夏と言えばやっぱりかき氷
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暑い日が続くと甘いアイスクリームよりも清涼感のあるかき氷を食べたくなりますよね。
皆さんご家庭で作って食べたことはありますか?
ザリザリ削って目の粗いかき氷にいちごやメロンのシロップをかけて舌が緑になったりして・・古き良き思い出がよみがえりますね。
かき氷のルーツやトレンド、ふわふわ食感のかき氷を作れる今話題のハンディかき氷器をご紹介致します。
かき氷の発祥は諸説ある
かき氷って勝手に日本の夏の風物詩と思っていましたが、氷を食べる文化は昔から世界各国にあり、発祥には諸説あるってご存知でしたか?
旧約聖書に氷に蜜をかけて食べた記述があるほど古い歴史を持つかき氷。
紀元前350年頃に、アレキサンダー大王が兵士に雪山の万年雪にワインや果汁をかけて食べさせて士気を高めたという説や、古代中国で氷室の氷にザクロなどをかけて食べた説、千夜一夜物語にもごちそうとして登場したりと、世界中にその歴史が残されています。
日本の史実上の記録では、清少納言の「枕草子」に登場します。
氷を刃物で削った削り氷に、蔓草の一種である甘葛(あまかづら・あまづら)(蔦の樹液または甘茶蔓の茎の汁)をかけ金属製の器に入れたもので、平安貴族の間でも特権階級のみしか食べられない高級品だったようです。
現代に生まれてよかった~!!
新食感スイーツへと進化し続けるかき氷
古き良き夏の風物詩から、おしゃれな進化形新食感スイーツへと変わりつつあるかき氷は、その専門店も年々増えています。
ふわふわのわたあめのような氷に、たっぷりのフルーツやアイスがのっているのが最近のかき氷の特徴で、台湾や韓国から「アイスモンスター」や「ソルビン」など人気の名店が日本に出店されては、連日話題になっていますよね。
メニューはかき氷の常識を覆すようなものばかりで、一皿1400円ほどします。
かき氷なのにちょっと高い、と感じる人もいそうなお値段ですが、それを超える人気がその美味しさを物語っています。
中でもおススメのかき氷店が、三軒茶屋にある「かんな」。
かき氷ねえ~、ふ~~ん、とそこまでテンションあがらないままに行ったのですが、本当に衝撃的な美味しさだったのがこちらのティラミス味と紫芋味。
お店の外まで続く行列にぐったりしますが、それだけの価値がある美味しさ・・!
ほかにもかんなならではなメニューが豊富で迷っちゃいます。
おうちでふわふわかき氷を楽しむなら・・ROOMMATE ハンディかき氷器 アイスマジックIII EB-RM16A
最近テレビでも話題のハンディかき氷器ってご存知ですか?
従来のイメージのかき氷器とは全く違う、スリムなボディで電動でらくらくかき氷が作れちゃうんです。
イーバランスが新たにROOMMATE ハンディかき氷器 アイスマジックIII EB-RM16Aを発売しました。
スイッチを押すだけでかき氷がどんどん出てくる
家で作るバラ氷を入れてスイッチを押すだけでかき氷が出てきます。
手動のかき氷器だと本体をしっかり押さえて結構力を入れて作るのでなかなか一苦労しますが、これならスマートにかき氷を作れちゃいます。
シャリシャリとふわふわ2つの食感を楽しめる!
刃の高さを調整できる氷カッターを搭載しており、シャリシャリとふわふわの2つの食感のかき氷を楽しむことが出来ます。
また、刃は職人がミリ単位で調整をしているので、そこらのかき氷器とは切れ味が違います。
8つのスパイクが氷をしっかりホールド!
氷が空回りすることなくスムーズに削れます。
アレンジ次第で様々なメニューが出来る!
ふわふわモードで練乳を混ぜた氷を削ってる来れば甘い台湾風かき氷が作れたり、カクテルに入れたり、トメィトジュースを凍らせて削ってパスタにかけてカッペリーニにしたりと、アレンジ次第でメニューは無限大です。
夏のお料理が楽しくなること間違いなしです。
今買うなら電動ハンディかき氷器がアツい
かき氷の進化って目覚ましいものがありますね。
かき氷と言えば家庭で作る時は力業なイメージがありましたが、今や電動でふわふわのかき氷が出てくるなんて・・
夏のアレンジスイーツを楽しめそうなハンディかき氷器、ボーナスで買おうか迷うアイテムです。