冷蔵庫の選び方お約束3か条
冷蔵庫を購入する際、どんな選び方をしていますか?通販サイトでも購入できる大型の冷蔵庫は設置まで一緒に申し込めたり便利なのをご存じでしょうか?
また、大型の冷蔵庫ならではの注意するべきことや、冷蔵庫の性能特徴などあなたのライフスタイルに合わせた選び方も必要です。これから冷蔵庫の購入を検討されている方は是非チェックしてみてください。
一度設置したら24時間365日運転を続ける冷蔵庫、日常生活でかかせない家電製品のひとつです。使用しっぱなしの家電製品なので、電気代でいくら使っているのかあまり意識しない人も多いようです。
ですが、家庭の電気代の冷蔵庫の占める割合はなんと14.2パーセントにものぼり、他の家電製品のなかでも一番電力を使用しているのです。最新の省エネ性能について、最新の冷蔵庫はどれだけ電気を使用しているのか10年前のものと比較してみましょう。
10年じゃそんなに消費電力量が大きく変わるなんてことはないんじゃない?と思われがちですが、省エネ性能は年々向上しているので10年前の製品と比べると差は歴然なのです。
機種や性能にもよりますが、10年前の製品のおよそ3分の2の消費電力で最新の製品は使用できてしまうのです。まだ動いているし使えると思って古い冷蔵庫を使い続けているなら、最新の省エネ性能を搭載した最新の製品の購入を考えてみてはどうでしょうか。
古い冷蔵庫を買い替えることで、今まで支払っていた電気代が大きく変わるかもしれません。
冷蔵庫は毎日の生活でかかせない家電製品なので、使いやすさにこだわって購入することをおすすめします。
まずは、お住まいの住宅環境に合わせて設置スペースのサイズをしっかりと確認しましょう。冷蔵庫を置く幅をメジャーなどで測ってから購入すれば安心です。冷蔵庫本体の幅より10センチ広めにスペースを確保しなければならないので余裕のあるサイズ選びをしましょう。
縦横の幅だけでなく、住宅によっては高さにも制限があるので、冷蔵庫の購入前にはしっかりと設置スペースを把握して購入するようにしましょう。
扉タイプは主に4つあり、右開きタイプ、左開きタイプ、観音開きタイプ、左右両開きタイプに分かれています。
右側に壁が来る場合は右開きタイプ、左側に壁が来る場合は左開きタイプ、中央から二つに分けられる観音開きタイプ、そして扉は一枚でもどちら側からでも開けられる両開きタイプで、引っ越しがある人家具家電の模様替えを行いたい人には観音開きタイプや両開きタイプがどちらからでも開けられ置場所に困りません。
キッチンのスペースや家事動線に合った扉のタイプを選択するようにし、扉のタイプを間違えて扉が邪魔になってしまわないように気を付けましょう。
どの冷蔵庫を購入するかで基本となるのが製品の容量です。家族構成や使用人数によってどの容量にするかを決めるといいでしょう。
容量の選び方として、
「(一人当たりの容量70リットル×人数)+常備品の容量100リットル+予備容量70リットル」
と言われていましたが、最近では機能が向上してきたことにより、従来は入れなかったものを庫内に入れるようになったり生活スタイルが変化してきているため、さらに100リットル容量が大きい製品を購入するといいでしょう。
また、家庭によっては食材をまとめ買いするといったような家庭もあるため生活スタイルに合わせて容量を選択しましょう。
一般的には、1人や2人で使用するなら100リットルから200リットルクラス、2人から3人で使用するなら300リットルから400リットルクラス、4人から5人で使用するなら450リットルから500リットルを目安にします。
容量で迷ったときには、大きめの容量を選択するといいです。大容量の方が電気代がかさみそうな気もしますが、一般的に大容量タイプの製品の方が省エネ性能が優れていると言われています。
さらに、庫内に物を詰め込みすぎると冷却効率が下がり、余計に電力を消費してしまうので、余裕を持った容量を選択すべきです。
というような失敗談があります。冷蔵庫は生活するために不可欠な家電製品
迷ったら時に選ぶおすすめ冷蔵庫
まとめ
いかがでしたでしょうか?冷蔵庫の選び方ひとつでも、事前にチェックしておくべきポイントは忘れずにメモっておきましょう!
あなたの冷蔵庫選びに少しでもお役にたてたら嬉しいです。
素敵な冷蔵庫に出会えますように!