「スカパー!Jリーグにオフはない」とか言っときながら、スカパー!が、2016年のシーズンを最後にJリーグの放送から撤退することを発表しました。
スカパーからJリーグがいなくなる背景。
目次
放映権のライセンス交渉が決裂したのが原因。
というのもJリーグ側が放映権を、動画配信大手の「パフォームグループ」と結んでしまい、スカパーとの契約を結ばなかった事が背景となっています。
このパフォームグループのインターネット動画配信サービス「DAZN」にて、2017年からの10年間の、約2,100億円となる放映権の契約が締結されました。
ネット動画やスマートテレビ、パソコン視聴、スマートフォン視聴等の将来性を意識した契約だと思うのですが、
スカパー利用者からは戸惑いの声が続出しています。
DAZN(ダゾーン)の見方
Jリーグ側からの正式発表にもあった「DAZN」ですが、税別月1750円で大リーグや、アメフト、海外サッカーやNBAなんかが見れるサービスです。
視聴できる番組はこんな感じ。
スカパーを利用していた人たちにとって、スマートテレビやらネット動画なんかは、結構敷居が高い様子。
DAZNを見る方法は大きくワケて、4種類あります。
スマホやタブレットで見る
iPhoneやアンドロイド、iPadやタブレットでみる場合、DAZN専用のアプリを利用します。
DAZNと契約した後は、専用アプリを携帯等の端末にダウンロードして、視聴することができます。
勿論、スマホなどでDAZNのサイトに直接アクセスしても見ることが出来ますが、
その場合、回線の遅い携帯なんかでは少しスムーズに見れない可能生も。
パソコンで見る
ネット動画配信サービスなので、当然パソコンからでも見れます。
各種ブラウザで見れるので殆どの方が問題なく見れると思います。
ですが、回線が重い場合は注意が必要です。光通信以上の回線なら多分問題なくスムーズに見れるレベルだそうです。
スマートテレビでみる
スマートテレビとは、ネットを繋げるテレビ本体、またはブルーレイプレーヤーのことを言います。
対応メーカーは「ソニー、シャープ、パナソニック、東芝」。
こちらも、当然ネットをつなげれば見れるわけですから、テレビだとしてもネットを通じて見ることが出来ます。
録画なんかをしたい方にはオススメですが、少し設定が各テレビにて違う点と、スマートテレビを持っていない方にはこの急な需要で中々手が出しづらい価格になってきます。
Fire TV Stickで見る
1番のオススメがこれ。
こちらの記事にもありますが、Fire TV Stick+Amazonのプライム会員がオススメです。
Fire TV Stickに対応しているというDAZN。
この機会に、Fire TV Stickのご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
Fire TV Stickを使う準備
まず必要なのが、Fire TV Stick本体。
これは、販売価格:¥4,980。
更にAmazonのプライム会員は年会費:¥3,900。(DAZNのみ利用の場合不要)
そして、ダゾーンが月1,750円。
と3つ払う必要が出てきてしまいますが、この機会に買っておいても結構損はないです。
Fire TV Stickを買うとこんな感じのものが届きます。
テレビと接続するスティックと、専用のリモコン。
あとは、Fire TV Stickとテレビをつなぐケーブル、それと電源。
HDMI接続なので、殆どのテレビで接続出来ます。
Fire TV Stickを使う準備
準備が出来たら、テレビの操作でFireTVStickのメニュー画面を開き、アプリの「カテゴリ」→「スポーツ」から出て来るアプリ一覧のから探します。
DAZNアプリが出てきたら、アプリの「入手」を押す。
手順はこれだけ。
と、DAZNだけをみたいのであれば、コレだけでも良いのですが、
Amazonのプライム会員の場合、Fire TV Stickで無料で見れるコンテンツがかなり多く有ります。
コンテンツに関してはコチラご参照下さい。
また、どんな旅行先に行っても、テレビに指すだけなので、便利で直ぐに色んな動画が見放題なのでオススメです。。