ドライヤー選びのポイント3つとおすすめドライヤーをご紹介!
毎日使っているドライヤー、皆さんはドライヤーを選ぶときどのような点に一番こだわっていますか?
メーカー、ずっと使っていたもの、とにかく安いものまたはとにかく高いもの、CMのものなど人それぞれ自分なりの選び方があると思います。しかしそれでも髪の毛の悩みが解消できない!という人も多いのではないでしょうか?そんなお悩みをお持ちの方は毎日使っているドライヤーを自分にぴったりなドライヤーに変えてみたらいかかですか?
今回の記事ではドライヤーについて詳しく紹介したいと思います。髪の毛の悩みを持っている方はもちろん、プレゼントや新しいドライヤーの購入を考えている方は必見!です。
目次
ドライヤーの種類
ドライヤーの種類は大きく3つに分けられます。それぞれの特徴を把握しておくと好みのヘアスタイリングに役に立ちます。
ノーマルタイプ
吹き出し口から温風と冷風が出て風の温度を切り替えられる一般的なドライヤーです。髪の毛を乾かすことはもちろん、ブラシと一緒に使ってセットもできます。
カールドライヤー
ドライヤーにカールブラシが付いているドライヤーです。ブラシが付いているため、ノーマルタイプよりセットがしやすい特徴があります。ブラシとドライヤーを両手にもってセットすることが苦手な人におすすめです。
アイロンタイプ
よくコテやアイロンと呼ばれるものです。髪をコテに挟んで使うタイプで、毛先をカールにしたりストレートに伸ばすことができます。風は出ませんが3つの種類の中でセット力は一番強いタイプです。
ドライや選び3つのポイント
ドライヤーを選ぶとき人気商品や新商品を選ぶことが間違いとは言えませんが選び方のポイントを分かっていると自分に合ったドライヤーを探しやすくなります。
ポイント1. 早く髪を乾かしたい人は風量が強いドライヤーを!
早く髪を乾かしたい人には温風の温度より風量が多いものを選びましょう。
普通1.3㎥/分~1.4㎥/分の風量ぐらいあれば髪の毛を乾かすことに十分だと言われていますが、強風モードで1.5㎥/分以上の風量を目安に選ぶのがおすすめです。
しかし髪の毛が長い人や、毛量が多い人は1.5㎥/分よりもっと強い1.9㎥/分を目安にした方が良いです。また、2.0㎥/分以上の風量を持つドライヤーは音が大きかったり、風量が強すぎて使い勝手が悪いかもしれません。
またパーマをかけている場合、強い風量のドライヤーはパーマを伸びやすくする可能性があります。気になる方は弱モードで乾かしたり、ドライヤーを髪から離して使いましょう。
ポイント2. 片手で持って使うドライヤー。重さもチェックしましょう!
風量1.3㎥/分以上の家庭用のドライヤーは、ほとんどが500g前後の重さですが、700gを超える重い製品もあります。わずか200gぐらいの重さの差ですがその200gによって使い勝手が変わります。
髪を乾かすことに時間がかかる人は、軽いドライヤーがおすすめです。しかし風量が強い製品であるからこそ重くなる傾向があるので重さと風量のバランスが良い製品を選びましょう。
ポイント3. 髪や頭皮のダメージを防ぐ機能もチェック!
最近は高機能タイプのドライヤーも多くなり、ほとんどのドライヤーがマイナスイオン発生機能を搭載しています。
他にも大人気のナノイオン、自動で風の温度を調節してくれる製品、頭皮ケア機能がついている製品など高機能ドライヤーが増えています。
マイナスイオン
風が出る吹き出し口とは別にマイナスイオンが出る吹き出し口が付いています。
マイナスイオンは髪の表面をコートしてさらさらに仕上げる効果があると言われています。
しかし、製品によってマイナスイオンの質や放出量が違うので選ぶときチェックしましょう。
ナノイオン
マイナスイオンが出るドライヤーと同じくナノイオンという微粒子イオンが出るタイプです。
マイナスイオンとナノイオンの違いはマイナスイオンは空気イオンで約1nmで、ナノイオンは液体イオンで約5~20nmということです。
この大きさの違いでナノイオンはマイナスイオンの1000倍以上の水分を持ってます。水分を多く含むので静電気を抑え、髪の保水率をアップする効果があります。
温度切り替え機能
一般的なドライヤーは手動で温風と冷風を切り替えますが、温度切り替え機能がある製品は周囲の温度をセンサーで自動検知し温風・冷風を交互に発生する機能です。
頭皮ケア機能
低めの温度帯(約60℃)で地肌の乾燥を防ぎながら乾かせるモードです。ドライヤーによる頭皮の乾燥を防ぎます。
おすすめドライヤー5選
PANASONIC EH-NA99
大人気だったEH-NA98の新モデルとしてリニューアルされた製品です。
EH-NA99はPANASONIC独自の「ナノイー」と「ダブルミネラル」で髪質改善と色々なダメージから髪への影響を抑えました。
また5つの選べるモードの中で「毛先集中ケアモード」と「スカルプモード」は使う人の髪や頭皮を配慮したモードです。「温冷リズムモード」、「インテリジェント温風モード」は使い勝手が良いモードです。さらに「スキンモード」は1分間顔にあてるだけで肌の潤いを保たれるようにしてくれます。
ドライヤーでスキンケアまでできる一石二鳥の製品です。
PANASONIC EH-NE48
大風量とお手頃の価格で人気のある製品です。1.6㎥/分の風量で髪をスピーディーに乾燥できますし、外付けのイオン吹き出し口からマイナスイオンが出ます。
また約485gで500gを超えない軽い質量なので髪を乾かすことに時間がかかる髪の毛が長い人、毛量が多い人におすすめです。
コイズミ KHD-W720
ダブルファンで2.0㎥/分のパワフルな風量を自慢する製品です。
大風量なのにリーズナブルな価格で選ばれるこのドライヤーはさらに4カ所からマイナスイオンが出てマイナスイオンをたっぷり髪に届けられます。
SHARP IB-HX9K
SHARP IB-HX9Kは髪を乾かすドライヤーの本来の機能に加え、独自のプラズマクラスター技術で頭皮の水分維持、皮脂バランス調整、ふけやかゆみを抑えました。
さらに「かっさアタッチメント」を搭載して頭皮のマッサージしながらもっと効率的にイオンを頭皮に届けるようにしました。積極的な頭皮ケアをしたいと思っている人におすすめです。 (この商品をもっと調べたい方はこちら)
DYSON HD01 ULF
扇風機など羽根を無くした独自の技術「エアマルチプライアー」で話題になったDYSONの最新モデルドライヤーです。
2.4㎥/分の圧倒的な風量は頭皮まで届く、髪を乾かす時間を短縮します。またコントロールは4つのボタンだけでできるので簡単です。髪に過度の熱によるダメージを防ぐモードなど風量だけでなく機能もしっかりです。
4万円を超える高い価格ですが今もその人気は相変わらず続けています。