節電するなら冷蔵庫から!夏の電気代を賢く抑えよう

夏の電気代、抑えたい!

夏の電気代、抑えたい!

夏になるとエアコンなどで電気代が跳ね上がるご家庭もあるのではないでしょうか。
この暑い夏、節電と言えどエアコンを使わずには乗り切れないですよね。
そこで見落としがちなのが、24時間どこのご家庭でも働いてくれている、冷蔵庫の電気代です。
使い方次第で冷蔵庫の電気代はある程度抑えられるので、知っておいて損はありません。
冷蔵庫の電気代を抑える節電術をご紹介致します。

意外と高い!冷蔵庫の電気代、把握してる?

夏の電気代、抑えたい!

家庭でのエネルギー消費量の内訳をみると、実は冷蔵庫は14.2%で一番大きな割合を占めているんです。
ちなみに他は、
* 照明器具 13.4%
* テレビ 8.9%
* エアコン 7.4%
* 電気便座 3.7%
という内訳になっています。
これら上位を占める電気代を抑えれば、より効果的な節電が出来るということですね。
エアコンや照明は意識して節電を心がけている人も多いと思いますが、冷蔵庫は24時間稼働しているので必然的にほったらかしなのではないでしょうか。
この盲点を突いて、電気代をグッと抑えちゃいましょう。

これで差がつく!冷蔵庫節電法!

冷蔵庫節電法!

壁から離して置く

冷蔵庫の消費電力を抑えるには、冷蔵庫が仕事をしやすい環境を整えてあげることが大事です。
冷蔵庫の表側って熱を持っていますよね。
この放熱をうまく出来るよう、壁にぴったり置くのではなく、周りにすき間を空けて置いてあげましょう。
適切な放熱スペースを確保してあげると、年間約45.08kWh(約1168円)節電できるそうです。

食品を詰め込んで冷風口を塞がない・開閉時間を短く!

冷風口を塞がない

冷蔵庫の中にある冷気が出る冷風口。
食品をぱんぱんに詰めてしまうと冷風口を塞いで庫内の冷気の循環を悪くしてしまい、余分な電気代がかさみます。
また、ものを多く入れることで、必要な食材を探すのに時間がかかり、開閉時間が長くなるのも電気代が高くなる原因の一つです。
冷蔵庫の中は7割くらいのキャパが理想的です。
そして冷蔵庫にものを入れる時は上に入れると下の方に冷気がいかなくなるので、下から入れましょう。
省エネルギーセンターによると、冷蔵庫にたっぷりものを詰めた時と半分の場合とでは、年間43.8kWh(約1134円)の消費電力の差が出るそうです。

温度設定は弱か中にする

温度設定を強から中にするだけで、年間61.7kWh(やk1598円)節電出来るそうです。
温度設定を弱める為に、直射日光のあたる場所やコンロなどの熱源の近くは避けて設置しましょう。

電気料金プランを見直す

電気料金プランによって電気の単価が違うので、適したプランに変更するのがベストです。
例えば、夜しか家に人がいない家庭であれば、夜の電気の単価が安いプランに変えるだけで、冷蔵庫の電気代を年間約1068円も安くすることが出来ます。

10年近く前の冷蔵庫ならいっそ買い替える

冷蔵庫の電力消費量は、この10年間で3分の1~2分の1になりました。
最近の省エネに優れた冷蔵庫に買い替えることで、年間1万円以上電気代が安くなることもあります。
買い替えの際に注意して頂きたいのが、冷蔵庫は容量が大きくなると消費電力はむしろ少なくなる傾向にあるということなんです。
一見不思議ですが、これは大型冷蔵庫には冷やしすぎや無駄なオン・オフを防ぐセンサーや人口知能が搭載されており、小型の安価な冷蔵庫にはあまり搭載されていないからです。
消費電力面で見ると、2~3人用の小型の安価な冷蔵庫が一番電気代が高くつく傾向にあります。
冷蔵庫の寿命は10年近くととても長いので、長い目で見た時のコストを考え、消費電力も重視して選びましょう。

節電グッズを駆使する!

冷蔵庫カーテン

冷蔵庫の冷気を逃がさないようにする冷蔵庫カーテンを使用するのもおススメです。
百均などでも売っています。
ただカーテンの外側になってしまう卵ポケットや飲み物エリアは冷えにくくなってしまいますので、カーテンに切れ込みを入れるなどしてうまく対処しましょう。
フリッジィズーホーゲン
地球の温暖化や環境汚染で住処をなくした動物たちが冷蔵庫に行き着いたというコンセプトの「Fridgeezoo Hogen」。
冷蔵庫を開けすぎていると文句を言ってくるかわいい雑貨です。
鹿児島弁や京都弁など各地の方言を喋るのもほっこり愛着がわきますね。

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