食器洗い機を実際利用してみた結果。
目次
食器洗い機でキレイに洗えたもの
実験に利用した食器洗い機は、国産には多いビルトインタイプの引き出し式食器洗い機。
こちらで、ごく一般的な使い方で実験。
(洗剤は食器洗い機専用のジェルタイプ利用)。
ザル
小さな網目に詰まった物もキレイに洗浄。
こちら手洗いだと中々面倒なので、ざるには食洗機は持って来いです。
蒸し目皿
シュウマイとかの脂汚れや、皮のカスもキレイに洗浄。
こちらもやっぱり手で洗うよりもかなり楽。
この様な繊細な形状、複雑な形状のものほど食器洗い機の威力が発揮できます。
泡立て器の先
こちらも複雑で細かい部分が多いですが、食器洗い機の本領発揮。
クリームの汚れや、小麦粉が固まって付いた部分もキレイに洗浄できています。
ステンレス製の片口
生卵の撹拌に利用した後、入れました。
高圧洗浄機能がつくものや、粉末の洗剤であれば結構落ちると思いますが、卵を使った場合、食洗機の熱で固まってこびりつく場合があるので、機種によっては下洗いが必要です。
すり鉢
こちらもキレイに洗浄。
ニオイの着く物を吸っても結構ニオイごと落ちます。
食器洗い機でキレイに洗えなかったもの
醤油差しの先
プラスチック製の注ぎ口部分。
耐熱温度もクリアしており特に問題なさそうですが、
軽いものになってくると、水圧で吹き飛ばされてしまします。
また、蓋を閉じきった物や間口が狭い注ぎい部分なんかは、高性能な洗浄機とかではないと中まですすげない様です。
大きなどんぶり
丼のそこの部分に水が残しました。
基本的に食器は斜めにセットします。ですが、洗い物が多くなってくると上手くセット出来ない部分が増えてきます。
洗濯機と一緒で、容量のこつが分かるまでは適量づつ入れていくよう心がけましょう。
プラスチックの計量カップ
耐熱製は問題無いですが、コチラも水圧で飛んでしまい、内側に水が入らない感じでとまってしましました。
やはり軽量のものの場合は固定する等、入れる角度も結構大事です。
コーヒーを飲み残したカップ
飲み残した状態で半日以上放っておいたコーヒーカップ。
少し跡が残ります。
口紅とかコビリついた茶渋など、強くこすらないといけないものは中々食洗機でも難しい様です。
木のお椀
今回は綺麗に落ちました。
しかし木製のものや、塗の加工が入ったものは食洗機には向きません。
繰り返し洗う場合は注意が必要です。
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