LEDシーリングライトはより明るさが得られる
目次
まず、シーリングライトとは、「天井に付ける照明器具」のことを言います。
最近では蛍光灯のタイプはほとんど見られず、販売されているものはLEDタイプのシーリングライトが主流となっています。
基本的な選び方としては、部屋の広さに合わせて購入することになりますが、
明るさで選ぶ場合は、蛍光灯に比べるとより明るさが得られるLEDを選びます。
LEDは元々値段が高かったのが特徴ですが、最近では低単価で明るさを得ることができるので、今までより明るくなったと感じることもあるでしょう。
LEDシーリングライトの色の変化が可能になった
蛍光灯タイプのシーリングライトでは、基本的に色は蛍光灯の色に左右されます。
色を変えたければ2種類の蛍光灯を別々の色にする必要がありました。
しかし、LEDタイプのシーリングライトの場合、本体そのものに複数の色が設定されています。
リモコンなどによって、明るい色、少し暗めの色などを選ぶことができます。
勉強に最適な色もあれば、寝る前の優しい照明なども選択できます。
LEDシーリングライトは蛍光灯の交換が不要
蛍光灯タイプのシーリングライトは、蛍光灯の寿命が来ると交換が必要でした。
高いところに設置されているタイプだと交換に苦労することもあったかもしれません。
LEDタイプのシーリングライトですと、基本的に交換はありません。
使えなくなったら本体そのものを交換します。といっても10年近い寿命のものが多いので、一度取付けるとしばらく交換のために触ることは無くなります。
LEDシーリングライトはトータルコストを減らす
白熱電球に比べると蛍光灯はかなり電気代が安くなります。
それでもLEDには負けます。
蛍光灯タイプのシーリングライトに比べるとLEDタイプのシーリングライトの方がトータルコストを減らせます。
初期費用はLEDの方が高いですが、継続して利用することを考えると、費用面ではお得です。
まずLEDの場合、電球の交換があまり必要ありません。本体価格は白熱電球に比べて同じタイプだと、少しLEDタイプの方が少し高いぐらいでしょう。
日々の電気代はLEDの方が安いので、電気代でもお得に使うことができます。
LEDシーリングライトは虫が寄り付きにくい
蛍光灯タイプのシーリングライトには虫が付きやすいことがありました。
これは、蛍光灯から紫外線が出ていて、それに群がるからとされています。
その半面、LEDタイプのシーリングライトの場合は、紫外線がほとんど出ません。
ですから虫が近づいてくることがあまりありません。掃除をするときに虫がついて嫌なことがありますが、埃などを掃除するだけになります。