コンロをIHに!IHクッキングヒーターのおすすめポイントを紹介します

コンロをIHに!IHクッキングヒーターのおすすめポイント

コンロをIHに!IHクッキングヒーターのおすすめポイント

ガスコンロをIHクッキングヒーターに変えたいと考えている家庭が多いようです。
オール電化がポピュラーになり、安全性の高さが認識されたことで少しずつ普及してきているようです。
ここではIHクッキングヒーターの導入を考えている方に対して、おすすめポイントやメリット・デメリット、種類などについて説明しています。
ガスコンロと比較して調理がどのように変わるのか把握しておきましょう。

快適な料理を楽しむためには、調理の負担を軽減することがポイントとなります。

IHクッキングヒーター(IHコンロ)とは

IHクッキングヒーター

インダクションヒーティングの略称で、日本語に訳すと電磁誘導加熱となります。磁力線の作用によって鍋全体を温めることができ、実は思いのほか高出力なのです。

中華料理を作るときは都市ガスよりプロパンガスが適していると言われていますが、これはガスの出力が強いためです。

強い火力で調理ができるので、中華料理が美味しく仕上がります。IHコンロの場合も強い出力が期待できますから、高熱で一気に炒め物をしたいような状況で重宝するのです。また味噌汁・スープなどの液体料理の調理にも適しており、吹きこぼれを防ぐことができます。

IHコンロは欧米では早くから使用されており、少し遅れて日本に普及しました。

当初はガスコンロよりも料理の味が落ちると言われていましたが、現在は品質改良されてガスコンロに負けないほどの美味しさを実現できます。

IHクッキングヒーターのメリット

安全性が高いのでお子さんやペットにも優しいです

安全性が高い

実際にIHコンロを導入した方は、火を使わないので非常に安心できると言われます。そのためお子さんや高齢者、ペットのいる家庭で重宝します。

特にペットは暖かい場所を好むので、コンロで調理中に近くに寄ってくることが多いです。そこから電子レンジや冷蔵庫の上にジャンプしようとしたとき、鍋にぶつかって床に落ちてしまうというケースは実際にあります。

ペットの動きは予想できないことが多いので、特に猫を何匹も飼っている家庭では導入するメリットが大きいですね。

また切忘れ防止機能や地震感知器が付帯しているのも大きなメリットです。調理器具の重量が軽い場合は調理器具がスライドする現象が発生することがありますが、これは底に溜まった水分によって滑るためです。

手入れが楽で家事の負担を大幅に軽減

簡単お手入れ

ガスコンロは吹きこぼれることが多く、掃除するのは簡単ではありません。

特に焦げ付いてしまうと少し拭いたくらいではまったく落ちませんが、IHコンロなら簡単に落とせるはずです。また吹きこぼれ自体が少ないので、安心して調理できるのは大きなメリットでしょう。

ただし汚れを放置すると固まって落とすのが難しくなるので、早めに落としたほうがいいのは間違いありません。

ヤケドをしない程度の温度まで下がったら、水を含ませたタオルでさっと拭いてください。

空気が汚れないので部屋がクリーンです

空気が汚れない

クリーンな室内環境を実現するためにもIHコンロは最適で、何より壁にニオイが染み付きません。火を使うと油煙が立ち上がってしまい、これが壁に付着するとベタベタするのです。

洗濯物が汚れてしまいますし、黄色くなった壁は水拭きする程度では白くなりません。燃焼ガスやニオイを抑えることは健康によく、喉が敏感な方にも最適です。

油煙が少ないと換気扇も汚れにくくなるので、クリーニングの頻度を減らせるメリットもあります。

熱がこもらないので室内が快適に

快適空間

ガスコンロで調理すると熱がこもるので、夏場は特に大変でしょう。IHコンロにすると熱が一箇所に留まらないので、思いのほか快適です。

夏場の調理が一変したという声は多く、光熱費が安くなったという意見もあります。都市ガスと比較すると若干光熱費は高くなるのが普通ですが、プロパンガスよりは安くなるでしょう。

熱がこもらないメリットは想像以上に大きく、油煙や湿気も抑えられるので目にも優しいのです。

ほかにもエアコンの効き目がよくなるなど、電気代を抑えるメリットも期待できます。特に大家族の家庭は調理する量が多くなり、発生する熱量は無視できません。

畳数にマッチしたエアコンを購入しているのに十分に冷えないという場合、ガスコンロからIHコンロに変えることで冷房効果が高くなることが少なくないです。

IHクッキングヒーターのデメリット

IHクッキングヒーターのデメリット

調理器具の制限があるので注意してください

数多くのメリットがあるIHコンロですが、デメリットがないわけではありません。

IHコンロ対応の調理器具しか使えない場合があるので、必要に応じて買い替えをすることに。鉄やステンレスの調理器具には対応しており、非対応になるのはアルミや土鍋、耐熱ガラスなどです。適合した調理器具を選ぶときは、IH用と記載されたものが好ましいです。

IH非対応の調理器具で調理するときは、カセットコンロを使用するなど工夫してください。

火力調整が難しいので最初は苦労するかも

IHコンロを導入して最初に苦労するのは火力調整だと言われています。

ガスコンロだと火を見れば火力が一目瞭然でわかりますが、IHコンロだと慣れるまでは苦労するでしょう。

ボタン操作で火力調整はできますが、デジタル的な操作となります。アナログ感覚のガスコンロに慣れている方だと、火加減がうまくいかずに調理で失敗してしまうケースもあるでしょう。

IHクッキングヒーターの種類

タイプ(ビルトインと据え置き)

ビルトインタイプはシステムキッチンに導入されるタイプで、キッチン全体がスリムに見えるようになります。

外観的な美しさに優れており、掃除がしやすいのもメリットでしょう。

日常清掃・メンテナンスが楽なので美観を維持させやすいですが、設置するためには工事が必要になります。

据え置きタイプは据え置き型のガスコンロのように、コンロ置き台に設置すればすぐに使えます。

自分で好きな商品を選んで購入してきて、自宅にセットしたらすぐに使用できます。工事をする必要がないので、費用を抑えて導入したい場合にもおすすめです。

人気があるのはビルトインタイプで、初期費用は据え置きタイプより高額になりますが、美観・メンテナンス性に優れていることから選ばれています。

最新のキッチンは美観を意識したものが多いため、特に注文住宅を建てるときはビルトインタイプのIHコンロを導入するケースが目立ちます。

火力や口数は用途に合わせて選びましょう

IHコンロの火力はガスコンロより弱いと思われていますが、最新タイプはガスコンロの最大火力を上回るほどの出力があります。

鍋全体に熱伝導をする性質から、同出力でもガスコンロより短時間で調理できるのが特徴です。火力は最大レベルで3.2kWに達する器具がありますが、弱いものだと1kWからあります。

火力が高いものは価格も高い傾向があるので、オーバースペックにならないように器具選びをしてください。

火力を強くしているのに調理に時間がかかるという場合、IHコンロに適さない調理器具を使用している可能性があります。

口数は1~3個あり、口数が多くなるほど価格は高くなります。

3つあれば複数の料理を同時調理できますが、2つあれば十分という家庭は少なくありません。ひとり暮らしでたまに調理する程度なら、1つで十分という方もいます。

当然ながら口数が多くなるほどIHコンロは大きくなるので、設置するスペースを広く確保する必要があります。

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