて済むこと、モバイルバッテリーを接続する煩わしさが解消されるのは個人的には良い点です。今回紹介しているバッテリー内蔵のケースはamazonにて販売されているものだけをピックアップしています。ご購入を検討される方はamazonでチェックしてみて下さい。