耳を塞がなくて快適!ウェアラブルネックスピーカーって何?

ウェアラブルネックスピーカーはお洒落さん必見!

ウェアラブルネックスピーカー

ウェアラブルネックスピーカーが幅広い世代の間で流行しています。

しかし、ウェアラブルネックスピーカーがどんなものなのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで、ウェアラブルネックスピーカーとは何か、そしておすすめのウェアラブルネックスピーカーを紹介します!

ウェアラブルネックスピーカーってなに?

SONY SRS-WS1 [ウェアラブルネックスピーカー]

音楽を聴く時、今まではイヤホン・ヘッドホン・スピーカーの3つのうちのどれかを使うのが一般的でした。

しかし、2018年に入り、肩にかけて使用する新たな形態のスピーカーが登場します。

この肩にかけて使用するスピーカーのことがウェアラブルネックスピーカーであり、肩・首乗せスピーカーやネックスピーカー、ウェアラブルスピーカーとも呼ばれています。

人気バラエティ番組でウェアラブルネックスピーカーの先駆けであるSONY SRS-WS1が紹介された直後は注文が殺到し、一時期は受注停止にもなりました。

ウェアラブルネックスピーカーは通常のスピーカーとは異なり、肩にスピーカーをかけることで耳の近くで臨場感のある音を楽しむことが出来るのが魅力です。

イヤホンやヘッドホンでも臨場感のある音を楽しむことは出来ますが、周りの音が遮断されたり、耳が塞がれるストレスがかかったりしてしまいますよね。

ウェアラブルネックスピーカーは耳を塞ぐ必要が無いのでこの2つの問題が解消されています。

それに、音の発信源が耳元なので、大音量で再生してもあまり周囲に迷惑がかかりません。

現在はSONY・Bose・JBLの3社から発売されており、それぞれの特徴を紹介します。

SONY SRS-WS1の特徴(基本機能/装着/接続時間)

SONY SRS-WS1 [ウェアラブルネックスピーカー]

SONY SRS-WS1はウェアラブルネックスピーカーの先駆け的な商品です。

オーディオ関連機器に強く、一般知名度も高いSONYの商品で、利便性・デザイン性共に優れた商品で、ウェアラブルネックスピーカーの中では最も売れています。

SONY SRS-WS1の大きな特徴は、低音域にも高音域にも強い点です。

高音域に強い小口径振動板と、低音域に強い振動板であるパッシブラジエーターという2種類の振動板を採用することで、幅広い音域をリアルに再現できる仕様となっています。

パッシブラジエーターに関しては、振動の強さを強・中・弱の3段階に調整することが可能であり、幅広い場所や場面で利用出来て便利です。

SONY SRS-WS1はテレビと送信機を光デジタルケーブルで接続することで、ワイヤレスで利用することが出来ます。

最大30m離れた場所で利用出来、家事をしながらテレビを観る時などにも便利です。

使用している電波帯は2.4Hzなので、妨害や干渉にも強く快適にテレビや音楽を楽しめます。

また、SONY SRS-WS1はワイヤレス接続だけでなく有線接続も出来ます。そのため、テレビを観る時はワイヤレス、スマホやゲームを使う時は有線接続と使い分けられて便利です。

重さは335gとヘッドホンと比べると重めな造りになっています。しかし、背中・肩・鎖骨のラインに沿ったアーチ型のデザインとインナークッションによって快適な使い心地なウェアラブルネックスピーカーです。

デザインもライトグレーを用い、どんな空間にも馴染むデザインになっています。汚れにくいファブリック素材を用いているので汚れもあまり気になりません。

充電に関しては、付属の充電台に本体を置くだけで充電が可能です。充電時間が3時間なのに対し、最大7時間使用することが出来ます。

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Bose SoundWear Companion Speakerの特徴(基本機能/装着/接続時間)

Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー

大手音響機器メーカーであるBose SoundWear Companion Speakerは、ファッション性よりも機能性を重視したウェアラブルネックスピーカーです。

Bluetoothペアリングを用いて接続するので、様々な機器にワイヤレスで接続することが出来ます。Bose Connectアプリを使えばスマートフォンなどといった機器への接続も簡単です。

Boseの製品に採用されている独自のシステム「Waveシステム」を採用しており、低音に強いのがBose SoundWear Companion Speakerの特徴です。ノイズキャンセリング機能も付いているので、耳が解放された状態で臨場感のある音を楽しむことが出来ます。

また、Bose SoundWear Companion Speakerはマイクとしても利用することが可能です。

デザインよりも機能性を重視した製品ではありますが、カバーが別売りで数色用意されており、カバーを取り換えることでファッションアイテムとしても使用することが出来ます。

耐久性も高く、静電気を防いだ造りとなっているのでホコリなどが付着する心配もありません。防滴仕様となっているので汚れることもなく安心です。

重さは260gとウェアラブルネックスピーカーの中でも軽めの造りになっています。

ネックバンドは形状固定ワイヤーを使用しているので、首や肩の形に合わせて快適に使用することが可能です。

Bose SoundWear Companion Speakerの充電に関しては、USBケーブルを用いて充電します。

3時間の充電に対し、最大12時間使用することが出来るので、バッテリー持ちも良いと言えるでしょう。15分の急速充電でも最大2時間の利用が可能です。

JBL SOUNDGEARの特徴(基本機能/装着/接続時間)

JBL SoundGear ウェアラブル ネックスピーカー

SONY SRS-WS1は映画やテレビ、Bose SoundWear Companion Speakerは音楽再生に特化していますが、JBL SOUNDGEARは両方に対応しているのが特徴です。

接続方法は、送信機を接続し、無線で接続する造りになっています。また、JBL SOUNDGEAR BTAの場合はBluetooth接続も可能です。

JBL SOUNDGEARでは、スピーカー4基とバスブーストユニットを設置して臨場感のある音を再現しています。

それに、JBL SOUNDGEARはスピーカーとしてだけでなくマイク機能も優れています。デュアルマイクを採用することで、周囲の騒音をシャットアウトするノイズキャンセリング機能と音声抽出機能が特に高く、通話や電話会議にも便利です。

本体は370gと重めですが、人間工学に用いたデザインを採用しており、首へのフィット感が高いのであまり重さは気になりません。

カラーバリエーションもグレーとブラックの2色が用意されていて、自分の好きな色を選ぶことが出来ます。

充電時間は3種類の中でも最も短い2時間です。

2時間の充電で最大6時間使用することが可能であり、長時間の映画鑑賞も問題なく出来ます。

まとめ

SONY SRS-WS1 [ウェアラブルネックスピーカー]

ウェアラブルネックスピーカー3種を紹介しましたがいかがでしたか。

比較してみると、映画鑑賞に使いたい時・高音を特に重視する時はSONY SRS-WS1、音楽鑑賞に使いたい時・本体のカラーバリエーションを楽しみたい時・低音を特に重視する時にはBose SoundWear Companion Speaker、音楽鑑賞・映画鑑賞など幅広い用途に使いたい時にはJBL SOUNDGEARがおすすめです。

ウェアラブルネックスピーカーは耳元でリアルな音を楽しむことが出来、大音量でもあまり周囲に響かないのとヘッドホンなどを使う際の耳への圧迫感が無いが利点と言えます。

購入を考えているのであれば、自分の用途に合った商品を選びましょう。

ウェアラブルネックスピーカー商品一覧

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