同棲時に予算を抑えるコスパのいいおすすめ家電
同棲生活を始めるのであれば、様々な家電が必要になります。できれば価格は抑えて、でも安かろう悪かろうではない物を選びたいものです。
どのような家電が必要なのか、選び方のポイントなどを見て行きましょう。
目次
低コストでも押さえておきたい家電
32インチの液晶テレビ
テレビよりもパソコンやスマホで情報はゲットするという人も増えましたが、テレビがあると時計代わりにもなるし、何となく音が欲しい時にもつけておきたくなるでしょう。
オリオン製の32型テレビなら、3万円を切るお値段で手に入ります。32型でこの値段はなかなかないのですが、オリオンは日本のメーカーなので安かろう悪かろうではなく、その点でも安心できます。多くの機能はいらない、テレビを見ることができればOKと言う人におすすめです。
画質はHD画質になっています。録画をする場合は、BDレコーダー等が必要になるので、その点は気を付けてください。
縦型洗濯機
コインランドリーで洗濯をするという方法もありますが、雨の日に洗濯物を持って行くのは大変です。そして、洗濯が終わるまでの時間をコインランドリー店で漫画を読むなどして時間をつぶして待たなければならないのが大きなデメリットです。
家で洗濯ができれば、洗濯機が回っている間に料理を作ったり掃除をしたりできるので、時間を有効に使えます。
洗濯機の価格を抑えたいのであれば、ドラム式よりも縦型がベターです。縦型の方が洗浄力も強くてお値段も安いです。但し、静音性はドラム型の方が勝っています。2人であれば容量が5~7㎏の中型でよいでしょう。毛布や大物も洗いたい人は、8㎏以上の容量が必要になります。
ハイアールの5.5㎏全自動洗濯機なら、3万円を切るお値段で手に入るので、同棲生活のスタートにはちょうど良いでしょう。
サイクロン掃除機
「掃除機は必要かなあ、モップやクイックルワイパーで良いのではないのかなあ」と思う人も多いようですが、小麦粉やインスタントコーヒーの粉をひっくり返した、などといった時に「ああ、掃除機を買えばよかった」と思うことでしょう。やはり、ある方が何かと便利です。
また、お子さんができると、割れたコップなどは掃除機がないと、小さな欠片などが十分に取り切れていなくてケガをするリスクもあります。掃除機で吸い込んだほうが早いし安全です。
シャープサイクロン掃除機は、サイクロン式なのでゴミは箱にたまったものを捨てればOKです。掃除機にはコードレスタイプやスティックタイプもありますが、これはキャニスタータイプです。
コンパクト出ない所がデメリットですが、軽さはあるので持ち運びが苦になると言うほどではないです。ダイソンなどにあこがれる人も多いと思いますが、買い替えないといけなくなった時に、貯金が十分に貯まっていたら検討すればよいでしょう。
清潔感やTPOに手軽なアイロン
形状記憶のYシャツなどもありますが、やはりアイロンも必要です。3,000円以下で、ハンガーにかけたまま使えるというハンディーアイロン&スチーマーもあるので、1台持っておきましょう。
アイロンと共に、アイロン台も忘れずに購入する必要があります。お店によっては、まとめて購入した場合は、サービスでアイロン台を付けてくれるところもあります。
大型家電ばかりに目が向いて、アイロンはうっかり忘れてしまいがちな家電ですがやはり必要な家電製品です。
キッチン家電編
外食ばかりでは、健康にも良くありません。料理好きな彼女ならキッチン用品は充実させたいと思うことでしょう。冷蔵庫などの大型家電は値段も張るので、出来ればコスパの良い物を賢く選びたいものです。また、今の家電は10年くらいで買い替える必要が出て来る可能性が高いという事も考慮して購入しましょう。
忙しい時こそ役立つレンジ
お弁当を温めたり作り置きしていたものを温めたりするために、必須です。共働きであれば必要価値は大きいです。
最近は、レンジで野菜をチンして蒸し野菜を作る容器やパスタをレンジで茹でるための容器なども100均で手に入るので、レンジは何かと活躍します。賢い奥様はレンジを上手に使って調理時間を短縮しています。
パナソニックの単機能レンジ22Lは、オーブン機能はありませんが容量がゆったりしていてセンサー付きです。時間を設定しなくても、ボタンを押すだけでセンサーが自動でちょうど良い温度に温めてくれます。忙しい時にワンタッチで温めができるというのは、助かります。
ちょっと背伸びしてもいい冷蔵庫
冷蔵庫は1人暮らしなら100~200Lでこと足りますが、将来お子さん生まれることなどを考えると350L以上の物がおすすめ商品になります。
シャープの冷蔵庫350Lは3ドアで左右どちらからでも開閉できるので、置き場所を選ばないことがメリットです。調理中も左右どちらからでも開閉できるので、奥様も満足できるでしょう。
上部は耐熱使用になっているので、上にレンジやトースターを置くこともできます。お値段も3万円を切るので、コスパの点も合格です。
ただし、お子さんが2人や3人になって4人家族以上になると、350Lでは小さいです。おそらくお子さんが2人になる頃が、ちょうど買い替えの時期になると思うので、その時にまた考えるのも一方法です。
最初から大きい物を買っても、今の家電は7~10年程しか持たないことが多いので、その点もよく考えて購入しましょう。
多機能オーブントースター
機能が付いたオーブンレンジもありますが、焼けるまでに時間がかかるし、パンはトースターで焼く方が美味しいという声が多いです。
コイズミオーブントースターは、食パン2枚を同時に焼くことができます。ヒーターは上面のみと下面のみと上下の3種類あり、切り替えることができます。
トースト以外にもピザやミートローフなどを焼いたりクッキーなどを焼いたりと、幅広く使えます。お魚もホイルに乗せてオーブントースターで焼くと、パサつかずに美味しく焼けます。惣菜品の唐揚げも、ホイルの上にのせて、オーブントースターで焼く方が余計な脂が落ちて、ヘルシーだしカラッと仕上がります。
自炊するならガステーブル
ガステーブルはマンションやアパートによっては、最初から備え付きになっていることもありますが、自分で購入しなければいけないこと少なくありません。
1口だとやはり不便なので、2口コンロをおすすめします。リンナイガステーブル水なし片面焼き右強火タイプは、センサー付きなので火事防止対策も万全です。右強火と商品名にある様に、火力が右が強めになっているので、右側で炒め物をしながら、左側で味噌汁などを作るという同時進行も可能です。
また、フラットタイプになっているので、お掃除も楽だというのがメリットです。
ワンランク上がちょうどいい炊飯器
日本人ならご飯は欠かせないので当然必要でしょう。パックご飯をレンジでチンでは不経済です。炊飯器も是非とも欲しい家電です。
2人なら3合炊きでも十分ですが、お弁当や作り置きをすることが多いという人は5合炊きを考えてもOKです。
タイガーマイコン炊飯器炊きたては、早炊き機能や予約機能もあります。炊き込みやおかゆや玄米、エコ炊き無洗米といったメニューにも対応しています。
何かと役立つ電気ケトル
やかんでお湯を沸かすよりも早く沸かすことができる点が大きな魅力です。寒い朝などは早くお湯が沸くと嬉しいし、助かります。
ティファール電子ケトル「アプレシアプラス」コンパクトモデルは、800mLの水を約4分で沸かせることが可能です。コードレスなので持ち運びが便利だし、お子さんがコードをひっかけてケトルをひっくり返して火傷をするなどというリスクもありません。
まとめ
同棲生活が始まるとなると、うきうきした気持ちになって無意識のうちに背伸びをして豪華な商品を買いたくなるという傾向があります。
しかし、家電の耐久年数なども考えて購入しましょう。最初から値段の張る物や大きい物を買うのではなく、安くても性能の良い物を賢く選びたいものです。