ミルボン
ミルボンと言えば、髪を労わる女性であれば誰しも耳にしたことがある、有名な美容室専売の美容メーカー。
美容室のメニューで、「ミルボントリートメントつき カット+カラーコース」などとよく見かける名前ですよね。
ヘアサロン専用ブランドとして有名なミルボンですが、最近ではネットでも手軽に購入できて、ヘアケアに熱心な女性を中心に人気なんです。
今日は以前とかすだけのヘアケア!?テスコムの音波振動ブラシ「リッチケアブラシ」が気になる!でヘアケア用品をいろいろとご紹介した筆者が、次に目を付けている「ミルボン」について、おススメシャンプー・トリートメントなど詳しく調べてみました。
目次
株式会社ミルボンとは
正式名称「株式会社ミルボン」は、サロン専売のシャンプー、トリートメント、カラー剤、パーマ剤など様々なヘア化粧品を手掛けており、会社名と同じ「ミルボン」というブランドを含めて全部で9つのブランドを展開しています。
そのため株式会社ミルボンから出ているシャンプーやトリートメントは種類がとても豊富で数えきれないほどあるので、正直どれを選べばいいか分からない・・となりがちです。
ヘアケアやスキンケアは「継続して買える」ということも大事なので、
今日は中でもネットで手軽に買える4つのブランドをピックアップしてご紹介致します。
ノンシリコン、カラーを楽しむならディーセス ノイドゥーエ
ミルボンの中で一番メジャーなのがディーセス ノイドゥーエです。
ノンシリコンでありながらキシキシせず、しっとりしなやかに潤う洗いあがりが特徴です。
香りが良いという評判も多いです。
シャンプーのレフィルが1000mlで約3500円と、ミルボンの中では比較的お手頃価格かと思います。
シャンプー自体の質感(ぼってりしている、さらっとしているなど)にもよりますが、おへそくらいまでのロングで大量にシャンプーを消費する私でも1000mlで約3.5~4か月もつので、1か月約1000円ほど、髪が短ければもっと安くなります。
なめらかな髪になりたいならジェミールフラン
ミルボンのブランドの一つ、「ジェミールフラン」は、毛髪補修成分が熱に反応してドライヤーで乾かすたびにツヤが出るというヒートグロスシャンプー&トリートメントが人気で、その中でも「さらさら」「なめらか」「しっとり」の3つの手触りから選べます。
さらに、乾かすだけでつるんと整う髪の土台作りをしてくれる「ハートライン」「ダイヤライン」があり、ハートラインは軟毛向け、ダイヤラインは硬毛向けとなっています。
この2つのラインは、シャンプー、トリートメントのほか、チャージングという週に一度のスペシャルホームケアが用意されています。
水とオイルの力で髪を内側からやわらかにしてくれるので、パサつきやごわつきが気になる方、日頃のお手入れをしやすくしたい方におススメです。
シャンプーのレフィルが1000mlで約4000円と、こちらもミルボンの中では比較的お手頃価格です。
エイジングケアがしたいならプラーミア
ミルボンから出ているエイジングケアブランドがPLARMIA(プラーミア)。
30~60代向けのヘアケアブランドで、髪のハリやツヤ、ボリュームダウンが気になっている方、髪がぺたんとなってしまう方、頭皮や髪がベタベタするという方におススメです。
普通~硬毛向けのMタイプと、軟毛向けのFタイプがあり、髪の立ち上がりをよくして髪をふんわりさせたい方にはFタイプがおススメです。
シャンプー、トリートメント、ヘアオイルのほかにもスカルプパックやムース、炭酸シャンプーなど豊富なヘアケア用品がプラーミアラインで用意されています。
ライン使いはしなくても、気になるお悩みをケアする用品が見つかります。
プラーミアはレフィルだとシャンプーが1000mlで約4500円、トリートメントが1000mlで約6800円です。
潤い重視ならならインフェノム
リッチな泡でしっとりやさしく洗いあがるインフェノム。
指どおりがよくなりまとまりが良くなるので、髪のパサつきや広がりが気になる方におススメです。
髪が軟毛な方は使うとぺたんとしてしまうので、注意しましょう。
ヘアケアは継続して使うことが重要!
スキンケアやボディケアもそうですが、美容は継続が大切です。
無理して一度高いヘア化粧品を買っても、その後金銭的に継続して買えなければ意味がありません。
それなら最初から継続して買える価格のものを選ぶのが最善だと思います!
その点ミルボンは、サロン専売なので決して安いとは言えませんが、豊富なラインナップゆえ価格帯もさまざまなので、髪質的にもコスト的にも自分に合ったヘアケア用品が見つけられると思います。
購入をお悩みの方は、ミルボントリートメントをしている美容室に一度行ってやってもらうのも手だと思います。