ラクレット&フォンデュメーカー メルト
平成に新たに発売されたレコルト「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」をご紹介します。
ラクレット、チーズフォンデュやチョコレートフォンデュを楽しむ為に開発された新商品です。
レッド、ベージュと2色展開で8月上旬より順次販売開始します。
「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」は2段構想になっており上段、下段で同時に加熱することができます。
上段はグリルプレートでお好みの食材(野菜、ベーコン、ウインナー等)を焼き下段で付属のミニパンを使ってチーズを溶かし上段でグリルしていた食材に溶かしたチーズをかけて食べます。
チーズの種類は本格的にラクレットチーズでもいつも購入しているような市販のチーズでもOK。
チーズに合わせる食材をその時々に変えてみたり、チーズの種類を変えてみることで常に変化を楽しむことができます。
また、忙しい朝には上段でおかずをグリルして下段で溶かしたチーズをかけてチーズトーストを作ることも可能です。
チョコレートフォンデュも作れちゃう!
グリルプレートをひっくり返すとフラットプレートとして活躍!
陶磁器耐熱ココットを載せてチーズフォンデュ、チョコレートフォンデュ、バーニャカウダなど様々なレシピを楽しむことが出来ます。
そもそもラクレットとは?
ラクレットとはスイス発祥のチーズ料理のことを指します。
作り方はとてもシンプルでチーズの切り口を表面に焦げ色が付くまで温め溶かし蒸かしたジャガイモにチーズをとろりとかけて食べるという料理になります。
「ラクレ」という意味はフランス語で削るというという意味でそれがラクレットの名前の由来となりました。
割と最近流行り始めた印象を受けがちですが、実はあの有名な「アルプスの少女ハイジ」で暖炉にチーズをかざすシーンにラクレットが登場しています。
小さい頃「アルプスの少女ハイジ」を見ていた人にとっては知らぬ間にラクレットという料理に触れていたようですね。
ラクレットと相性がいい食材
伝統的なラクレットはジャガイモなどに溶かしたチーズをかける食べ方が一般的ですが、どんな食べ物と相性が良いのでしょうか?
スイスではじゃがいもとチーズを一緒に食べるのが一般的で、ドイツやフランスになってくるとソーセージやベーコン、サーモン、きのこや玉ねぎなどをホットプレートで焼き、コーンやジャガイモをチーズと合わせて食べるのが一般的なスタイルです。
変わって日本でラクレットチーズが流行する前は似たような食べ方としてチーズフォンデュが主流でした。
チーズフォンデュでよく使われる食材パン、ソーセージ、エビなどがチーズとの相性も抜群でラクレットの食材にも適しています。
ラクレットと相性がいいお酒
ラクレットを食べるときにどうしても飲みたくなってしまうお酒。
どのようなお酒だと相性が良いのでしょうか?
基本的にチーズと相性が良いとされているのがワインです。
特にラクレットのナッツのような香りが抜けるチーズには白ワインが定説です。
黒こしょうを一振りするとまた違った味わいが感じられて赤ワインにもピッタリと寄り添ってくれます。
少し工夫をするだけでどのワインにも合ってしまうラクレットはワイン好きにはたまらない逸品ですね。
まとめ
だんだんとお腹が空いてきてラクレットが食べたくなってきたのではないでしょうか?
スイスの家庭料理から世界中に広まってきたラクレット。
日本でもあらゆるお店でラクレットが食べれるようになってきました。
家庭でもチーズと小さ目のフライパンなどを用意すれば簡単にラクレットを倒しむことができます。
最初にご紹介した「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」は上段のグリルプレートで食材を焼きつつ、下段ミニパンを使用してチーズを温め、常に温かいまま食べることができる一石二鳥の商品です。
ちょっとしたパーティなどで盛り上がること間違いなし!
ぜひ一度お試ししてみてはいかがですか?