外出先へ巻いて折り畳んで持ち運ぶおすすめキーボード

外出先で使えるキーボード

外出先でスマホやタブレットの操作をキーボードで操作したいという方に、今オススメの持ち運べるキーボードをご紹介いたします。

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外出先でさっと広げてキーボードで操作となると、いろいろポイントがありますね。
外せないのは、やはりワイヤレスで配線がいらないもの。
ささっと使いたいのに、接続ポートに差し込んで。。。というよりは、さっと広げてパパっと操作できるものを選びたいものです。
ワイヤレスでも、USBポートかBluetoothの対応品なのかという点、使用する際の充電はどの程度持つのか。
スマホやタブレットなどに適用するものを選ぶのであれば、やはり後者のBluetooth対応製品になります。

そこで、今回は「Bluetooth対応」の外出先に持ち運べる素敵なキーボードをご紹介いたします。

キーボードタイプ

キーボード周りの仕様についてですが、あまり目にすることがない人のために少し説明をいたします。

キーボードタイプは大きくわけて4種類。

メンブレン

もっとも一般的なキーボードで、パソコンに付属のキーボードはほとんどこのタイプ。キーとスイッチの間にラバーなどの薄い膜がはさまれており、キーを押すことでスイッチと接触し、膜が元に戻ることによりキーが戻るという仕組み。耐久性は他のタイプに比べると劣るが、安価な製品が多い。

パンタグラフ

主にノートパソコンで採用されているキーの高さが低いタイプ。電車のパンタグラフのような構造をしており、キーのどこを押しても同じ圧力が伝わる。他のタイプに比べキーの沈み方が浅いので、スピーディーなタイピングが可能となる。

メカニカル

それぞれのキーの内部にスイッチの仕組みが仕込まれ、確実なタイピングを可能にするタイプ。打つとカチャカチャと音がする(内部の仕組みそのものが鳴るものと、音を出しているものとがある)。独特の打鍵感と音を持つ。耐久性は高め。

静電容量無接点方式

その名のとおり、接点で接触することなく、キーが一定の深さまで押されると接触されたと認識するタイプ。キーが接触しないため、耐久性に優れる。また、指への負担も低い。価格帯は2万円近くと高額な製品が多い。

キーボード選びのポイント

キー配置

普段使われている一般的なものだと86~108キーとなります。 86はテンキーのないもので、108以上はテンキーが含まれるものになります。

キーピッチ

キーの間隔のことで、長さの種類は15mm~20mm程度で、一般的なサイズは19mm程度です。

キーストローク

キーを押したときの、沈む深さをキーストロークといいます。 2mm~4mm程度のものが一般的です。

キーボードの形状

外出先に持っていくということは、必然的にかばんに入る大きさがポイントになります。
また、そのサイズも重要で、あまり大きいものをゴソゴソ広げるのも格好つかない。
では、どんな形状のものがあるのか紹介するキーボードからまとめてみます。

折りたたみキーボード

折り畳めることで、サイズはギュっと小さくなる。
折りたたみ方も様々で、ポケットに入るサイズやカバンに収納しやすい形などさまざま。

■グラントン(GRANTON) Tri-folding Bluetoothキーボード

3つ折りタイプで184gと軽量かつコンパクトなBluetoothキーボード。マルチOS対応。
タブレットやスマホで簡単に無線接続可能。

サイズ252x10x92 mm
重量186 g
対応OSWindows 8~8.1/Android OS4.1以降/iOS6以降
キータイプパンタグラフ
キー配列64キー(英語配列)
キーピッチ17.5mm
キーストローク1.8mm
USBインターフェースMicro USB
電源リチウムイオン電池(内蔵)
接続方式Bluetooth Ver.3.0
接続距離10m

■マイクロソフト(Microsoft) Universal Foldable Keyboard

中央部から折りたたんで、サイズが半分になるコンパクトさ。
展開した大きさはiPhone 6が2個分くらい。

サイズ295×5.3×125 mm
重量約 180 g
対応OSWindows 10/8.1/8, Windows RT 8.1/8, iOS 6+, Android 4+
キータイプ
キー配列日本語80キー
キーピッチ
キーストローク
USBインターフェースMicro USB
電源充電式リチウムイオンバッテリー内臓
接続方式Bluetooth Ver.4.0
接続距離10m

■LG Bluetooth対応 新型5段ロール式キーボードKBB-710

五角形のロール式キーボードで、クルクルと折りたためる。
キーボードを広げたり、たたんだりすることで、電源が自動的にON/OFFします。

サイズ274×117×21mm
重量約 1161 g
対応OSWindows 7以上, OS X10.7以上, iOS 7+, Android 4+
キータイプ
キー配列日本語80キー
キーピッチ16mm
キーストローク
USBインターフェースMicro USB
電源単四形アルカリ乾電池
接続方式Bluetooth Ver.3.0
接続距離10m

丸められるシリコン素材のキーボード

■サンワサプライ シリコンキーボード(400-SKB013シリーズ)

シリコン素材ということもあって、通常のキーボードのような使用感は得られないが、キーボードをカチカチとタイピングする音を気にする必要がないこと、そしてグニャっと丸めてしまうこともできるほか、丸洗いしてしまえるというのもメリット。

サイズ408×135×8mm
重量192g
対応OSWindows 10/8.1/8/7/Vista/XP
キータイプメンブレン
キー配列日本語112キーボード
キーピッチ16mm-
キーストローク
USBインターフェースMicro USB
電源リチウムイオンバッテリ内蔵
接続方式Bluetooth Ver.3.0
接続距離

レーザーキーボード

■Epic レーザーキーボード

近未来的キーボード。
好きな人には使用感がどうのとか関係なく、欲しくなる商品。

サイズ20×35x70mm
重量192g
対応OSWindows 10/8.1/8/7/Vista/XP
キータイプメンブレン
キー配列68
キーピッチ19mm-
キーストローク
USBインターフェースMicro USB
電源リチウムイオンバッテリ内蔵
接続方式Bluetooth Ver.3.0
接続距離

まとめ

コンパクトなサイズ感というのも単純にそのまま持ち運べるのはメリットですが、サイズが小さくなればタイピングしにくいなどのデメリットも出てくる。
普段通常サイズのキーボードを使いなれている人は、あまりの小ささに使いにくさを感じる人も少なくない。
打鍵の感覚なども長く使用するならチェックしておくべきですね。

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