カミソリから電動シェーバーへの脱却|できる大人への髭剃り第一歩【カミソリとシェーバーの比較と選び方】

カミソリと電気シェーバーどちらを選ぶべきか。

カミソリと電気シェーバーどちらを選ぶ?



男性は、女性とは異なり、毎日メイクをする必要はありません。
そんな男性が行うべき毎日の身だしなみの一つが、ヒゲを剃るということではないでしょうか。
ヒゲの濃い・薄いは人それぞれですが、毎日ヒゲを剃っているという人も多いはずです。
ヒゲは、朝に剃るという人が多く、これはライフスタイルによる理由が最も大きいのでしょうが、大正解なのです。
ヒゲは午前6時から午前10時までの間によく伸びるとされているため、朝にヒゲを剃ることがおすすめと言えます。

では、ヒゲを剃る時に、何を使用しているでしょうか。

男性なら誰しもが通る道それが「カミソリ」と「電気シェーバー」。

多分大半の男性が髭が生え始めた時、髭剃り用のカミソリか、父親の電気シェーバーを使い始めると思います。
結構な方がこの時選んだタイプの髭剃りをずっと使い続けているのではないでしょうか。

シェーバーを使ってきた人には、新しいシェーバーが沢山出回る中、更に自分に合うものをみつけたい。
買い替え時になってくると、価格面でカミソリにしようかと思うけど、カミソリだと物足りない。

カミソリをずっと使ってきた人にとっては、電気シェーバーはなんかひりひりする。
でも毎回カミソリを買い換えて使うのは面倒。自分にあうシェーバーを見つけたい!と思うはず。

カミソリと電気シェーバーの違い!【カミソリ編】


カミソリの特長

若い時からT字カミソリを愛用しているという人も多いことでしょう。
髭剃りに使われるカミソリの主流はT字型タイプ。刃の枚数は大体2~5枚あるモノが大半で枚数が多いほど肌に優しい。
ただ、電気シェーバに比べ、直接肌に刃が触れる為、刃の角度やシェービングフォームに気を付ける必要がある。

カミソリのメリット

・深剃りができるため、比較的綺麗に剃れる。
・細かい部分、細い毛等に直接あてることができキレイに剃れる。
・電気シェーバーより安い。
・シェーバーに比べ爽快感や清涼感が得られやすい。

カミソリのデメリット

・肌との摩擦が大きく、肌にダメージを与えやすい。
・洗顔や蒸しタオル、シェービング剤の利用が必要。
・刃の交換頻度が多い。週一位の寿命。種類によっては使い捨て。
・カミソリ負けしやすい。
・使える場所が限られる。水場が必要。
T字カミソリは使い捨てタイプもありますが、替刃を必要とする場合もあり、頻繁に購入することは大きな負担になります。

カミソリの感想

新品カミソリの替刃を使ったため、剃り味心地は最高でした。

カミソリ利用時肌のヒリヒリや出血はありませんでした。

T字カミソリで剃ると綺麗に剃れていると思います。肌触りもツルツルしていました。

深剃りではT字カミソリのほうが1枚も2枚も上手でした。

T字は良く剃れるが、肌を痛める場合がありました。

カミソリと電気シェーバーの違い!【電気シェーバー編】


電気シェーバーの特長

まず電気シェーバーの特長は、外刃と内刃で構成されている点。
このを外刃を肌にあてて、押し出された髭を内刃でカットするという方法が特長。
つまり、内刃が直接肌に触れない様になっており、肌を傷つけずに剃れる。

電気シェーバーのメリット

・カミソリに比べ、肌を傷つけにくい。
・髭を濡らさず剃れる為、場所を選ばず手軽に短時間で剃れる。
・刃の交換頻度が少ない。外刃は1年、内刃は2年が寿命と言われています。
・押し出された髭を剃るため、深剃りができる。
電気シェーバーを愛用している人のT字を使わない理由としては、いつでも使用することが出来るということが挙げられます。
T字カミソリの場合、肌を保護するためにシェービングクリームを使用する必要がありましが、電気シェーバーであれば、いつでも簡単に使うことが出来ますし、手入れも楽に行うことが出来ます。
そして、T字は肌を傷つけてしまう可能性があり、T字を使わない理由は電気シェーバーが肌に優しいという事も挙げられます。
電気シェーバーであれば、肌に優しく肌を傷つけるリスクを少なくすることが出来ます。
電気シェーバーはT字カミソリに比べると肌への負担は軽いですが、そうはいっても肌への負担は少なからずあるので、ひげ剃りをした後は保湿をしっかりと行うようにしましょう。
コンビニなどでも購入することが出来るメンズ化粧品も多数ありますので、保湿ケアを行うことをおすすめします。

電気シェーバーのデメリット

・剃った後にザラザラ感が残りやすい。
・プレシェーブローションに殺菌作用のあるエタノールが含まれる場合が多く、肌に合わない方も多い。
・自動、電動のため細かい部分、細い毛等に直接あてることが難しい。
・シェーバーの洗浄や注油等、手入れが面倒臭い。
・カミソリと比べると価格が張る。
・機種によっては音がうるさい。

電気シェーバーの感想

ヘッドが首振りになるシェーバーだと、アゴから頬にいく時でもヘッドが肌にピッタリとくっついて動き驚きました。

電気シェーバーは髭を剃るというよりは、肌に電気シェーバーを滑らせるという表現のほうが合っているかもしれません。

電気シェーバーの突っかかりも特になく、スムーズに肌の上を滑らせることができました。

電気シェーバーの場合、一回滑らせただけでは完全に剃ることができなかったため、2,3度同じ場所を往復しなければなりませんでした。

電気シェーバーは、アゴ下にヒゲの剃り残しが多くみられました。何度かシェーバーを往復させたものの、剃れませんでした。

電気シェーバーを使ってみて、非常に大きな利点をみつけました。それは、髭を剃るという行為が非常に気軽にできるということです。


出展:matome.naver.jp/odai/2139684936032591601


年間を通じて見ると明らかになる費用の違い

T字カミソリの場合、最初に1個刃が付いたタイプが店頭で1,000円前後で売られています。
またT字カミソリに必須なフォームも大体500円前後。

そして、替刃の価格は4個入り(2か月寿命)で大体1,500円程で売られています。
つまり年間で計算すると、

「(本体費用:1,500円) + (1,500×6 = 9,000) = 10,500円」

電気シェーバーの場合、ミドルクラスでも約1万円前後で販売しています。
電気シェーバーの場合は外刃が約1年、内刃約2年がメーカー推奨の交換時期とされており、価格の相場は内刃が約3,000円、外刃が約4,000円程。
つまり2年間で計算すると、

「(本体費用:10,000円) + (3,000×2 + 4,000) = 20,000円」

そこで両方4年利用した時の計算を出してみた。(2年利用だと1,000円分シェーバが安い)

■カミソリ:「(本体費用:10,000円) + (3,000×4 + 8,000) = 30,000円」
■シェーバー「(本体費用:1,500円) + (1,500×24 = 36,000) = 37,500円」

となり、ランニングコストで言うと電気シェーバーの方が安い結果となりました。
電気シェーバーは高額というイメージがありますが、最近では手頃な価格で購入することが出来る電気シェーバーもありますので、最初は手頃な価格で購入することが出来る電気シェーバーを選んでも良いでしょう。

電動シェーバーの種類を比較して見る

では実際に電気シェーバーを買おうと思った時、どう選べばいいのでしょうか。
まずはシェーバーの種類は3種類に分かれます。

往復式


パナソニック、ブラウンといった主要メーカーの主力品が、大体コレです。
特長としては、音がうるさい、髭のカスが飛び散り安い、ヘッドが大ぶり

回転式


海外ではメジャーですが、日本においては少ない商品。
特長としては、比較的静かで刃が往復式の倍以上長持ちです。
ただ、往復式より時間がかかり、少しコツが要ります。

ロータリー式


現在発売しているのは日立のみになります。
特長としては短時間で剃れて静かとありますが、替え刃が高かったりとメンテナンス面で難点があるようです。

選び方のポイントとしては、朝時間がなく短時間で済ませたい方は往復式。
肌が弱い方には、回転式といった感じで選ぶといいでしょう。


シェーバー メーカー別の特長

BRAUNの特徴


ドイツのブランドで機種は往復式シェーバーがメイン。
パワフルで深剃りが得意で、くせヒゲにも強くヒゲが濃い人におすすめです。
動作音は比較的大きいのも特長です。

・アルコールでの自動洗浄器付き。
・1年~2年ごとに替え刃交換が必要。
・シェーバーオイルが必要。
・肌の弱い人はモデル選びに注意。

PHILIPSの特徴


オランダのブランドで主な機種は回転式シェーバー。
深剃りは少し苦手ですが、肌への負担が比較的少なく肌の弱い人におすすめです。。

・動作音が静か。
・ウェット剃り(お風呂剃り)対応機種が多い。
・往復式にくらべ剃る時間が少しかかる。
・刃の交換目安は約2年
・シェーバーオイルが不要
・ヒゲの濃い人はモデル選びに注意

Panasonicの特徴


言わずと知れた日本のメーカーで主な機種は往復式シェーバー。
深剃りと肌への優しさがバランスよく両立できていて世界最速のモーターを使用した機種もあり、
肌への負担時間を少なくすることが出来る。

・日本人の肌や、ひげ剃りに合う
・1年~2年ごとに替え刃の交換が必要
・シェーバーオイルが必要

まとめ

まずはカミソリと、電動シェーバーのメリット・デメリットをよく理解した上で、どちらかを選ぶと良いと思います。

その後、シェーバー毎の特長を理解し、シェーバーを購入する際の比較検討用素材として利用して頂ければと思います。

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