SLP-5000BT|Bluetoothスピーカー搭載のレトロなレコードプレーヤー

レコードの良さが見直されていて今またレコードブームが来ているという話はこれまでもご紹介してきましたが、そうはいってもレコードプレーヤーは大きくて場所を取るので、相当レコードへのこだわりと愛着がないと、レコードのためだけにスペースとコストを割けない人がほとんどだと思います。
レコードプレーヤーはなかなかな贅沢品と言えますよね。
しかし、レコードだけに用途を絞られない、Bluetoothスピーカー搭載のレコードプレーヤーが発売されました。

ドウシシャ SANSUI SLP-5000BT

ドウシシャ SANSUI SLP-5000BT

ドウシシャのサンスイ(SANSUI)ブランドより、Bluetoothスピーカー内臓のアナログレコードプレーヤー「SLP-5000BT」が3月中旬に発売されます。
スピーカーつきのレコードプレーヤーは多く出回っていますが、こちらはBluetoothスピーカーを内蔵している為、スマホなどとBluetooth接続してワイヤレスで再生することが可能なんです。
レコードの音を楽しみたいけどデジタルな音源も日頃聴くという方には、1台2役なのでうってつけの商品と言えます。

Bluetoothのほか、外部機器からの再生可能

Bluetooth機能内蔵!

一番のウリであるBluetooth機能は、プロファイルはA2DP、AVRCPに対応しています。
また、アナログ音声入力端子(RCA)(いわゆるテレビなどについている赤や白の入力端子)もついている為、スマホやタブレット以外のデジタルオーディオプレーヤーからも再生が可能です。
レコードの再生だけでなく、スピーカーとしての用途が広がりますね。

USB端子搭載 レコードをUSBに録音できる

USB端子もついている

USB端子もついている為、USBメモリーに入れたMP3音源を再生することも出来ます。
また、ここが大きな特徴で、なんとUSBメモリーにレコードの音源をMP3フォーマットで録音出来ちゃうんです。
パソコンを介さずに出来るのはかなり楽で便利ですよね。
レコードでしか聴けない音源もデジタル化して保管・再生が可能になります。

レコードプレーヤーとしての機能も充実

レコードプレーヤーとしての機能も充実

スピーカーは50mm和紙素材W-RPMスピーカーと、低音を増強し豊かに再生する70×30mmパッシブラジエーターが搭載されており、しっかりと音質へのこだわりが見受けられます。
アンプの出力は3.5W+3.5W(Bluetoothは3w)なので十分な大きさで楽しめます。
33回転と45回転に対応しており、回転数を微調整出来るピッチコントロール機能、回転速度を確認できるストロボスコープも備わっています。
また、最後までレコードを再生すると自動でアームが上がり最初の位置に移動するオートリターン機能という便利な機能もついており、レコード好きなユーザーへの配慮もしっかりされています。

天然木のレトロなデザイン

天然木のレトロなデザイン

デジタルな機能に相反して、レトロで気品漂う天然木のデザインも魅力的です。
余分な振動を抑制する硬いMDF材が本体に使われており、天板が天然木となっています。

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