皆さんは日頃の食生活にしっかりと気を使うことはできていますか?
目次
ついつい好物を選んでしまいがちなのではないでしょうか?
焼肉?ラーメン?カレー?ケーキ?こんなものばかり食べていては身体に悪いですよね。
常に健康であるためにはバランスのとれた食生活を送ることが不可欠となってきます。
今回は日々の食事の大切さと食事が偏りがちな方におすすめの商品をご紹介します。
バランスのとれた食事とは?
そもそもバランスのとれた食事とは一体どのようなものをあらわすのでしょうか?
まずごはんといった主食と肉や魚ばどの主菜と野菜、キノコ類などの副菜とお味噌汁などの汁物を合わせた和食中心の食事のスタイルが理想的とされています。
またこのバランスを保ちつつ配分を考え摂取カロリーに気を付けることによってほぼ完璧になると言えます。
バランスを整えるコツはグループ分けから?
考え出すとなかなか難しい食事のバランス。一見難しそうに感じるのですが色を使って考えるとバランスの取れた食事が上手く構成することが出来てしまいます。
・ご飯、麺、パンなどの主菜は糖の”黄色”を置いてみましょう。
・お肉、お魚、卵、大豆などのメインの主菜にはタンパク質”赤色”を置いてみましょう。
・野菜、キノコ類、海藻などの脇役の副菜には”緑色”を置いてみましょう。
この3色のグループ分けについて
上記で3色のグループとして大まかに分けてみました。
このグループ分けによってどのようにしてバランスの良い食事が構成されるのでしょうか?
・黄色グループ
この黄色グループは「炭水化物」といわれるグループになります。
身体に取り込まれ血中で糖へと変化します。糖はエネルギーに変わりやすい性質を持ち即効性高いエネルギー源として活用されます。
しかしこのエネルギーを余す結果になってしまうとインスリンというホルモンにより脂肪へと変化し体内に蓄積されていきます。
食事後すぐに力を発揮するエネルギーの役割がありますが脂肪蓄積の原因となる摂取しすぎはNGです。
摂取量の調整を心がけるようにしましょう。
・赤色グループ
この赤色のグループは「タンパク質」といわれるグループになります。
タンパク質は体内で吸収されるとアミノ酸へと分解されます。
アミノ酸は様々な種類に分けられますが筋肉、内蔵、髪の毛、爪などを生成しホルモン、酵素、免疫細胞までも生成してくれるのです。
この様々なアミノ酸を含んだタンパク質をしっかりと摂取しないと免疫低下やホルモンバランスを崩したりと体調に不調を引き起こす原因となります。
・緑色グループ
ビタミン・ミネラルなどの栄養素が多い野菜・キノコ類のグループになります。
比較的黄や赤のグループよりカロリーが低いものが多くダイエットをしている方の味方になってくれるような食材たちが豊富です。
バランス的にも黄や赤のグループより多めにとることによって満腹感が出て他のグループの食材の食べ過ぎ予防にも繋がっていきます。
どのグループをどれだけ食べればよいのか
食材たちの役割については理解できたかと思いますが一体どの程度の量を振り分けて食していけば良いのでしょうか?
目安として誰にでも簡単にできて実践しやすい方法として”手”を参考にして食材の量を計るのが良いとされています。
え?ご飯やおかずを手に乗せるの?なんて思う人はいないですよね?
直接の乗せるのではなく手のひらに乗る量「手ばかり」することをおすすめします。
・ご飯
上でお伝えしたようにご飯はすぐにエネルギーとなってくれる優秀な食材です。
「1食の目安としては手を軽く握ったときの拳1つ分」がちょうど良い量と言えます。
・肉・魚・卵
これらの食材は身体を形成するのに重要な役割を果たしてくれます。
「1食の目安としてはてのひらの厚み・大きさ」がちょうどいい量と言えます。
・野菜・キノコ類
ビタミン・ミネラルの多い食材で健康維持に必要な食材です。
「1色の目安としては加熱前の段階で両てのひらを広げて山盛にのるほど」がちょうどいい量と言えます。
お米やお肉は無理でも野菜なら!
お米を一から植えて育てたり、肉となる動物や魚を飼育することは並大抵の努力じゃ現実的に難しいのではないでしょうか?
野菜なら割と気軽に誰でも簡単に育てることが出来るのではないでしょうか?
しかし家庭菜園を始めるとなると温度管理、光や水の調整などが面倒だったりしますよね。
そんなに頑張らなくても私たちのビタミンやミネラルになってくれる食材ができるのなら作ってみたいと思いませんか?
沖縄セルラー 「やさい物語」
今回は今年の3月に発売された「やさい物語」をご紹介したいと思います。
この「やさい物語」はお使いのスマホのアプリで管理してレタスなどの新鮮な野菜を育てることが出来ちゃうのです!
水と溶液を入れ種をまき本体にセットするだけで野菜を育てることが出来るのです。
面倒な温度管理、光の調整をせずに済みますし水と溶液も足りなくなったら入れる程度なので普通の家庭菜園とは大違いで美味しい野菜を育てて収穫して食べることが出来ちゃいます。
まとめ
現代社会において規則正しい食生活を送っている人は少ないのではないでしょうか?
しかししっかりとバランスのとれた食事をとらないと肥満や病気などの影響を及ぼす可能性がとても高くなるのです。
バランスよくかつ身体に良くバランスの良いものをとなると自分で作ることが一番の近道です。
料理を作るだけではなく、簡単に出来るような野菜などは自分で育ててしまえばより安全な食育に繋がるのではないでしょうか?
今回ご紹介した「やさい物語」は最初に少し設定したりと手間はかかりますが家庭菜園のような日々の面倒さは一切なあっという間に野菜が育ち感動すること間違いないでしょう。
手軽に美味しい野菜を食べることが出来るのならば始めてみたくありませんか?