広い部屋におすすめの加湿器、厳選4商品をご紹介!

広い部屋の加湿器

広い部屋におすすめの加湿器、厳選4商品

広い部屋の場合たくさんの暖房器具を使うことになり、湿度が上がらなくなってしまうこともあります。

このような時にも活躍するのが加湿器ですが、様々な機種があり、どの加湿器を選べば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、単に加湿するだけではなく、できるだけ家族の健康などにも良い方法で湿度を保てる加湿器を四つご紹介いたします。

加湿器には超音波式と加熱式と気化式があります。

超音波式はデザイン性の高い機種が多くありますが加湿力が低く、あまり広い部屋には向きません。

また加熱式は加湿能力は高いのですが、電気代も少し高くなってしまいます。

一番のおすすめは気化式で、電気代を抑え湿度調節もしっかり行えるというメリットがあります。

おすすめはバルミューダの気化式加湿器Rainです。その他にも三つ、大部屋に最適な加湿器についてご紹介していきましょう。

バルミューダ 気化式加湿器 Rain

バルミューダの気化式加湿器Rainは、床暖房を使うような大きな部屋やリビングに最適です。

空気をきちんと洗ってくれる美しい加湿器として、バルミューダから発売されています。

この加湿器は家電のプロをも勧めるほど非常に機能が充実しており、加湿力も非常に高いです。乾燥しやすい大きな部屋や広いリビングに向いています。

乾燥化で発生してしまうウイルスと多湿な環境で発生するカビどちらも抑えて、人間が快適に感じられる50%程度の湿度を作り出します。

単に湿度を上げるだけではなく、快適な湿度を保つ機能がしっかり備わっている点がポイントです。

デザインも格好よく、置いておくだけでもインテリアとして非常におすすめです。

価格が高いようにも見えますが、広い空間のリビングダイニングをきちんと加湿する機種はハイグレードなものとなり高額になります。

超音波式加湿器や加湿加熱式では、広い空間を長時間にわたって加湿することにはあまり向いていないのです。

特に赤ちゃんや小さいお子様がいるご家庭では広い部屋で過ごす時間が自然と増えるので、リビングやダイニングの環境はとても大切。

しっかりと機能の備わった加湿器を買った方が良いと言えるでしょう。

ボタンやタンクがなく加湿器には見えないというデザイン性の高さもあり、売れ筋ランキングでも常に上位にある人気商品です。

デザインのみならず、細部に渡って計算された設計で使いやすいのもポイント。

本体に直接水を注ぎ入れるタンクレス構造なので、タンクの持ち運びでポタポタと水が垂れてしまうストレスもありません。

また本体の上側につけられた有機ELディスプレイが非常に見やすく、残量表示ですぐに給水が必要なタイミングが分かります。

シャープ HVシリーズ

シャープのHVシリーズは上から直接給水する方法とトレーを運び給水する方法の二通りの給水ができるプラズマクラスター式加湿器です。

本体上部の給水口からやかんやペットボトルで直接水を注ぎ入れることができますし、トレーは外して給水することもできます。

使用時の給水のしやすさがとても重視された加湿器が、シャープのHVシリーズなのです。

直接給水をしている時は操作部の水位モニター表示とお知らせ音で水量を確認しつつ給水ができるので、溢れてしまうこともありません。

水の継ぎ足しもできるので気づいたときに給水できます。

また、隅々までしっかりと掃除ができ清潔さを保ちやすい点もHVシリーズの特徴。

主要部品を簡単に取り外してしっかり丸洗いができます。

きちんと清潔な状態を保ちながら使うということは、加湿器においてはとても重要です。

不潔な加湿器を使っていれば、部屋が乾燥するどころではなく菌が散らばってしまうのです。

その点HVシリーズは掃除がしやすいよう工夫されています。

さらにトレーの中には防菌防カビ加湿フィルターが付いていて、水の中に発生しやすい滑りや臭いの原因となる菌も抑制できます。

別売りの銀イオンカードリッジをトレーに装着できるので、内部の水を清潔に保つことができます。

ビリングにも最適で特にHV-H75は加湿量が750mL/hと、シャープの昨年モデルから10%以上アップしています。

ハイブリッド式加湿器が、業界トップクラスのパワフルな加湿能力を実現しているのです。

パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FEシリーズ

パナソニックは独自イオン「ナノイー」を搭載しているDCモーターで動く加湿器を販売しています。

特にFE-KXR07などは適用床面積が19畳と、大リビングに最適です。

省電力のDCモーターを採用している気化式の加湿器で、独自の「ナノイー」を加えていることによって、単に加湿した場合よりも肌が潤うスピードが3倍にアップできる効果が見込めます。

ファンを高速回転させて加湿スピードを上げることができる「お急ぎモード」、湿度を60%~65%を保ちのどやお肌の乾燥を防ぐ「のど肌モード」、運転音と加湿量を調整し快適な睡眠環境を整える「おやすみモード」など、機能も豊富です。

運転停止時に加湿フィルターにナノイーを充満させて清潔に保つ「フィルター清潔モード」や、月一回水やぬるま湯で押し洗いするだけで10年交換せずに済む加湿フィルターなど、手軽に清潔さを保つ機能も搭載されています。

消費電力は13W(強モード)で光熱費の上では他の機種よりも圧倒的に安く済ませることができます。加湿量は700mL/hというスペックで、連続運転時間は6時間です。

少し連続運転時間は短いものの、コンパクト性、静音、お手入れ部分の工夫も十分です。

PANASONIC FE-KFR03-W ホワイト [気化式加湿機(木造5畳まで/プレハブ洋室8畳まで)]
1日使っても電気代はわずか約2.4円。

カドー STEM 620

デザイン性が非常に高くまるでオブジェのようにも見えるカドーの加湿器も大リビング・広さのある部屋におすすめです。

普通の加湿器とは一線を画したデザインで、家電というよりもオブジェのようなデザインをしています。

カドーは日本の家電メーカーで社名は生け花の華道から発想を得ており、デザインがどこか生け花に近いのも納得です。

加湿方式は超音波式で、水を超音波で振動させてミスト状に分解しファンで空中に吹き出していくというシステムになっています。

超音波式は熱をほとんど使わないので電気代が安く済むのが魅力ですが、抗菌・除菌機能のないタイプの場合タンクの中に発生したカビや雑菌を空気中に放出してしまう恐れがあります。

STEM 620は水槽内に施した抗菌プレートによって24時間で99.9%以上の細菌を抑制しており、超音波式の欠点をカバーしています。

さらにはカルシウムを除去する新開発のフィルターカートリッジが使われていており、水道水のカルシウムによる白い粉の付着を抑制することができます。

真っ白なミストがまっすぐに上がる様子、湿度の状態により色が変化するライトはとても美しく、大きなリビングになじむインテリアとしてもこちらの商品はお勧めです。

cado HM-C620-WH ホワイト [超音波式加湿器 STEM620 タンク容量2.3L(洋室17畳/木造和室10畳まで)]
性能だけでなくデザイン性・インテリア性にも更に拘った進化形モデル。

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