デジタルフォトフレーム「keian KDI72ER」を敬老の日のプレゼントにしてみたレビュー

デジタルフォトフレーム「keian KDI72ER」に思い出の写真をたくさん入れて敬老の日のプレゼントに

デジタルフォトフレーム「keian KDI72ER」に思い出の写真をたくさん入れて敬老の日のプレゼントに

敬老の日の贈り物はもう決めましたか?
今年は家族写真などのデータを取り込んだデジタルフォトフレームを贈ろうと決めた筆者は、以前こんな記事を書きました。
>> 1万円以下で買えるおススメデジタルフォトフレーム2017!敬老の日やお祝い、贈り物に!
その後悩みに悩んで買ったデジタルフォトフレームは、「keian KDI72ER-B ブラック (7型ワイド)」
以前の記事で紹介した「keian KD10J (10型ワイド 内蔵メモリー8GB)」とかなり悩みましたが、大きすぎて置く場所に困ってもなあと思い、7型にしました。
需要があるかは分かりませんが、手元に届いて実際に写真を取り込んで再生してみたレビューを書いていきます。

「keian KDI72ER-B ブラック (7型ワイド)」に決めた理由

「keian KDI72ER-B ブラック (7型ワイド)」に決めた理由

散々他のもので悩んだ筆者が「keian KDI72ER-B ブラック (7型ワイド)」に決めた理由は、
・低価格(約5000円)←これが一番の理由
・なのに音楽・動画に対応
・発売年数が新しい
・コムランキング上位の信頼感
恐れていたのは、画質が悪いのではないかということ、パソコンがiMacなのでもしかして再生できないのではないかということ(macで編集した画像だと再生できないデジタルフォトフレームがあるようです)、 ガラケーを使う祖父母の為にmicroSDでも写真を再生出来る方がいいけど、対応していない為変換アダプタを使いたいが再生可能か、ということ。
メモリが内蔵されているものを最初を探していましたが、割高なのでやめました。

軽くて薄い、シンプルな操作部

外箱はこんな感じ。

keian KDI72ER外箱

keian KDI72ER外箱

開けるとこんな感じ。
しっかりした中箱に本体が入っていて、プレゼントとして送り直す時も安心です。

keian KDI72ER中箱

本体を取り出すと、軽さと薄さにびっくりしました。
プラスチッキーな感じは否めませんが、安いだけにもっと安っぽい品を想像していましたがそんなことはありません。

keian KDI72ER本体

keian KDI72ER本体

keian KDI72ER裏

裏はこんな感じです。
向かって左下に電源ボタン、メニューボタン、十字キーというシンプルな操作部があります。
「keian KDI72ER」はタッチパネルディスプレイではないんですよね。
でも機械が得意ではない世代への贈り物にはむしろ良いかもしれません。
普段テレビとかビデオデッキを触るくらいの人であれば問題なく直感的な操作が可能だと思います。
筆者は一応電源コードを挿すところや操作パネルに付箋を貼って大きな字で説明書きを足しました。

SDカードで写真を再生する

手持ちのmicroSDがささったSDカードアダプターにパソコンから写真をつっこみます。
筆者が使ったのはTranscendのこんな感じのものです。

SDカードで写真を再生する

兄弟や親せきから集めた写真を、オンラインで圧縮するサイトでサイズを小さくしてから入れました。
さっそく本体に挿し込んで、コンセントに繋ぎ(繋いだら勝手に電源がつきます)、スライドショーを選択すると・・

SDカードで写真を再生する

microSDをSDカードに変換したものでも問題なく無事再生できました!
macで取り込んだ写真でも問題ないようです。
が、画像が横にびっちり伸びて家族全員肥満気味に・・。
なるほど、デジタルフォトフレームについて調べていた時いろんな商品のレビューで見かけた現象がこのことか、となりました。
加えて、PC上では正しい向きなのになぜか逆さで再生される写真が一枚。
なるほど、これも何かのデジタルフォトフレームのレビューで見たことがあります。
面倒ですがしょうがないので、液晶800×480pixelの比率に合わせてパソコンで余白を足して幅を調節してからSDに入れ直しします。
逆さに再生される写真は一周回転させて保存し直しました。
すると、無事にちゃんと再生されました!

SDカードで写真を再生する

両サイドに空いた余白は個人的にはあまり気になりませんでしたが、フレームの色に合わせて黒にした方が自然だったかも・・と思いました。

画質もそれなりにきれい

懸念材料だった画質ですが、思ったよりキレイ!
個人的には全然納得のいくレベルです。
これはミラーレス一眼カメラのCanon EOS M3で撮った実家のわんこです。

画質もそれなりにきれい

元画像の画質ももちろん影響すると思いますが、スマホで撮った写真も全然キレイに再生できました。

コンセントを抜くと設定は消えてしまう

カレンダー・時計機能があったので、日時などの設定をしておいてあげようと思ったのですが、コンセントを抜くと初期設定に戻ってしまうようです。
ちょっと残念ポイント。

結論:デジタルフォトフレームはおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにはかなりおススメ!

SDカードを挿した状態で箱に梱包し直し、プチプチに包んでからゆうパックで敬老の日着予定で送るつもりです。
あまり会えない孫の写真をたくさん入れたので、喜んでもらえることを願います。
今回動画は試していないので、実家に帰った際に試してまたレビューを書きたそうと思います。

今回感じたことは、デジタルフォトフレームは写真の再生というシンプルな機能にのみ特化しているので、純粋に「写真立て」の延長としておじいちゃんおばあちゃんに贈るには最適だということです。
ただ、画像の編集(サイズを合わせる)がなかなかに面倒なので、若い世代にプレゼントするなら安価なタブレットをデジタルフォトフレームがわりに贈った方が手間も少なく、高価なデジタルフォトフレームを買うよりコスパも良く相手にも喜ばれそう、とも思いました。
5000円以下で7インチのタブレットはなかなか買えないので、総合的には「keian KDI72ER」のコスパは満足いくものだと思います。

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