暖房器具には、石油ストーブ、石油ファンヒーター、ガスファンヒーター、電気ストーブ、エアコンといろいろな機器がアリますが、その中でも、今回は特にオススメの電気ストーブを取り上げていきます。
電気ストーブはコードを伸ばして外でも使える
目次
冬に屋外で作業をすることがあるかもしれません。
厚着をしても寒い場合があります。
そんなとき、電気ストーブであれば、電気のコンセントさえあれば利用することができます。
ですから車の整備などをするときなどに、外で使うことができます。
石油などだと車の近くでは使いにくいこともありますが、電気ストーブであれば車の近くでも簡単に暖を取ることが可能です。
電気ストーブはトイレや脱衣所での簡易利用が可能
エアコンなどで部屋を暖めることは当然多々あるでしょう。
しかし、トイレや脱衣所の場合はどうでしょう
トイレや脱衣所などは継続的に使いません。
ですから暖房があまり無い家庭が多いのではないでしょうか。
そのために寒い中で用を済ませる必要があります。
電気ストーブは簡単に持ち運びができるので、トイレであったり脱衣所などにも持ち込めます。
部屋全体を暖めるより、体を局所的に短時間暖める目的なので、電気ストーブは使い勝手などでも最適といえます。
電気ストーブは首振りタイプなら部屋中を暖める
かつての電気ストーブといえば、一方向に向いているだけのものが一般的でした。
最近の電気ストーブ白眉不利タイプがあります。
扇風機のように、右を向いたり、正面、左に向きを変えます。
一方向だけの場合、その方向しか暖めることができず、他の部分は寒くなっていました。
この首振り機能によって、部屋中とは言わなくても、部屋の広い範囲を暖められるようになりました。
電気ストーブは倒れた時などに電源が切れる機能
暖房器具の怖いところとして、倒したりしたときに引火してしまうことです。
石油ストーブなどはかなり危険です。
電気ストーブの場合、たいていは転倒時に電源が切れる装置が付いています。
電気ストーブの底の部分に装置が付いていて、倒れたことが分かったときに電源が切れてくれます。
知らないうちに倒れたり、地震で倒れたりすることがありますが、自動的に消えてくれます。
電気ストーブは火を使わないので安心して使える
石油ストーブやガスストーブは、燃料を燃やして熱を得ます。
そのために火を使います。普通に使う分には問題ありませんが、危険であることに変わりありません。
電気ストーブは電気の力で発熱します。
火は使いませんから、火が原因の火災は起こりにくいです。
ガス漏れなどがあるときも火は危険ですが、電気ストーブであればそれほど影響はありません。
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